【おうちキャンプ】へやキャン・うちキャンに最適なキャンプグッズ11選
キャンプと言えば「野外」「屋外」ですが、梅雨時期や天候の悪い台風時期や、家族の事情などで、キャンプに行きたいけど行けない時ってありませんか?
そんな時は、部屋や庭・ベランダでいつものキャンプグッズを使って、おうちキャンプ(うちキャン・へやキャン)を楽しみましょう!
おうちキャンプ(うちキャン・へやキャン)と言っても、様々なスタイルがあります。
庭や広いベランダがあるお宅だと、キャンプ場のようにテントやタープを張って楽しんだりすることもできます。
またうちのようにスペースがない場合でも、テーブル・チェアやランタンを使って、十分にキャンプ気分を楽しむことができます。
そこで、今回はおうちキャンプ(へやキャン・うちキャン)に最適なキャンプグッズを集めてみました。
おうちキャンプに最適なキャンプグッズ11選
おうちキャンプだけでなく、従来通りキャンプ場に持っていって使っても使いやすいものばかり集めました。
少し王道すぎるかも知れませんが…
「これからキャンプに行こう!」と思っている方に、特におすすめです!
1. 焚き火テーブル / ユニフレーム
今回は、おうちキャンプ(うちキャン・へやキャン)なので屋内を想定しての選択ですが、天板がステンレスのため熱いクッカーやダッチオーブンなどを乗せても平気で、組み立てが楽にでき、一つあるとなにかと便利なテーブル「焚き火テーブル」がおすすめ!
ただし、かなり王道ですが…
サイズも55×35×(高さ)37cmのため、スペースが少ないベランダなどでも使えます。
私はキャンプに行った際に、まず最初に出してバッグや小物などを置いてから、テントなどを設営するため、なくてはならないキャンプギアの一つです。
2. フィールドラック / ユニフレーム
こちらも王道中の王道ですが、あるとかなり便利なラック「フィールドラック」
一つだけでなく複数所有すると、最大4つまで重ねてラックとして使えたり(コンプレッションベルトが必要)、別売の天板を乗せるとテーブルとしても使用できます。
ここでおすすめの天板は、ステンレス製の天板!
上記の画像のステンレス天板は旧モデルで、現行はサイドにハンドルが付いた「ステンレス天板Ⅱ」が販売されています。
また単体で小物置きにしたり、クーラーボックス置きとしても使えるため、オールマイティなギアです。
私はおうちキャンプで使用する際は、フィールドラックを2つ重ねてステンレス天板を置いてテーブルとしています。
これだと1段目に物が置けるため、少スペースだとかなり便利です!
この数年でユニフレームのフィールドラックの価格がかなり上昇したため、個人的にはWAQのような、他ブランドの似た製品もありかなと思います。
WAQのフィールドラック
3. タクティカルチェアツー / Helinox
私がおうちキャンプにおすすめするチェアはこちら!
Helinoxなので価格は高いですが、座り心地は抜群で寝落ちしてしまうほど気持ちいいです。
おうちなので、寝落ちしても安心です!
組み立てに少しだけ手間かかりますが、収納時はコンパクトになるため、持ち運びも楽です。
通常のタクティカルチェアとは異なり、ロースタイルなのにハイバックという仕様で、現在のところエイアンドエフ直営店のみの販売となります。
4. コンパクトフォールディングチェア / コールマン
続いて、おうちキャンプにおすすめのコスパの高いチェアは、コールマン「コンパクトフォールディングチェア」
カラーも豊富で、他ブランドですが帆布ファブリックキットなども販売されているため、選ぶのが楽しくなります。
収納時は折りたたみ椅子と同じ構造のため少し嵩張りますが、開くだけで座れるため、わかりやすく手間がかかりません。
組み立てはちょっと…という女性の方にも、安心しておすすめできます!
5. メスティン / トランギア
おうちキャンプでキャンプ気分を味わいたいのなら、メスティンは必須!
