コサイドテーブル レビュー|コンパクトチェアの横にちょうどいいテーブル
チェアを持ち運んでアウトドアを楽しむ「チェアリング」。
手軽に始めれることもあって、アウトドア入門に最適です。
でも実際にはチェアだけだと、飲み物などを置くところがないため、チェアと一緒に持ち運べるコンパクトなテーブルが欲しくなりませんか?
そんな時に最適なのが、今回紹介するTOKYO CRAFTSの「コサイドテーブル」です。
もちろんチェアリングだけでなく、ソロキャンプや焚き火時のサイドテーブルとしても活躍が期待できるテーブル。
どんなテーブルか気になりますよね!
それでは、コサイドテーブルとはどのようなテーブルなのか、レビューをしながら特徴などをご紹介します。
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この記事は、TOKYO CRAFTS様より製品を提供いただき作成しています。
コサイドテーブル レビュー
「コサイドテーブル」を販売する「TOKYO CRAFTS」とは、タナちゃんねるでもお馴染みのタナさんが手掛ける事業の一つで、「言語化できない満足感」をブランドコンセプトとしているキャンプギアブランド。
今回紹介する「コサイドテーブル」は、ダイヤフォートTCなどで有名なTOKYO CRAFTSが手掛けるコンパクトなサイドテーブル。
早速セット内容から見ていきます。
セット内容
コサイドテーブルのセット内容は、以下の通りです。
天板を開くと、中に脚が収納されています。
- 天板×1
- 脚×1
- 収納ケース×1
- 説明書
組立方法
次に組み立て方を紹介します。
天板を開くと、このような状態で脚が収納されています。
わかりやすいようにテーブル上で組み立てていますが、脚がテーブルの天板に擦れ傷付く可能性があるため、地面で行うことをおすすめします。
脚を開き展開していきます。
脚の先端のギミックがまたいいんです!
脚の開きが終わったら、展開していきます。
こちら側が上にくるように展開します。
最後に天板を脚上部の爪にかければ、組立完成です。
ガッチリと固定されているため、どんな箇所を持っても外れることがありません。
組み立ててからも、持ち運びやすいです。
ディテール
次にディテールを見ていきます。
実際に使用した感想
実際にコンパクトチェアに深く座り込み、コサイドテーブルを横に置いて使用しました。
飲み物などが取りやすく、高すぎず低すぎない絶妙な高さだと感じました。
天板自体がコンパクトチェアのサイズに合うように作られているため、メインテーブルとしては使えませんが、小物を置くサブテーブルとして、また焚き火時などのサイドテーブルに適したテーブルです。
またコンパクトで軽量のため、チェアリングではコンパクトチェアと一緒に持ち運びたいテーブルだと思いました。
コサイドテーブルの特徴
次に、使用して感じたコサイドテーブルの特徴を紹介します。
- ギミック構造に魅了される
- 使いやすい高さ
- 持ち運びやすい
- 下段に小物置くことができる
- ジカテーブルの天板を下段にセットできる
ギミック構造に魅了される
組み立てのところでも紹介しましたが、脚のギミック構造に魅了されます。
頑丈かつコンパクトに収納するために考えられた構造で、「よくこんな構造思いついたな」と関心させられます。
一つこういうギミックが入るだけで、組立時に毎回ワクワクする事間違いなし!
使いやすい高さ
コンパクトチェアとの相性を考えられたテーブルのため、タクティカルチェアツーの横に置いたところ、座面とほぼ同じ高さとなりました。
コサイドテーブルの上にマグカップを置き、タクティカルチェアツーに深く座ってマグカップに入れたコーヒーを飲みましたが、非常に取りやすく使いやすい高さだと感じました。
またogawaのツーアングルチェアSの横にも置いてみてました。
少しツーアングルチェアの方が高く、コサイドテーブルの方が低くなっていますが、個人的には全く気にならない程度で、どちらも使いやすい高さでした。
持ち運びやすい
何と言っても、分解時にコンパクトチェアくらいのサイズになるというところが、最大の特徴です。
収納時約33×11×3cmと非常にコンパクトになるだけでなく、重量も約816gと軽量なため持ち運びやすく、コンパクトチェアのお供に持って行きやすいサイズです。
下段に小物置くことができる
天板によってフレームが固定されているため、下段フレームの交差部分(X部分)に小物を置くことができます。
画像のようにウェットティッシュも置けますが、EWT CAPを装着していると天板の底部分に干渉してしまうため、個人的には同ブランドのフロートケースがおすすめ!
