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【takibi_no_asi】焚き火が楽しくなるasimocrafts (アシモクラフツ)の焚き火台

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takibi_no_asi

秋に入りめっきりと肌寒くなり、キャンプは焚き火が欠かせないシーズンになってきました。

みなさんは焚き火をされる際、どのような焚火台を使用されていますか?

私は以前、ユニフレームの「ファイアグリル」を使用していましたが、収納時のコンパクトさと、頑丈さを兼ね備えた焚火台を求めてasimocrafts(アシモクラフツ)の「takibi_no_asi(焚き火台)」と「asi_circle(風防)」「asi_circle低っ(風防)」を購入しました。

それでは今回は、asimocrafts(アシモクラフツ)の焚火台「takibi_no_asi」をご紹介します。

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takibi_no_asi / asimocrafts (アシモクラフツ)

takibi_no_asi-16

asimocraftsとは?

asi_circle」などの焚き火台の風防や、「asigrip_sc」などのグリップを手がけられるガレージブランドで、以前はインスタグラムのDMメールのみで販売されていましたが、現在は「asimocrafts online store」を立ち上げられて、手軽に買い物をすることができるようになっています。

今回ご紹介します「takibi_no_asi」は、2018年の8月頃に人見知りの激しい私が唯一、インスタグラムのDMから購入した商品です。

今回焚火台を購入するにあたって、一番求めたのは「コンパクトさ(厚さ)」になります。

なぜコンパクトさを求めたかというと、以前にも「車でキャンプに行く際の収納を考える!ポリプロピレン頑丈収納ボックスなどを使って整理」という記事にもしましたが、「ファイアグリル」が車載する際にかさ張っていたから。

決してファイアグリルが悪いのではなく、移り変わりゆく私のキャンプスタイルに合わなくなってしまっただけです。

ファイアグリルは、コスパの高い焚き火台だと思います

今回、asimocrafts(アシモクラフツ)「takibi_no_asi」を選んだ理由わけは、分解できて収納時に板のように重ねることができ、車載時にコンパクトになるというところと、やはりフォルムに惹かれたところです。

takibi_no_asiの特徴

私が思う、「takibi_no_asi」の特徴は、以下の通りです。

記事を書いていて気付きましたが、「takibi_no_asi」の組み方が逆でした(汗)風防の「asi_circle」のように「Aマーク(左が長く右が短い)」が上から見えるようにする組み方が正しい組み方だと思います。

コンパクトに収納できる

takibi_no_asi-1

takibi_no_asi」の最大の特徴だと思うところは、収納時にコンパクトに収納できるというところ。

上画像のように、すべてのパーツが分解できて重ねて収納ができるため、かなりコンパクト(薄くなる)になるので、車載時など少しの隙間に入れることができます。

私が求めていたのはここです!

見た目がカッコいい

takibi_no_asi-2

takibi_no_asiの上に、asi_circleとasi_circle低っ(風防)を載せています。

次に、フォルムがカッコいいところ!

これは個人差があるかと思いますが、個人的には最高の形をしていると思います。

きっとペンタゴン(五角形)の形が、特にそう思わせるのかも知れません。

あとAマークもカッコいいですね!

燃焼効率がいい

takibi_no_asi-5

asi_circleとasi_circle低っ(風防)を載せています

実際に焚火をやってわかったことは、「takibi_no_asi」の底側に位置する三角形の空気穴から空気(酸素)が供給されるため、燃焼効率がよくどんどん薪が燃えてくれます。

管理をしていないと、短時間であっという間に薪がなくなるくらい、よく燃えてくれます。

頑丈

takibi_no_asi-3

とにかく頑丈です!

takibi_no_asi」には、素材の違う2種類のラインアップがあり、私が購入したのは黒皮鉄板製で1.6mmで、もう一つがステンレスヘアライン1.5mmで、どちらも結構な厚さがあるため、触れるとわかるのですが頑丈です。

ただし板状のため、熱や加える荷重によっては歪むこともあるかと思います。

重量が結構ある

デメリットのようにも聞こえますが、私はメリットとしています。

なぜなら火を扱うものなので、重量があった方が安定するため、個人的には安心できます。

ただし車で行くキャンプであれば、このくらいの重量はさほど気にはなりませんが、もしバックパック等で電車・バスなどの交通機関でキャンプに行かれるのであれば、 重いためデメリットになってしまいます。

枚数を変えて組み立てできる

takibi_no_asi-14

takibi_no_asiのみ(4枚使用)

takibi_no_asi-18

asi_circleとasi_circle低っ(風防)を載せています

枚数を4枚にして組むことも可能です。

枚数を少なくすることで、形状や高さを変更することができます。

3枚くらいまでは可能ですが、個人的には5枚の形が一番綺麗なフォルムをしていると思います。

使用する際に気を付けるべきところ

実際に「takibi_no_asi」を使用してみて、気を付けないといけないところが一点ありました。

それは火元から地面が近いというところ。

スパッタシートを敷いて使用しましたが、翌朝確認してみると芝生の一部が熱で変色していました。

スパッタシート自体に穴などは空いていなかったため、問題はないかと思っていましたが、私の知識不足の結果となってしまいました。

キャンプ場の係の方が近くで作業をしていたため報告したところ、「チェックアウトされたら、ちょうど芝を刈ろうと思っていたからいいですよ」と言ってくださいましたが、今後何らかの対策が必要です。

今のところ、芝生の上で焚火が大丈夫なキャンプ場の場合は、スノーピークの「焚火台ベースプレートスタンド」と「ベースプレート」のようなもので、底上げして地面との距離を取るなどの対策をしました。

ベースプレート

これにプラスして、スパッタシートなどを敷けば熱による変色は防げるはずです。

takibi_no_asiの種類

先述しましたように、takibi_no_asiには素材の違う2種類があります。

ラインアップ
  • 黒皮鉄板1.6mm
  • ステンレスヘアライン1.5mm

どちらがいいかと言われると、価格も異なるため一概にこちらがいいと言えません。

ただ私は錆の感じが好きなのと、価格も安いという理由で、黒皮鉄板をチョイスしました。

takibi_no_asiの仕様

収納サイズ 320×300×10mm
重量 4kg
素材 黒皮鉄板1.6mm または、
ステンレスヘアライン1.5mm
asi_circleとasi_circle低っ(風防)は含まれていません。別売になります。

あとがき

takibi_no_asi-10

asi_circle

焚火をしていて、炎の中に浮かび上がる「Aマーク」がなんとも言えないカッコよさ!

今回、asimocrafts(アシモクラフツ)の焚き火台「takibi_no_asi」と、風防「asi_circle」「asi_circle低っ」を購入して本当によかったと思いました。

無骨だけどおしゃれな焚き火台をお探しなら、asimocrafts(アシモクラフツ)の焚き火台「takibi_no_asi」を選択肢に入れてみてはいかがでしょうか?

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