ワークマン (WORKMAN) 2023年秋冬 新作テント・シェルター
キャンプ用品に本格的に参入してきたワークマン (WORKMAN) 。
その中でも、テントやシェルターなどキャンプ用品の中でもメインのアイテムを取り扱うのが、ワークマンオリジナルブランド「フィールドコア (Field Core) 」。
フィールドコアの商品は、コスパに優れていると評判。
その中でも、筆者の所有する「ワークマン 2WAYコット (燃え広がりにくいアルミコット) 」は、使ってみて正直コスパが高いと感じました。
そんなコスパの高いキャンプ用品を手掛けるワークマンの2023年秋冬新作テントが発表され、続々と登場しています。
そこで今回は、筆者も気になるワークマンの2023年秋冬新作テント・シェルターを紹介していきます。
ワークマン (WORKMAN) 2023年秋冬新作テント・シェルター
例年「春夏」「秋冬」と約年2回に分けて、キャンプ用品を試乗に投入するワークマンが発表した、2023年秋冬の新作テント・シェルターを紹介します。
そのうちの1つは筆者が購入したシェルターで、その他にも興味があるものばかり。
2023年秋冬に発売されたワークマンのテントやシェルターは、以下の通り。
- 耐久撥水スクエアシェルター
- 耐久撥水軽量ダブルマウンテントソロ
- 耐久撥水遮光ソロシェルター
- 高撥水TCピラミッドシェルター
- イナレムギアシェルターⅡ
それぞれを見ていきます。
耐久撥水スクエアシェルター
筆者が購入したのが、この耐久撥水スクエアシェルター。
パップテントのような形状の耐久撥水スクエアシェルターですが、厳密に言えばパップテントではありませんが、パップテントにはないテント内の広さと高さがあるため、腰痛持ちの筆者にとって過ごしやすそうなシェルターです。
別売のポールとロープを使えば、前面パネルを跳ね上げてキャノピーすることもでき、さらに居住空間を広げることができるため、快適に過ごせそうです。
インナーテントも付属しており吊り下げ式のため、付けてテントとして外してシェルターとしても使用できます。
カラーはダークブラウンしかありませんが、非常に落ち着いたいい感じのカラーで、フルクローズはもちろんのこと、4方向すべてのパネルをロールアップして、オープンタープのようにも使用が可能。
様々なアレンジ張りが楽しめるシェルターです。
耐久撥水軽量ダブルマウンテントソロ
見たことがあるようで、見たことのないフォルムのテント、それがこの「耐久撥水軽量ダブルマウンテントソロ」。
一見通常のツーポールテントのように見えますが、ワークマンオリジナル規格のテントで、前後のパネルが天井ギリギリまでオープンできます。
またサイドもパネルをロールアップすることができ、フルオープンにすれば風が通り抜けて快適にキャンプが楽しめることでしょう。
インナーテントも付属しており耐久撥水スクエアシェルターと同様で、付けてテントとして外してシェルターとしても使用できます。
重量が約3.4kgと軽く、軽々と持ち運びができます。
耐久撥水遮光ソロシェルター
遮光率が、脅威の100%というソロ用テント。
周りの明るさで寝れない方や、ゆっくり寝たい方におすすめのテントで、アウトフレームのため、付属のインナーテントは取り外しができ、シェルターとしても使用が可能です。
フルクローズすれば、テント内は真っ暗。
両サイドの下部のジッパーを開くと、ちょうどインナーテントのメッシュ部分になるため、換気または風の通り抜けが期待できます。
高撥水TCピラミッドシェルター
2022年に発売された、ワークマンテント部門人気No.1の「ピラミッドシェルター」にTCバージョンが登場。
ワンポールテントの手軽さと、パップテントとしても使える優れたフォルムのシェルターで、奥行や高さが出しづらいパップにワンポールを加えることで、広さや高さを確保したシェルターです。
独特の形状をしており、唯一無二のフォルムをしたシェルターです。
こちらもインナーテントが付属しており、吊り下げてテントとしても使用ができます。
イナレムギアシェルターⅡ
以前紹介した透湿防水素材を採用したテント「イナレムギアシェルター1」は、トンネルテントでしたが、この度のテントはドーム型のオーソドックスなテント。
素材「イナレム」は、ワークマンのレインウェアの中でも高水準の透湿を有しているため、蒸れにくい生地のため、雨天時のキャンプに本領を発揮しそうです。
フルクローズはもちろんのこと、4箇所を巻き上げることができるため、巻き上げてタープのように使用することもできます。
またインナーテントは、取り外しが可能でシェルターとしても利用できます。
あとがき
ワークマンが、キャンプ用品に本格的に参入した年に発売されたテントを購入したことがありましたが、それに比べて形状や機能が飛躍的に向上していると感じました。
それはテントやシェルターだけでなく、その他のキャンプ用品にも言えそうです。
各ブランドが軒並み価格を値上げる中、手頃な価格でキャンプを楽しめるため、今後もワークマンには頑張って欲しいところです。