メスティンでお米を炊いて食べるという行動が、一番キャンプ気分が楽しめます。
一番メジャーなブランドはトランギア製ですが、近頃は山善のキャンパーズコレクションでもメスティンの販売を始めており、ニトリでも手に入るように…
それだけ人気があるからですね!
キャンパーズコレクションのメスティン
6. ライスクッカー / ユニフレーム
ファミリーでおうちキャンプ(へやキャン・うちキャン)を楽しむのなら、ユニフレームのライスクッカーがおすすめ!
上画像は3合まで炊ける「ライスクッカーミニDX」ですが、それ以上の量を炊くのなら、2〜5合炊ける「fanライスクッカーDX」がおすすめです。
アルミニウムフッ素加工がされているため、焦げ付きにくく簡単に美味しく炊けます。
お米をガスなどで炊くだけで美味しさが増すため、外せないキャンプグッズの一つです!
残ったご飯はラップに包んで凍らしておけば、レンジでチンだけで食べれるので、安心して多めに炊けます。
おうちキャンプならではの技ですね!
7. 焼き上手さんα / Iwatani
おうちキャンプに便利なのが、カセットガス式ホットプレート「焼き上手さんα」
キャンプギアとして購入したわけではないため、このブログでレビューをしていませんが、燃料がカセットガスのため、コードがなく持ち運びができ大変便利です。
もちろん屋外でも使用できるので、キャンプに持って行くこともできます。
個人的に電気のホットプレートよりも、美味しくお好み焼きを焼きたいという理由で購入したのですが、本当に美味しく焼けるため買ってよかったと思います。
火の力は凄いですね!
焼きそば以外にも、お好み焼きや餃子、焼き肉など焼き料理だけでなく、蓋が付いているため、蒸し料理やパエリヤなど様々な料理を楽しむことができます。
8. フォレストランタン / ベアボーンズリビング
おうちキャンプで、キャンプの雰囲気を醸し出したい際は、ランタンは必須!
ガスランタンやガソリンランタンなどの燃料系ランタンは、屋外で使用することを前提として作られているため、屋内にはLEDランタンを使いましょう。
LEDランタンと言えば、明るいためキャンプの雰囲気など一切感じさせない印象がありますが、このフォレストランタンはひと味違います。
明るさを調整できるだけでなく、形状が燃料系ランタンのようなレトロな感じのため、キャンプの雰囲気を醸し出してくれます。
9. コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1B / ハリオ
キャンプといえばコーヒー!
おうちキャンプで、美味しくコーヒーを淹れるのなら、是非とも豆から挽きたいところ…
特に手動ミルで豆を挽くと、電動よりも一段と美味しく感じます。
こんな時こそ、普段はやらないことをやってみてはいかがでしょうか?
10. Tetra Drip 02S / (ミュニーク)MUNIEQ
どうせならおうちキャンプでも、ドリッパーにはこだわりたいところ…
キャンプやアウトドアなど屋外に持ち運びがしやすい、コンパクトなドリッパー「MUNIEQ(ミュニーク) Tetra Drip 02S」がおすすめです!
組み立てが必要になりますが、分解するとパスポートサイズになるため、キャンプギアの隙間に忍ばせることができます。
このサイズですが、最大3.5カップ分のコーヒーを淹れることができます。
11. Kindle Unlimited / Amazon
チェアに座り、ゆったりと読書をして時間を過ごすのも、キャンプならではの楽しみ方ですね。
そこでおうちキャンプにおすすめなのが、Amazonの定額制読み放題サービスの「Kindle Unlimited」
現在、様々なキャンプ・アウトドア雑誌があるため、こんな時はじっくりと読み込んでキャンプギア熱やキャンプ料理熱を、更に高めたいところですね!
Kindle Unlimitedの詳細はこちら
おうちキャンプに最適なキャンプギア あとがき
今回ご紹介しましたテーブルやチェアなどのキャンプグッズは、普段から自宅でも使えるため、おうちキャンプ(へやキャン・うちキャン)の時だけなく、日常で使用するのもありですね!