キャンプの焚き火台にファイヤーピットという選択肢もありだと思った
肌寒くなってくる秋から冬にかけて、キャンプでの焚き火は欠かせませんね。
焚き火といえば直火ができないキャンプ場が多い為、ユニフレームの「ファイアグリル」やスノーピークの「焚火台」などの何かしら焚き火台を使用して焚き火をされると思います。
どちらかといえばスクエア型の焚き火台がシェアを占める中、2016年にコールマンが投じてきた新しいシンプルな焚き火台「ファイアーディスク」は円形。
円形の焚き火台はあまり見たことがない形でしたが、何処かで見た記憶のある形だと思いWebで調べたところ、海外のドラマや映画で出てきたファイヤーピット(ファイアピット)だとわかりました。
焚き火台定番のスクエア型でなく、円形のファイヤーピットは意外と見慣れてくるといい感じですね。
しかも、人気のNintendo Switchの「あつまれ どうぶつの森(あつ森)」の家具でも登場したため、今さらに注目を浴びています。
そこで今回は、キャンプに持って行くことのできそうなファイヤーピットを紹介します。
ファイヤーピット
ファイヤーピットとは日本でいう「炉」のことで、屋外で穴を掘ったり、石やレンガなどを周りに敷き詰めて焚き火をするところから、現代の形へと変わってきています。
ファイヤーピットで画像を検索すると、中にはスクエア型のものありますが、結構な割合で円形のタイプがヒットします。
庭に備え付けのタイプの物から、重厚感漂うものや脚が収納できるものまで様々あります。
そんなファイヤーピットの中から、キャンプに持って行けそうなものをピックアップしてご紹介します。
ラウンド ファイアピット / キャプテンスタッグ
2つ目は、あの鹿番長こと「キャプテンスタッグ」のファイヤーピット「ラウンド ファイアピット」です。
特徴
素材は鉄ですが、ブロンズカラーのため気品のある風合いがあります。
また脚を広げるだけの簡単に組立。
パッと見た目、脚は3本のようにみえますが実際は4本あります。
収納も楽々で脚をたたむだけ。
焼き網が付属しているため、グリルとしても使用ができ、購入してすぐにBBQを楽しむことが出来ます。
また火の粉の飛び散りをおさえるメッシュフード付のため、木が爆ぜった場合なども安心ですね。
個人的に、じ〜っとこの「ラウンド ファイアピット」を見続けていると、何故だかガンダムのアッガイが頭をよぎります(笑)
仕様
サイズ | (約)外径560×高さ400mm |
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焼き面の高さ | 230mm |
網サイズ | 外径520mm |
収納サイズ | (約)外径560×高さ170mm |
重量 | (約)3.6kg |
材質 | 本体・脚:鉄(エポキシ樹脂塗装) メッシュフード・目皿:鉄(電着塗装) |
価格
メーカー希望小売価格:¥15,400(税込)
ファイアーディスク / コールマン
続いて、2016年秋に発売されたコールマンの「ファイヤーディスク」です。
三つ目は、コールマンの「ファイアーディスク」です。上の2つのタイプとは違い無骨さがなく、洗練されたフォームをしています。
特徴
素材はオールステンレスで、錆びにくいのが特徴です。
また脚を広げるだけで簡単に組立できます。
ただ、ファイアーディスクのみ中央付近から外側へ脚が付いています。
重さによって脚が戻らないかが心配だったのですが、耐荷重約30kg(ダッチオーブン3サイズ対応)とのことで、その辺りも大丈夫と思われます。
BBQ用の炭を入れやすい焼網が付属しているので、キャプテンスタッグの「ファイアピット」同様に購入してすぐにBBQを楽しむことができます。
仕様
使用時サイズ | 約φ45×23(h)cm |
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収納時サイズ | 約φ46×8.5(h)cm |
重量 | 約1.6kg |
材質 | ステンレス |
付属品 | 焼網、収納ケース |
価格
¥6,980(税込)
ファイアーディスク ソロ / コールマン
コールマンのファイアーディスクにソロ用が登場です!
直径が30cmでソロキャンプに適したサイズで、通常のファイアーディスク同様に、設営・撤収が簡単です。
焼き網も付属しているので、焚き火だけでなく調理も可能です。
仕様
使用時サイズ | 約ø30×16(h)cm |
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収納時サイズ | 約ø32×10(h)cm |
重量 | 約900g |
材質 | ステンレス |
付属品 | 焼網、収納ケース |
価格
¥4,280(税込)
ファイヤーピット / ハイランダー
「これって脚が外れないんじゃないの?」と私も思いましたが、実は組み立てができる構造で、円形のフレームに3本の脚をねじ込んで本体となる円盤を置くだけ。
移動の時はバラせるため、思ったよりもかさ張りません。
時代にあえて逆行して、頑丈な鉄を素材に採用。
アイアン製のハンガーラックなどに、相性が抜群です!
焼き網も付属しない、シンプルなファイヤーピットです。
サイズ
ナチュラムのファイヤーピットは、2種類のサイズがあります。
- Sサイズ
- Mサイズ
サイズによって大きさ以外に、深さと脚の高さが異なります。
仕様
Sサイズ
使用時サイズ | 約φ36.5×H27cm |
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重量 | 約4.49kg |
素材 | 鉄 |
Mサイズ
使用時サイズ | 約φ36.5×H37cm |
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重量 | 約5.28kg |
素材 | 鉄 |
価格
- Sサイズ:¥4,980(税込)
- Mサイズ:¥5,480(税込)
リボルバー REVO17 / a+ (エープラス)
3Wayで使用できるファイヤーピットをご紹介。
焚き火はもちろんのこと、付属のメッシュグリルで焼いたりするだけでなく、付属の竹製テーブルトップを乗せればローテーブルにもなる便利なやつ!
別売りのパエリアパンを使用すれば、様々な調理が楽しめます。
また重量が14kgと少し重めですが、安定感のある焚き火が可能です。
仕様
使用時サイズ | φ600×H365mm |
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重量 | 14kg |
材質 | スチール&ステンレス |
付属品 | バンブーテーブル、メッシュグリル、薪置き |
価格
¥35,200(税込)
ファイヤーピット あとがき
5つのファイヤーピットをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
この5つ以外にもファイヤーピットはあったのですが、脚が固定タイプで長かったり(庭で使用するのが前提らしく)と、アウトドアには不向きかなと外しました。
後発のコールマンのファイアーディスクは知名度もあることから、販売台数も増えそうですが、その他は余り被りそうにありません。
これから焚き火台を購入しようと思われている方は、ファイヤーピットを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか!
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