【ZEN PIT】軽量で多機能なソロキャンプにおすすめの焚き火台!
2024年7月現在、残念ながら販売終了しています。
- コンパクトで軽量な焚き火台が欲しい
- 様々な調理ができる焚き火台が欲しい
キャンプに行く際、どんな焚き火台を持って行きますか?
焚き火台としての機能の他に火で調理したり、グリルとして肉を焼いたり、炭を上・下に置いてオーブンのようにグラタンやピザなどを調理したい方には、多機能な焚き火台「ZEN PIT」がおすすめです。
ZEN PITは分解してA4サイズに収納ができ、重量が約700gと軽量でバックパックに忍ばせて徒歩や交通機関で行くキャンプに最適な焚き火台です。
それでは、今回は軽量で多機能な焚き火台「ZEN PIT」を紹介します。
ZEN PIT
ZEN PITは2019年に発売された、モビリティに優れたコンパクトで軽量な焚き火台。様々な料理ができることから、焚き火ファンだけでなくアウトドア料理を好む女性などからも支持を得ています。
コンパクトに収納ができ軽量で、様々な調理方法に対応しているところがZEN PITの魅力です。
使う方によって、無限大に焚き火や調理が楽しめる「ZEN PIT」
早速ディテールから見ていきます。
ZEN PITのディテール
見た目の通り構造は、本体(両端の湾曲しているパーツ)に梁を3つ(一つは火床下)掛けて、火床を本体の湾曲しているところに引っ掛けたら組み立て完了。
丸棒を上画像のように、本体に垂直(梁に並行)に挿して中段を作ったり、梁に垂直に載せて五徳にしたりと、丸棒だけでも様々な使い方ができます。
組み立ても至って簡単。
まず本体下部に梁を1つ掛け、次に本体上部に梁を2つ掛け、火床を本体の湾曲部分に取り付けるだけで組み立て完了です。
ZEN PITの同梱物
ZEN PITの同梱物は以下の通り
- 本体×2
- 梁×3
- 火床×1
- 丸棒×2
- ステッカー×1
- 保存袋×1
ZEN PITの特徴
実際に使用してみて、私が感じたZEN PITの特徴は以下の通りです。
- よく燃える構造
- コンパクトに収納できて軽量
- 様々な調理方法に対応している
それぞれを見ていきます。
よく燃える構造
ZEN PITは非常にコンパクトながらも、火床の湾曲と「Z」のマークから酸素が取り込まれるためよく燃えます。
火の管理をしていないとすぐに燃え切ってしまうくらい、よく燃える構造をしています。
コンパクトに収納できて軽量
ZEN PITには付属で収納ケースが付いていますが、すすなどで汚れてしまうため、私は某100均のA4サイズのケースを購入して収納しています。
収納サイズが28.5cm×20cm・セット重ね厚さが10.5mmで、重量が700gとコンパクトに収納ができて軽いため、バックパックに入れて手軽に運ぶことができます。
様々な調理方法に対応している
ZEN PIT最大の特徴と言えば、様々な調理方法に対応しているところ。
私は現在のところ、焚き火の炎を利用してフライパンで肉を焼いたり、炭を使っての調理ぐらいしか行っていませんが、それ以外に様々な調理方法があります。
- 直火調理
- クッカー調理
- 炭火起こし
- 炭火焼き
- 簡易オーブン調理
などの調理方法が楽しめます。
特におこした炭を上段に載せて、火床からの熱と上段からの熱で簡易オーブン調理(網などが別途必要になります)でグラタンやピザなどの料理が楽しめます。
通常の焚き火台ではできない調理方法ができるため、ここに魅力を感じる方も多いのでは…
付属品ではなく他ブランドになりますが、UCOのミニグリル用ワイヤー網が程よいサイズで、調理がしやすいです。
本体の火床・梁・丸棒をうまく使用して、様々な調理が無限大に楽しめるところが最大の魅力だと思います。
ZEN PITの仕様
使用時サイズ | 幅30×奥行22×高さ20.5cm |
---|---|
収納時サイズ | 28.5cm×20cm |
重量 | 700g |
素材 | ステンレス |
同梱品 | 本体×2、梁×3、火床×1、丸棒×2、ステッカー×1、保存袋×1 |
ZEN PITの価格
¥13,800(税込)
2020年7月17日当時の価格
ZEN PIT あとがき
使用する方によって、また別途市販のアミやゴトク・鉄板と組み合わせて使うことで、調理法が無限大になる焚き火台「ZEN PIT」
様々な調理ができるため、「今日はどんなメニューにしようかな…」と悩むのも一つの楽しみだと思います。
「ZEN PIT」は軽量でコンパクトに収納ができるため、調理をメインに考えている徒歩キャンパーの方や、バイクツーリング、ソロキャンプにおすすめの焚き火台です!
焚き火台の関連記事