買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアまとめ!2024年
キャンプに行くに連れて、どんどんとキャンプ用品・キャンプギアの沼にはまっていかれる方も多いかと思います。
スノーピークなどのブランド沼にはまられる方や、スタッキングや軽量化などにはまられる方、様々いらっしゃるかと思います。
私もその一人で、最近はソロキャンプで使用できそうな道具を色々と探していますが、どうしても買ってから、なんじゃこれは…なんてこともあります。
そこで今回は、筆者が今までに買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアをまとめてみました。
購入時のご参考になれば幸いです。
ファミリーキャンプやソロキャンプで使用してよかった物をリスト化してみました。買って実際に使用してみて、他にもいいものがあれば、追加していきたいと思います。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア①:テント・シェルター
それでは、ジャンルに分けてリスト化していきます。
まずご紹介するのは、買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、テント・シェルターなどの大きいものから!
ハンティングヘキサ T/C SW|DUCKNOT [ダックノット]
まず買ってよかったキャンプ用品の一つに挙げたいのが、DUCKNOT(ダックノット)の「ハンティングヘキサ T/C SW」
DUCKNOT(ダックノット)の、欲しいが一杯詰まったシェルターで、TC素材のため濃い影ができたり風合いがよく、夏は涼しく冬は暖かく過ごすことができます。
SW(シェルターウォール)があるため、プライベート空間も確保でき、広い前室を保ったままフルクローズができるため、シェルター内が快適に過ごせます。
また、SW(シェルターウォール)は取り外すこともできるため、様々なアレンジ張りを楽しむことができます。
価格は少々高いですが、使ってみてそれ以上の価値のあるシェルターだと思いました。
ソロキャンプで使うと、贅沢な空間を独り占めできますよ!
気になられる方は、是非レビューもご覧ください。
CONIFER [コニファー]|OneTigris [ワンティグリス]
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ソロ向けとしてOneTigris [ワンティグリス] のシェルター「CONIFER [コニファー] 」。
ワンポールテント・シェルターのデメリットである圧迫感を、独自の立ち上げ構造で軽減しています。
またワンポールの形状ですが、最初から二股ポールのため、シェルター内が広く使えます。
インナーテントは付属していませんが、コットなどで快適に過ごすことができます。
別にキャノピーポールを用意することで、シェルター半分を跳ね上げるとができるため、影部分が広く夏場快適な前室が出来上がります。
気になる方は、レビューもご覧ください。
ソロティピー1TC|BUNDOK [バンドック]
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ソロ用としてコニファーと違った良さのある、バンドック(BUNDOK)の「ソロティピー1TC」。
ワンポールテントということもあり、設営がかなり簡単で短時間で設営できます。
TC素材のため影が濃く、暑い時期でも前後入り口を開くと風が通り抜けます。
裾には冬場の冷気の侵入を軽減してくれる「スカート」を装備しており、またメッシュのインナーテントも付属しています。
また別売のフロントウォールをつければ、フロントパネルを跳ね上げた状態で開口部を閉めることができるため、居住空間が広がりさらに快適に過ごすことができます。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア②:焚き火台・火器関連
続いての買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、焚き火台やバーナーなどの火器関連を紹介します。
焚き火台 B.S.T|DUCKNOT (ダックノット)
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、このDUCKNOT (ダックノット)の焚き火台 B.S.T。
筆者が理想とする「焚き火台」がまさにこれ!
コンパクトで重量が1kg以下の軽量で、開くだけで設置が完了する簡単な構造で、火を育てるのが楽しくなる焚き火台です。
付属のゴトクも独特の構造で、掛け方で高さ調節ができるようになっています。
サイズが非常にコンパクトなため、ファミリーには向きませんが、ソロキャンプ用焚き火台としておすすめです。
焚き火シート (ブラック)|ZEN Camps
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、今や多くの方が使用しているZEN Campsの焚き火シート(ブラック)。
見た目がブラックでカッコいいだけでなく、高耐熱性ガラス繊維を使用しており、特殊なシリコンコーティングが施されているため、耐久性や耐熱性に優れています。
また表面がチクチクしなくて触り心地がいいのも特徴で、丸洗いができるため手入れが楽です。
筆者が購入したのは50cm×50cmのサイズで、ソロ用の焚き火台を置くにはちょうどいいサイズ。
様々な焚き火台で使用しましたが、破れたりほつれたりもせずに使えており、丈夫な焚き火シートです!
