TOKYO CRAFTS TENTS EXHIBITION in OSAKAに参加

2025年4月25日、26日にマイドームおおさかで開催されている、TOKYO CRAFTSの大阪初の展示会「TENTS EXHIBITION in OSAKA」に参加してきました。
今回の展示会では、どのようなテントやキャンプギアの展示があったのかなど紹介します。
TOKYO CRAFTS TENTS EXHIBITION in OSAKA

早速、2025年4月25日14:00過ぎに会場のマイドームおおさかへ行ってきました。
開場して10分後くらいに着きましたが、既に多くの来場者がいました。
場所や会場は次の通りです。
開催日時と会場
【会場】マイドームおおさか(Mydome Osaka)
〒540-0029 大阪府大阪市中央区本町橋2−5
公式サイト:https://www.mydome.jp/
【日時】
2025年4月25日(金)14:00〜21:00
2024年4月26日(土)11:00〜18:00


入場料:無料
入場特典:TOKYO CRAFTSカッティングステッカー(SNSフォロー特典)
購入特典:購入金額2,000円以上で「TOKYO CRAFTS 防水スタッフバッグ」プレゼント(先着順)初日は3時間で配布終了したそうです。

あと、来場者プレゼントで今回の「TENTS EXHIBITION in OSAKA」用に作られた、OSAKA CRAFTSのステッカーもいただきました。
展示されているキャンプギア
一部抜けているものもあると思いますが、販売されているのを除くと展示されていたキャンプギアは、次の通り。
多すぎるため、かなり抜けていると思いますが、ご了承ください。
販売されているキャンプギア

筆者は、以前から使用している「職器シリーズ 箸」のブラックを購入しました。
しかも、通常価格よりもかなりお得でしたよ!
ここでは全ては書ききれませんが、現在発売されているほとんどの商品(予約のギア類を除く)が販売されていました。(予約商品のテントやシェルターは予約受付)
テント・シュルターは、在庫があるものは持ち帰りができ、実際に担いで持ち帰られている方を見かけました。
また限定数はありますが、お得なコードユニットのセット商品などもありました。
2025年5月1日より、原材料費および諸経費の高騰によりコードユニットの価格が改定され、値上がりするため、気になっていて大阪近辺の方はぜひこの機会に!
既に今回のイベント限定のサンセットハンガーなど、一部完売しているものもあるようです。
展示レポート

会場を入ってすぐ左には、ナイトローバー2Pが展示されていました。
思っていたよりも前室があり、カラーもTOKYO CRAFTSらしいグレーで、インナーテント内も意外と広く感じました。


個人的に一番見たかったもの「ウィングフォートTPUウィンドウ」。
外から見てもですが、テント内側から見ると「これ欲しい!」ときっと思うはず。
真夏にTPUはキツイかもしれませんが、春秋冬の3シーズンならこのTPUがあるだけで、ウィングフォートがさらに快適になるはずです。
「百聞は一見に如かず」。
大阪近辺でウィングフォートをお持ちの方だけでなく、ウィングフォートが気になられている方は、ぜひ見に行ってください。

ウィングフォートTPUウィンドウが装備されているウィングフォートの奥には、通常のウィングフォートと、ダイヤフォートが展示されていますが、画像を撮りそこねました。



ダイヤフォートの奥には、グレーのテンビが展示されていました。
実際に外側や内側から見たところ、個人的に想像していたサイズよりも、一回りくらい大きく感じました。
別売のテンビ用インナーテントが、吊るされていなかったからかもしれません。
シェルターとして使用するなら、デュオが快適かなと感じました。


テンビ グレーの横には、同じくテンビのブラックが展示されていました。
カラーが変わるだけで、これだけ見た目の印象も変わるんだと改めて思いました。
こちらは別売のポールで、前パネルが跳ね上げられており、内側には別売のテンビ用インナーテントが設置されていましたが、跳ね上げられていると前室が広がるためか、狭く感じませんでした。
こちらもデュオだと快適に過ごせそうです。
サイドも大きくメッシュにでき、背面もメッシュにできるため風通りは良さそうでした。

その横には、見たことのない形状のオグニスドームが展示されていました。
焚き火を愉しむために、前パネルとサイドウォールのみTC素材を採用しているシェルターで、前から見るとパップテントのようにも見えますが、実際はドーム型という唯一無二の形状をしています。
中へ入ると、思っていたよりも非常に大きく感じました。
圧迫感のないシェルターで、快適にキャンプが楽しめそうです。


オグニスドームの横には、NANGA x TOKYO CRAFTS オーロラテックスのシェラフとUTコット、タルビスが展示されていました。
これは、見た目からソロキャンパーが欲しくてたまらない感じが伝わってきます。
筆者もそうですが…w
できることなら、フライを被せたタイプも見たかった…欲しいだけに。

その奥には、オグニスドームとは違った形状のデュオドームシェルター「ハビソル」が展示されていました。
一瞬円形のように見えますが、六角形に近い独特の形状をしています。
また両サイドが立ち上がっているため、デッドスペースが少ないのが特徴のシェルター。
様々なところがメッシュになったり、4箇所からシェルター内にアクセスできるなど様々な特徴があるシェルターです。


そしてその横には、一番目を引く「グラハス」が展示されていました。
はっきり言って、これはテントではなく「家」です。いい意味で…
外から見ただけでも「デカっ」と思いますが、内側に入ると「なんじゃこの広さは!」となるはずです。
これは設営しづらいだろうと思い、TOKYO CRAFTSの方に設営方法を確認したところ、タープを張る感じで設営ができるため、案外簡単とのことでした。
本当に、これは見て感じてほしい広さです。
キャンプサイトに張っていたら、お手洗いから戻る際にまず間違えないことでしょう。



最後のレジ前に展示されていたのが、最新のシェルター「エフィカ」で、抜群のフォルムをしています。
別売のメッシュウィンドウやTPUウィンドウを追加すれば、シェルター内からの視界が広がります。
これはきっと人気が出ることでしょうね。



テント・シェルターの他には、MFTやニミットセラー32を実際に触って、「あっ!こうなるんだ」ということがわかったり、


コードユニットもブラックになるだけで、「さらにカッコよくなるんだ」、グラフアームを実際に見て、「これは便利だわ」と思ったりできました。



そして、TOKYO CRAFTSのサイトでも、見かけたことないアイテムが数点。
近くにいらした「ナカジさん」に確認をしたところ、本日発表する新製品ということでした。
一つは、極厚のインフレータブルマットで「GRインフレーターマットシングル」。
もう一つは、頑丈なフレームとしなやかなファブリックを組み合わせたハイブリットコンテナ「ギアバンカー」というアイテムで、どちらも魅力的なアイテムでした。
この他にも、様々なアイテムが展示販売されています。
TOKYO CRAFTS TENTS EXHIBITION in OSAKA あとがき
グラハスの大きさや内側の快適さ、ウィングフォートTPUウィンドウの内側から見る景色は、実際に見ると良さが伝わると思います。
TOKYO CRAFTSのファンの方だけでなく、「このテント気になっている」「このギア気になっている」という大阪近辺の方は、ぜひこの機会に見に行ってください。
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