下段に置いたままケースを開けることができるため便利です。
ジカテーブルの天板を下段にセットできる
またコサイドテーブルの特徴として、同ブランド「TOKYO CRAFTS」のジカテーブルの天板を、コサイドテーブルの下段の天板としてセットができます。
セット方法は簡単で、閉じた状態で下段に持っていき、展開するだけ。
これだけで、ラック兼テーブルに早変わり。
安定しているため、ちょっとしたキャンプ用品なら安心して置くことができます。
- ジカテーブルの天板、本製品の脚部に傷がつく恐れがあります
- ジカテーブルの天板の端に重い物を載せるとバランスを崩す可能性があります
- 荷重はコサイドテーブル天板が5kg以内、ジカテーブル天板が5kg以内で使用ください
コサイドテーブル のメリットデメリット
実際に使用して感じた、コサイドテーブルのメリットとデメリットを紹介。
- 絶妙な高さ
- コンパクトで軽量
- サイドテーブルとして使いやすいサイズ
- ジカテーブル(別売)の天板を下段にセットできる
- 下段に小物置くことができる
- 地面がガタガタだとテーブルがガタつく
残念なところ(デメリット)
実際に使用してみて感じた、コサイドテーブルの残念なところは1点だけ。
コサイドテーブルは、天板にフレームを引っ掛ける構造のため、固定されて安定感があるのですが、地面がガタガタだとテーブルもガタつくというところ。
場所を選んで置けば済む話かもしれませんが、使用する場所によっては平らな場所がないところもあるため、もし脚に高さ調節ができるアジャスターがつけることができれば、星5つになるのではと感じました。
あと一つ、これはコサイドテーブルの残念なところではないのですが、ジカテーブルと併用する際に残念だと思ったところが1点あります。
コサイドテーブルは特徴でも紹介したように、ジカテーブルの天板を下段にセットでき、一緒に使用すれば、ラック兼テーブルに早変わりするため、非常に便利です。
ただジカテーブルの天板が、コサイドテーブルの天板よりも少し大きいため、コンパクトチェアにもよりますが、標準的なコンパクトチェアだとジカテーブルの方が収納サイズが少し大きくなってしまいます。
そのため、コサイドテーブル専用の下部天板をオプションで販売するか、またはジカテーブルのサイズがもう少し小さくなれば最適だと感じた次第です。
いいところ(メリット)
実際に使用してみたところ、コサイドテーブルには地面がガタガタだとテーブルもガタつくという残念なところがありますが、それ以上にいいところがありました。
筆者が所有するコンパクトチェア(ツーアングルチェアS、タクティカルチェアツー)の横で使用しましたが、どちらも高すぎず低すぎず絶妙な高さで非常に使いやすいというところ。
またメインテーブルとしてはサイズは小さめですが、焚き火のサイドテーブルやチェアリング時のテーブルとしては非常に使いやすいサイズだと思いました。
またコンパクトに収納できて軽量なため、コンパクトチェアと一緒に持ち運びしやすい大きさです。
ジカテーブル(別売)の天板を下段にセットすることができます。
またジカテーブルの天板がなくても、フレームの交差部分(X部分)に乗るものであれば、小物を置くこともでき、収納に役立ちます。
以上が、実際に使用して感じたいいところです。
コサイドテーブルの仕様や価格
続いて、コサイドテーブルの仕様や価格を紹介していきます。
仕様
サイズ | 約33×22×30cm |
---|---|
収納サイズ | 約33×11×3cm(収納ケースを除く) |
重量 | 約816g |
材質 | 天板:アルミニウム 脚:アルミニウム フレーム:ステンレス 収納ケース:ナイロン |
セット内容 | 天板×1、脚×1、収納ケース×1 |
価格
¥7,980(税込)
2024年1月8日現在
コサイドテーブル あとがき
コンパクトチェアと相性がいい「コサイドテーブル」。
ソロキャンプや焚き火のサイドテーブルとしてだけでなく、チェアリングにも最適なテーブルのため、コンパクトなテーブルをお考えの方は候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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