ファイアグリル|ユニフレーム
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、王道と言ってしまえばそれで終了ですが、本当に使い勝手のいい、ユニフレーム「ファイアグリル」。
何よりもコスパに優れており、とても頑丈です。
ただ、年々価格が高騰してきています。
ソロキャンプで肉などを焼く場合は、サイズ的に大きいと思いますが、焚火台として使用する場合は最適なサイズ。
また4名くらいのファミリーキャンプだと、四方を囲んでBBQが楽しめるため、オールマイティーに使用することが可能。
組み立てが簡単なため、初心者の方でも安心して使うことができます。
ちょっとやそっとで壊れない頑丈なグリルです。
ナチュラムオリジナル ファイアグリル ステンレスワイヤー網|ナチュラム
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ナチュラムオリジナルの「ファイアグリル ステンレスワイヤー網」。
ファイアグリルを所有している方や、これから購入しようと思われている方におすすめです。
「付属している網でいいじゃん」と思われるかもしれませんが、これは本当に後片付けがとても簡単にできる網なのでおすすめ!
ステンレス製で錆びにくく、焦げ付いてもたわしなどで洗いやすく、ワイヤー網の間隔が狭くて具材が下に落ちにくい、まさに理想の網。
またダッチオーブンやスキレットなどが置けるため、ワイヤー網の片側半分にスキレット、もう片側ではBBQといったことが同時にできてしまいます。
ヘビーロストルよりも価格が安いため、コストパフォーマンスが最高の網です。
ポケットストーブ|エスビット
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、エスビットのポケットストーブ。
もろソロキャンプ向けのギアになりますが、一つあると何かと便利なのが、このエスビットのポケットストーブ。
何よりも価格が安く中に固形燃料を入れれるため、コンパクトに持ち運びができます。シングルバーナーなどの燃料が切れた場合 (そんなに無いと思いますが…) などに、重宝します。
筆者は最近ガスバーナーを極力使わずに、こちらのポケットストーブとジェル燃料を使用してメスティンで炊飯したり、湯を沸かしたりします。
ゆっくりと火を見ながら、簡単な調理 (湯を沸かしたり、炊飯したり) をされる方や、火器の予備として持ちたい方におすすめです。
火力調節ができないため、細かな調理をする方にはおすすめできません。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア③:テーブル・チェア関連
次に、買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、テーブル・チェアなどの関連。
3ユニットテーブル UnBox|Deerest(ディーレスト)
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、Soomloom(スームルーム)の新ブランドDeerest(ディーレスト)から販売されたのが、このコスパの高いIGT互換テーブル「3ユニットテーブル UnBox」。
名称の通り、スノーピークのIGTとの互換性のある3ユニットテーブル。
画像のように、IGT規格の「フラットバーナー」がキレイにビルトインでき、フラットバーナーだけでなく、さまざまなIGT規格のアイテムをビルトインすることが可能です。
スノーピークの純正テーブル以外に、装備しているIGT互換テーブルを見たことがないのが「フレームのレール部分」。これさえあれば、フラットバーナーのガス缶を、直接レール部分に掛けることができます。
非常に多機能で、販売価格も他の製品と比べて求めやすい価格帯ため、非常にコスパに優れたテーブルと感じました。
購入して間もないですが、買ってよかったキャンプギアの一つです。
タクティカルチェア マルチカモ|Herinox(ヘリノックス)
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ヘリノックスのタクティカルチェア マルチカモ。
シート (張り材) がフレームに吊り下げられている独特の構造で、座り心地のよいチェア。
さらに軽くて、コンパクトで場所をとらず持ち運びが楽なため、何で今まで買わなかったのが不思議なくらい。
もっと早く買っておけばよかったアイテムNo.1のチェアです。
ちょっとアンチヘリノックスだった(過去形)私が、ただの食わず嫌いだったと実感したアイテム!
