アルペンアウトドアーズ アルミユニットテーブル88 レビュー|コスパ最強IGTテーブル

2024年に登場したアルペンアウトドアーズのIGTテーブル「アルミユニットテーブル」。
1万円を切る手頃な価格帯と「タフまる」を設置できるということから、すぐに人気のIGTテーブルの仲間入り。またワンサイズ上の110cmサイズがラインアップされたため、名称も「アルミユニットテーブル88」となりました。
使い勝手のいいオプションパーツが多数発売され、累計28,000台以上を売上げるなど、今やIGTテーブルの代名詞といっても過言ではありません。
この記事では、コスパ最強IGTテーブルと言われる「アルミユニットテーブル88」のレビューや特徴などを詳しく紹介していきます。
Yosocamでは、IGTと互換性のあるテーブルを総じて「IGTテーブル」としています。
アルミユニットテーブル88 レビュー

スポーツ用品販売「株式会社アルペン」のプライベートブランド(店舗もあり)「アルペン アウトドアーズ」から発売された、薄型バーナー(フラットバーナー)やタフまるが設置できるIGTテーブル「アルミユニットテーブル88」。
フラットバーナーなどのIGTユーザーだけでなく、タフまるユーザーも取り込み、様々なキャンパーに人気のIGTテーブルです。
セット内容


アルミユニットテーブル88のセット内容は、次の通り。
- テーブルフレーム×1
- ロック付き天板×2
- 天板×5
- コンロラック×1
- 収納袋×1
- 取扱説明書
2024年4月に販売された旧アルミユニットテーブルの天板と異なり、「4枚1セット」の天板はなくなっています。
組立方法
アルミユニットテーブル88の組立方法を紹介します。

まずフレームを展開していきます。


画像のように、両足を立てて展開します。

そして裏返せば展開完了です。


各脚にあるストッパーをかけ、ロックします。
全部で4箇所あります。

付属の天板には、このようにくぼみのある天板が2枚付属しています。


この天板を両サイドにはめ込みます。
フレーム両サイドの突起にくぼみ部分をはめ込みます。はめ込むことでフレームがロックされます。

外す際は、画像のように突起の外側を押すことで外れる仕組みになっています。

両サイドにロック付き天板をはめ込んだあとは、残りの天板を設置すれば組み立て完了です。

ディテール


4箇所の脚ストッパーとロック付き天板で、しっかりとロックをする構造をしています。
またサイドから見てもわかるように、脚の筋交い部分が頑丈な作りで、シンプルながらも耐荷重が60kgあります。
取り外しできる天板(ハーフユニット)が5枚ということから、ビルトインできるユニット数は2.5ユニットですが、IGTギアによっては脚の筋交いが干渉してビルトインできない場合があります。
ロック付き天板の一つに、Alpen Outdoorsのロゴがあしらわれています。
アルミユニットテーブル88の特徴
アルミユニットテーブル88の主な特徴は、次の通り。
- タフまるやシングルバーナーを設置できる
- 高さを調節できる
- フラットバーナーをビルトインできる
- デュアルガスバーナーストーブをビルトインできる
脚のフレームが天板よりも内側にあり筋交いがあるため、ビルトインするアイテムや場所によっては、フレームに干渉してしまいビルトインできない場合があります。そのため、基本は中央の天板を外してビルトインさせます。
タフまるやシングルバーナーを設置できる
一番の特徴は、付属のコンロラックを使用すれば、タフまるなどのカセットコンロやシングルバーナーを設置できるところ。




コンロラックは、コンパクトに折り畳んで収納されていますが、画像のように簡単に展開できます。展開してアルミユニットテーブルの決まった場所に吊り下げるだけ。


テーブルの上にタフまるを置いて使用する場合、テーブルの高さにタフまるの高さが加わるため少し高く調理しにくかったのが、ほぼテーブルの高さになるため調理がしやすくなります。
完全なビルトインではありませんが、ビルトインをしたような形になります。
高さを調節できる


アルペン アウトドアーズ アルミユニットテーブル88は、高さ39.5cmのロースタイルから高さ61.0cmのハイスタイルに高さを調節できます。
また脚部分の高さ調節ボタンで4mm単位で調節が可能なため、お好みの高さにしたり、段差でガタつく際に調節することもできます。
これは、かなり便利な機能だと感じました。
フラットバーナーをビルトインできる




タフまるなどのカセットコンロが設置できるだけでなく、スノーピークのフラットバーナーをビルトインして使用することができます。
ビルトインできるサイズは、横250×縦360mm(脚部、ホース、器具栓を除く)とあるため、まさにIGT規格。
フラットバーナーがビルトインできるか否かで、決められる方も多いはず!
デュアルガスバーナーストーブをビルトインできる

