ナイトローバー 2P|TOKYO CRAFTSより軽量ドームテント登場

「ウィングフォート」や「ダイヤフォートTC」で人気のブランド、TOKYO CRAFTSの2025年新作として、軽量かつコンパクトなデュオ向けドームテント「ナイトローバー 2P」が登場。
カラーは、ブラックとグレーから選択でき、オーソドックスなドーム形状に見えますが、実は変形六角形で快適さと軽快さの両立したテントに仕上がっています。
それでは、ナイトローバー 2Pとはどのようなテントなのか、特徴などを紹介していきます。
ナイトローバー 2P 特徴
ナイトローバー 2Pの主な特徴は、以下の通り。
- 軽量でコンパクト
- ゆとりのある前室
- 前後からテント内にアクセスできる
- 圧迫感を軽減した設計
- 設営が簡単
- シェルターとしても使用できる
- 跳ね上げが可能
軽量でコンパクト
まずナイトローバー 2Pの特徴として挙げたいのは、軽量でコンパクトというところ。
組み立てサイズは、W235×D300×H120cmとデュオ向けとしてはコンパクトで、総重量が約3,620gと軽量。
また収納サイズが、画像からもわかるように、W49×D16.5×H16cmとコンパクトになっているため、持ち運びやすいです。
ゆとりのある前室
開口部が最大幅180cmと広く、前室に荷物やコンパクトなテーブルなどが置け、作業がしやすいため快適に過ごせます。
グランドシートは別売です。
前後からテント内にアクセスできる
前後にドアが設けられており、2人でも相手を横切る必要がないため、快適にテント内にアクセスできます。
またソロであれば、片側に荷物やコンパクトなテーブルを置いたりして、もう片側を出入り口として広々と使うこともでき、快適に過ごせます。
グランドシートは別売です。
圧迫感を軽減した設計
室内の高さは最大110cmと圧迫感を軽減した設計になっています。
また変形六角形の形状が前後にスペースを作るため、快適に過ごせる空間を得ることができます。
設営が簡単
3本のクロスフレーム構造で自立するため、設営が簡単に行えます。
また付属のインナーテントは吊り下げ式のため、取り付けたまま設営撤収も可能です。
シェルターとしても使用できる
付属のインナーテントを取り外して、シェルターとしても利用可能。
画像のように、コットやチェアなどもテント内に入れることができるため、シチュエーションに応じて柔軟な使い方ができます。
グランドシートは別売です。
跳ね上げが可能
別売ですが、キャノピーポールやトレッキングポールを用意すれば、出入口ドアを跳ね上げることも可能。
日差しや雨の侵入も軽減してくれるため、さらに広い前室を確保することができます。
ナイトローバー 2P サイズとスペック・カラーと価格
次にナイトローバー 2Pのサイズやスペック、価格などを紹介します。
サイズとスペック
サイズ | W235×D300×H120cm |
---|---|
収納サイズ | W49×D16.5×H16cm |
重量 | 総重量:約3,620g フライ:約1,020g ポール:約920g インナー:約1,200g ペグ:約140g |
材質 | フライ:20Dナイロンリップストップ PU/シリコン(耐水圧2,000mm) インナーテント:68Dポリエステル/底部40Dナイロン(耐水圧2,000mm) ポール:アルミニウム(A7001)φ9.5mm |
セット内容 | フライ、インナーテント、ポール3本、Y字型アルミペグ×14本、 ロープ×12本、リペアポール×1、予備ポール1節×1、収納ケース |
跳ね上げ用のキャノピーポール、グランドシートは別売です。
カラー
カラーは、以下の2種類。
- ブラック
- グレー
価格
¥34,980(税込)
2025年2月5日現在
ナイトローバー 2P あとがき
TOKYO CRAFTS初の軽量デュオドームテント「ナイトローバー 2P」。
TOKYO CRAFTSの「ハビソル」「オグニスドーム」などのデュオシェルターと比べると、居住空間などは狭く感じると思いますが、「泊まる」「持ち運びやすい」をメインに考えられている方には、最適なテントだと感じました。
デュオテントをお考えの方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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