フラットバーナーの黒塗装(粉体塗装)依頼を業者へする方法
フラットバーナーの黒塗装をお考えの方へ!
フラットバーナーの黒塗装を自分で行わずに、業者に依頼してからかれこれ約1年経つ、筆者の経験を紹介します。
これからフラットバーナーの黒塗装を、業者に依頼される際の参考になれば幸いです。
フラットバーナーの詳細については、レビュー記事もあわせてどうぞ!
フラットバーナーの黒塗装(粉体塗装)依頼
結論から先にいうと、「塗装を業者に依頼してよかった!」と思いました。
以前にシェルコンの塗装をしたく、業者に依頼せずにスプレーで塗装をしたところ、何回かに分けて薄く重ね塗りをしましたが、結構ムラができてしまい失敗。
また今回の塗装は難しそうだなと思い業者に依頼をしたところ、かなりの美しい仕上がりに大変満足です。
筆者がフラットバーナーの塗装を依頼した業者は、「935factory’s」さん。
935factory’sさんを選んだ理由は、汁受けと器具栓ホルダーまで塗装してくれるのと、サテンブラック(つや消し黒)の粉体塗装だったためです。
汁受けがホーローの場合は、塗装できないとのこと。またゴトクは高温が加わる為、塗装が溶けてしまう可能性があるので、できないそうです。
業者への塗装依頼方法
ここからは、筆者が依頼した935factory’sさんへの塗装依頼方法を紹介します。
「電話で依頼」というのではなく、PayIDアプリまたはBASE SHOPで、935factory’sさんの「フラットバーナー 粉体塗装 サテンブラック」をカートに入れて、購入するだけ。
935factory’sさんで塗装してもらえるのは、以下の通り。
- トッププレート
- 汁受け
- 器具栓ホルダー
2023年5月当時、筆者の依頼時
汁受けがホーローの場合は、塗装できないとのこと。またゴトクは高温が加わる為、塗装が溶けてしまう可能性があるので、できないそうです。
トッププレートと器具栓ホルダーは、元々分解する必要はありませんが、汁受けはバーナー本体に付いているため、分解して送る必要があります。
- 分解するのが苦手な方 → 別料金の「フラットバーナー分解」を選択
- 分解するのが得意な方 → ご自身で分解
ただし、分解をするとメーカー保証が効かなくなりますので、必ず自己責任で行って下さい。
分解するのが苦手な方は、購入時に追加料金が発生しますが、オプションの「フラットバーナー分解」を選択。自身のある方は、ご自身で分解して送ることもできます。
筆者は自分で分解したため、PayIDアプリ「フラットバーナー 粉体塗装 サテンブラック」のページから、「フラットバーナー分解」を選択せずにカートに入れて精算し、梱包して指定の住所に送りました。
支払った金額は、「フラットバーナー 粉体塗装 サテンブラック」の料金と、別途935factory’sさんから送ってくる送料。
梱包した商品を935factory’sさんへ送る際の送料は含まれていませんので、ご注意ください。
また直接持ち込みも可能のようです。(ご確認ください。)
分解したフラットバーナーを梱包して送る
支払いが終わるとフラットバーナーを分解し、段ボールに底面を上に向け、新聞紙やプチプチなどの緩衝材を使って梱包して、指定の住所に送ります。
参考になれば幸いですが、必ず自己責任で行って下さい。
送るパーツは、以下の通り。
- トッププレート
- 汁受け
- 器具栓ホルダー
935factory’sさんへ送る際の送料は自己負担となります。
戻ってきたフラットバーナーのパーツを組み立てる
塗装期間を経て、こんな感じに仕上がって戻ってきました。
バーナー本体を分解して送っているため、バーナーと汁受けを組み立てたら終了です。
分解を依頼された方も、935factory’sさんでは塗装までの作業となるため、組み立てをする必要があります。
参考になれば幸いですが、必ず自己責任で行って下さい。
あとがき
塗装をしてから約1年ほど使用していますが、今のところはげたりすることもなく、黒塗装のフラットバーナーに心躍らされています。
935factory’sさんの粉体塗装が、気になっている方の参考になれば幸いです。
絶対に塗装は依頼した方がいいですよ!
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