この軽さは犯罪です(笑)
焚き火テーブル|ユニフレーム
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ユニフレームの焚き火テーブル。
こちらも王道すぎるキャンプ用品の一つで、他の方とかなり被る率が高いですが、それ故に使い勝手はかなりいいです。
こちらもカシワグリル同様に熱いダッチオーブンを乗せることができます。
比較的軽くて持ち運びし易いので、うちは一番最初に車から出して必要な道具をのせたり、撤収時に最後まで道具をのせて一番最後に車に入れるようにしています。
一つ持っていると何かと便利なテーブルです。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア④:ランタン・ランプ関連
続いての買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ランタンやランプ関連。
ライトハウスマイクロ フラッシュ|ゴールゼロ(GOAL ZERO)
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、近頃は在庫も落ち着いて、普通に購入できるようになった、ゴールゼロの「ライトハウスマイクロ フラッシュ」。
一時期は在庫も品薄で、価格が高騰していましたが、現在は落ち着きを見せています。
ところで、ゴールゼロの定価って知っていますか?
知らない方や検討されている方は、定価で変えるようにこの機会に定価を知っておいてください。
非常にコンパクトで、手のひらサイズのランプ。
吊り下げてランタンのように、手に持って懐中電灯のようにも使える優れもの。
一つだとメインランタンにはなりませんが、3つほど吊り下げるとなかなかの明るさ。
持ち運びも楽で収納もコンパクトになるため、複数個欲しいキャンプギアの一つでおすすめです。
ノクターン|スノーピーク
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、スノーピークのガスランタン「ノクターン」。
発売当初は、スノーピークの中で珍しく求めやすい価格帯のためか、爆発的に売れてメーカー欠品状態が続いたランタン。
ランタンとして使用するとかなり暗いという印象がありますが、キャンプで食後の一時などに使用するのがかなり効果的です。
食後のチルタイムに、炎の明かりで癒されませんか。
IP-2245A-S|プリムス
次に買ったよかったキャンプ用品・キャンプギアは、プリムスの定番「IP-2245A-S」。
マイナーチェンジを重ねながら、長年愛され続けているプリムスを代表するガスランタン。
ファミリーキャンプだとテーブルランタンぐらいの光量になりますが、ソロキャンプだと個人的にメインランタンとしても使用しています。
サイズが絶妙なサイズで、筆者の好みのランタン。
筆者が所有しているものは、現行の一つ前のモデルで吊り手がワイヤーでなく、お風呂の栓のクサリのようなタイプです。(なんて言うのかわからない…^^;)
250缶で約8時間持つので、燃費もそこそこよく重宝しています。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア⑤:コット・マット関連
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、コット・マット・シュラフ関連。
タクティカルコット コンバーチブル コヨーテ|Helinox (ヘリノックス)
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ヘリノックスのタクティカルコット コンバーチブル コヨーテ。
こちらもHelinox (ヘリノックス) のタクティカルチェア同様に、もっと早く買っておけば良かったギアの一つ。
ただこちらのコットは価格が高いため、購入時にかなりの勇気が必要でしたが、個人的に今まで使用したコットの中で、断然に寝心地が良かったです。
耐荷重も145kgと、他のコットよりも高く安心して寝られました。
価格は高いですが、おすすめのコットです!
STATIC V RECON|KLYMIT (クライミット)
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、KLYMIT(クライミット)のSTATIC V RECON。
以前は、寝心地はいい分厚いインフレータブルマットを使用していましたが、厚さがある分かさ張ってしまうところがデメリットでした。
収納をした際に一つでも大きいため、家族分を車で運ぶとなるともう大変。これだけで車両積載に支障をきたしていました。
その点、このKLYMIT (クライミット) STATIC V RECONは収納性が素晴らしく、収納時のサイズが12.7 cm x 22.8 cmと、500mlのペットボトル2本分くらいのサイズで、重量も514gとバックパックに入れて持ち歩ける軽さ。
ただエアーマットのため膨らませないといけませんが、寝心地は抜群です!