コールマンから発売された、デュアルガスバーナーストーブもビルトイン可能です。


画像のように両端天板の1つ内側で使用する場合は、アルミユニットテーブル88の筋交い部分にガス缶をかけることが可能ですが、中央付近にビルトインさせる場合は、ガス缶をかけるところがないため、オプションのテーブルサイドラックがあると便利です。
デュアルガスバーナーストーブはビルトイン時に脚が干渉してしまい、外さないとビルトインできない場合がありますが、アルミユニットテーブル88は脚を外さなくても、そのままビルトインが可能です。
アルミユニットテーブル88のメリット・デメリット
実際に使用してみて感じたメリットとデメリットを紹介します。

- 高さ調節ができる
- タフまるを設置できる
- IGTギアをビルトインできる
- コスパが高い
- コンロラック使用時に使用可能ユニット数が激減する
デメリット(残念なところ)


デメリットを挙げるとすれば、コンロラック使用時に残りの使用できるユニット数が激減してしまうところ。
特にコンロラックを使ってシングルバーナーを使用する際は、センターに(場所固定)1.5ユニット分のスペースが必要なため、他のIGTギアをビルトインすることがほぼできなくなってしまいます。
シングルバーナー以外の1ユニット分は天板を乗せてテーブルとして使用できますが、ビルトインはできません。


このデメリットは、画像のようにオプションのシングルバーナートレイとシングルバーナー遮熱天板を使用することで解消されます。
シングルバーナーを使用しない方にとっては、デメリットではないと思います。
メリット(いいところ)
デメリット以上に、使用してみて感じたメリットは沢山ありました。
まず1つ目は、高さ調節が4mm単位でできるというところ。
お好みの高さに調節して使うことはもちろんのこと、凸凹な場所でもそれぞれの脚を調節することでガタつきを抑えることもできます。
次のメリットは、タフまるを設置できるところ。
筆者はタフまるを所有していませんが、数多くのキャンパーがタフまるを所有されており、今まではテーブルの上にタフまるを設置すると高さが高くなりがちでしたが、コンロラックでタフまるを吊り下げることで、ほぼテーブル高さになるため料理がしやすくなります。
次のメリットは、IGTギアをビルトインできるところ。
全てのIGTギアがビルトインできるわけではありませんが、代表格のフラットバーナーやdeerestの1ユニット メッシュ引き出しラックなど、IGTギアをビルトインすることができます。
最後のメリットは、コスパが高いというところ。
IGTギアをビルトインできるIGTテーブルで、高さを細かく調節でき、タフまるを設置できるのに、価格が1万円を切るということから、コスパが非常に高いテーブルだと思いました。
以上、実際に使用してみて感じたメリット・デメリットになります。
アルミユニットテーブル88のサイズやスペック・価格
次にアルミユニットテーブル88のサイズやスペック・価格などを紹介します。
サイズやスペック
| 使用時サイズ | W88×D40×H39.5~61cm |
|---|---|
| 収納サイズ | W90×D16×H12cm |
| 設置サイズ (薄型バーナー) | 薄型バーナーを設置する場合 適用サイズ:横250×縦360mm(脚部、ホース、器具栓を除く) |
| 設置サイズ (カセットコンロ) | 風防のあるカセットコンロを設置する場合 適用サイズ:286〜341×192.5〜283×高さ112〜129mm |
| 設置サイズ (シングルバーナー) | シングルバーナーを設置する場合 適応サイズ:166×142×110mm |
| 重量 | 4.4kg(本体3.6kg+コンロラック0.8kg) |
| 耐荷重 | 合計60kg (コンロラックは25kgまで) |
| 材質 | 本体:アルミニウム コンロラック:スチール |
価格
¥9,999(税込)
2026年5月18日現在
アルミユニットテーブル88が人気の理由
続いてアルミユニットテーブル88が人気の理由を、筆者なりに考えてみました。
コスパが最強なところ
人気の理由の一つは、コスパが最強なところ。
高さが4mm単位で各脚それぞれ調節できるため、ロースタイルからハイスタイルはもちろんのこと、段差でガタつく際など調節ができて非常に便利。
それでいてIGTギアのビルトインだけでなく、シングルバーナーやタフまるなども設置が可能。
そんなIGTテーブルが1万円を切るのですから、コスパ最強!
オプションが豊富なところ


もう一つの人気の理由は、純正オプションが豊富なところ。
アルミユニットテーブル オプションのほとんどが(一部を除く)、アルミユニットテーブル88で使用できるため、様々な拡張が楽しめます。
筆者もテーブルサイドラックや、サイドフレーム、シングルバーナートレイ、シングルバーナー遮熱天板、アルミコーナー天板などを所有していますが、非常に使い勝手がよく便利です。
アルミユニットテーブル オプション沼に、はまること間違いなし!
新しいオプションがどんどん追加されていくため、その楽しみもあります。
あとがき
フラットバーナーだけなくタフまるやシングルバーナー、デュアルガスバーナーストーブも設置が可能な、アルペン アウトドアーズ アルミユニットテーブル88。
価格が1万円を切る、コスパ最強IGTテーブルです。
フラットバーナーをビルトインさせるテーブルが欲しい方や、タフまるなどのカセットコンロやシングルバーナーをテーブルに入れて調理をしたい方は、ぜひ候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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