【タクティカル テーブル M】ヘリノックスのコンパクトな折り畳み式のテーブル
キャンプに行く際、どんなテーブルを持っていきますか?
ステンレスやスチール製のテーブルは、丈夫で耐久性があるためダッチオーブンなどを乗せることができたり、火の粉に強いため焚き火の近くで使用できたりしますが、その分重量が重くなりがち。
ダッチオーブンなど凝った料理をしないという方や、焚き火の近くでテーブルを使用しないという方は、手軽に持ち運べるテーブルをお探しではないですか?
そんな方におすすめなのが、今回ご紹介するHelinox(ヘリノックス)の折りたたみ式のテーブル「タクティカル テーブル M」。
使用しないときは折りたためるため、コンパクトチェアのようにコンパクトに収納することができ、持ち運びが非常に楽です。
今回は、Helinox(ヘリノックス)「タクティカル テーブル M」を、レビューを含めて紹介します。
タクティカル テーブル M レビュー|Helinox(ヘリノックス)
軽量コンパクトチェアといえば、「チェアワン」という名称が出てくるほど、今や有名ブランドの一つになった「Helinox(ヘリノックス)」。
そのHelinox(ヘリノックス)から出ている「タクティカルシリーズ」は、ミリタリー寄りのラインアップで、アースカラーが特徴の人気シリーズ。
そのタクティカルシリーズには、タクティカルコットやタクティカルチェアなどがラインアップされています。
今回ご紹介する「タクティカルテーブルM」は、そのミリタリー寄りの「タクティカルシリーズ」に含まれます。
それでは、タクティカルテーブルMのセット内容から見ていきましょう。
タクティカル テーブル M セット内容
画像はどちらも内容は同じです。角度の違いだけです…
タクティカル テーブル M のセット内容は、以下の通り。
- 収納袋×1
- 天板×1
- メインフレーム×1
- 天板を支えるフレーム×2
各フレームに名称がなかったため、筆者がそれっぽく付けてます。
タクティカル テーブル M 組み立て方法
次にタクティカルテーブルMの組み立て方法です。
- STEP:1メインフレームを組み立てる
メインとなるフレームは、全てショックコードでつながっているため、迷わずに組み立てができます。
- STEP:2天板を支えるフレームを組み立て
次に天板を支える(天板下にくる)フレームを組み立てます。こちらもショックコードでつながっているため、迷わずに組み立てできます。
- STEP:3本体フレームの組み立て
メインフレームに天板を支えるフレームを装着します。
画像のように、メインフレームの端先が丸くなっているところを、天板を支えるフレームのくぼみに入れます。もう片側も同じように取り付けます。
天板を支えるフレームを2本取り付けると、本体フレームの完成です。
- STEP:4天板を取り付ける
折りたたまれている天板を展開して、本体フレームの上に乗せ、天板フレームを本体フレームのくぼみ4箇所にはめ込めば、組み立て完成です。
タクティカル テーブル M 特徴
実際に「タクティカルテーブルM」を使用して感じた特徴です。
- 軽量で持ち運びやすい
- 非常にコンパクト
- 独自構造
軽量で持ち運びやすい
持つとわかるのですが、本体重量が800gのため「軽っ!!」と思うこと間違いなし!
軽いとはわかってはいたものの、そこまで軽くないだろうと思っていただけに、実際に持つと驚きます。
軽いため、持ち運びも苦になりません。
非常にコンパクト
コンパクトチェアと比べればよかったのですが、忘れてた…
収納時のサイズが、幅43cm×奥行き11cm×高さ13cmと非常にコンパクトなのですが、展開すると天板が幅57cm×奥行き40cmと広々としたサイズなので、きっと驚くはず!
独自構造
コンパクトに収納できるのには、Helinox(ヘリノックス)の独自構造があってこそ。
また収納時だけでなく、使用時の形状にも魅了されます。
タクティカル テーブル M メリット・デメリット
実際に「タクティカル テーブル M」を使用してみて感じた、メリットとデメリットです。
- コンパクトに収納できる
- 軽量で持ち運びやすい
- 形状に魅了される
- 熱いものが置けない
残念なところ(デメリット)
仕様上仕方がないのですが、天板に熱いものが置けないところが、残念なところ。
ダッチオーブンやスキレットなどで調理をされる方は、メインテーブルとしては使えないため、サイドテーブルとしての使用がおすすめです。
また強いて言えば、他ブランドのテーブルと比べると価格が高いところです。
いいところ(メリット)
特徴でも挙げているように、非常にコンパクトに収納できます。
また軽量で持ち運びやすいテーブルのため、常に車に載せておくものありだと思います。
収納の際や、フレームの形状、使用時の形状に魅了されますよ!
タクティカル テーブル M カラー・仕様・価格
カラー
タクティカル テーブル Mのカラー展開は、以下の3種類。
- ブラック
- コヨーテ
- Iグリーン(A&F限定)
2024年1月22日現在、A&Fオンラインストア調べ
仕様
使用時サイズ | 幅57cm×奥行き40cm×高さ38cm |
---|---|
収納時サイズ | 幅43cm×奥行き11cm×高さ13cm |
耐荷重 | 50kg |
重量 | 総重量:935g 本体重量:800g |
材質 | フレーム素材:金属(アルミニウム合金)、樹脂、ヒンジ 先端部素材:ナイロン 表面加工:フレーム(アルマイト) |
付属品 | 収納袋 |
価格
¥20,900(税込)
2024年1月22日現在
タクティカル テーブル M あとがき
筆者は焚き火をする際は焚き火近くでは使用せずに、テント内テーブルやサイドテーブルとして使用しています。
コンパクトに収納ができるけど、意外と天板も広いため重宝する「タクティカル テーブル M」。
テーブルの購入を検討されている方は、是非候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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