座ると体重が一点に集中するためお尻が床につきますが、横になると体重が分散されるため浮いたような感じになり、個人的には気持ちいいです。
ただ浮いた感じが苦手な方には、おすすめできません。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア⑥:キッチン関連
続いて買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、キッチン関連。
意外とジャンル分けした中では、一番購入してよかったものが多かったジャンルです。
アイスボックス (ICEBOX) ST 22L|シマノ (SHIMANO)
個人的に一番に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、このシマノ(SHIMANO)のアイスボックス (ICEBOX)ST 22L。
収納スペースがかさ張るため、「もうハードクーラーボックスは購入しないでおこう」と思っていましたが、こちらはそんな方におすすめのクーラーボックス。
保冷力の高いハードクーラーボックスといえば、ロトモールドを代表とするゴツい感じのクーラーボックスを思い浮かべがちですが、このシマノのクーラーボックスはそれらと比べるとかなりスリムです。
重量も重すぎずに、なんと言っても保冷力が抜群です!
蓋が前後どちらからも開けることができるため、狭いところでもクーラーボックスの中にアクセスが可能。
カラーもアースカラーのテントに合う「サンドベージュ」。
個人的に、今まで使用してきたクーラーボックスの中で一番のおすすめです!
戦闘飯盒2型|MOOSE ROOM WORKS
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、MOOSE ROOM WORKS「戦闘飯盒2型」。
実際に使用して調理をした際、「飯盒ってこんなに便利なんだ」と思いました。
なぜかというと、同時に2つの調理ができるから。
例えば、本体とフタの間にある中子で水蒸気炊飯をしながら、本体で煮込み調理などができます。
また本体でご飯を炊きながら、中子で蒸し料理をしたりと様々な調理方法が楽しめます。
筆者が購入したODはカラーが剥がれやすいため、気になる方はシルバーがおすすめ!
戦闘飯盒2型で、様々な調理をしてみませんか?
メスティン|トランギア
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、トランギアのメスティン。
個人的にメスティンは、キャンプ用品最強のクッカーだと思います。
箱型をしており、小型のキャンプ用品を収納できます。
私はメスティンの中にSOTOのミニ焚き火台やエスビットのポケットストーブなどを収納してキャンプに持っていきます。
蓋も裏返してフライパンや皿のようにして使用することもでき、様々な料理に使用できるメスティンは、万能なクッカーだと思います。
テトラドリップ|munieq
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、munieqのテトラドリップ。
キャンプで美味しいコーヒーが飲みたいというところから、色々探してフォルム・薄さ・軽さ・コンパクトさで選んだ「Tetra Drip (テトラドリップ)」
本当に軽くて薄いため、ちょっとしたキャンプ用品の間にすっと入れることができるので、持ち運びが非常に楽です。
組み立ても簡単なため、お湯を沸かしている間に豆を挽いて、テトラドリップを組み立てるということもできます。
コーヒーが好きで、アウトドアでコーヒーを飲みたい方におすすめの道具です!
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア⑦:収納関連
最後の買ってよかったキャンプギアは、ラックやバッグなどのキャンプ収納関連。
フィールドラック|ユニフレーム
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、ユニフレームのフィールドラック。
かなり王道過ぎて購入を控えていましたが、人気のギアはそれだけいいものが多いですね。
他のキャンパーの方とかなり被る率が高いですが、それ故に使い勝手はかなりいいです。
ラックだけの使用だけでなく、別売のステンレス天板(上画像)を乗せれば、テーブルとしても使用できるため、様々な用途に使用できます。
「もっと早く買っておけばよかった!」と思ったキャンプギアの1つです。
グリルテーブルキャリー|オレゴニアンキャンパー
次に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアは、オレゴニアンキャンパーのグリルテーブルキャリー。
カシワ グリルスタンドMがキレイにすっぽりと収納できるキャリーバッグで、内側がPVC素材なので、汚れを気にせずにガシガシ使用することができます。
また底面が二重加工されており、丈夫で安心して収納したキャンプギアを持ち運ぶことができます。
筆者は、普段焚き火テーブルやフィールドラックを入れて運ぶために使用していますが、雨天の際は撤収時に濡れたソロテントを入れたりしています。
買ってよかったキャンプ用品・キャンプギア あとがき
以上、個人的に買ってよかったキャンプ用品・キャンプギアでした。
購入してすぐに「買ってよかったな…」と思うものから、長年使用し続けて改めて「これは本当に買ってよかった」と、思うものまで様々です。
今後も買って使用してみて、いいものがあればどんどん追加していきたいと思っています。
長文を最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。