黒がカッコいい スノーピーク シェルフコンテナ25 ブラック レビュー
スノーピーク2023年春の雪峰祭限定アイテムの一つ「シェルフコンテナ25 ブラック」。
「ブラックのシェルフコンテナが欲しいけど、塗装してもらうのには、送料やらやり取りやらちょっと難儀だな…」と思っている方(筆者を含めて)には、スノーピーク純正のシェルコン ブラックがおすすめ!
そこで、今回はスノーピーク純正 シェルフコンテナ25 ブラックを紹介します。
シェルコン25 ブラック レビュー
今やキャンプをされている方なら、知らない人はいないくらい有名な「シェルフコンテナ」。
筆者は、当初絶対に購入しないキャンプギアの一つでした。
しかしキャンプスタイルが変わったのもあり、購入してみると意外や意外、使いやすくカッコいいし、何よりもギアが守られるということですぐに必須アイテムに。
しかし、そのままのカラーで使用するのが嫌でシェルコンラップを貼ったり、最終的に塗装するに至りましたが、素人の塗装のため剥がれが気になるところ。
そんな中、スノーピークから純正のブラックのシェルコンが登場!
この記事で紹介しているのは、シェルコン25 ブラックになります。シェルコン50ブラックとは異なりますので、ご了承下さい。
それでは、早速ディテールから見ていきます。
ディテール
形状は従来のシェルコン25と何ら変わりなく、ハンドルやハンドルの金具などは従来のシェルコン25と同じ。
それらを除くところがすべてブラックなシェルコンです。
ボディがブラックなだけでなく、4コーナーの角にある脚が、従来はグレーカラーなのに対して、こちらもブラックになっています。
もちろん外側だけでなく、シェルコンの内側もブラック。
また裏返すと、底部分もブラックにカラーリングされています。
ここまでブラックだと、引き締まって見えます。
ただしハンドル部分は、持ち手や金具も従来のシェルコンと同じです。
個人的には、この部分もブラックにして欲しかった。
脚パーツの変更
もちろんこのままで使用できますが、筆者は従来のシェルコンにシェルコンレッグを装備しているため、そちらからシェルコンレッグを外してシェルコン25 ブラックに装着しました。
その時に気付いたのですが、なんと純正の固定具までもが変更されていました。
従来のシェルコンは、脚パーツに固定具が付いており、そちらをシェルコン本体に通してワッシャーのようなもので固定する方法だったのですが、この度購入したシェルコン25ブラックの脚はネジ式になっていました。
もしかしたら、現行のシェルコンはこのタイプになっているのかもしれません。
ネジを回していくと外れる仕組み。
以前のものと比べると、断然交換が楽になりました。
取り付けに使われている金具は、こんな感じです。
シェルコンレッグの取り付け方は、こちらの記事をお読み下さい。
メリット・デメリットなど
カラーが違うだけで、使用感やメリット・デメリットは従来のシェルコン25と同じため、この記事では省いています。
下記の記事をあわせてお読み下さい。
実際に使用してわかったシェルコン25のメリット・デメリットはこちら
シェルコン25 ブラック 仕様・価格
次にシェルコン25 ブラックの仕様や価格を紹介します。
仕様
外寸サイズ | 520×325×210(h)mm | |
---|---|---|
内寸サイズ | 405×290×195(h)mm | |
重量 | 3.6kg | |
最大積載量 | 20kg/個 | |
最大積重ね数 | 3個まで | |
材質 | 本体:スチール ハンドル:竹集成材、ステンレス 脚:ポリカーボ ネイト | |
セット内容 | 本体、取扱説明書 |
価格
¥27,500(税込)
2023年8月1日現在
シェルコン25 ブラック あとがき
シェルコンには、様々なカスタムパーツが販売されており、カスタムをすることが楽しいキャンプギアの一つです。
結論からすると、従来のシェルコンに比べて高額でしたが、買ってよかったと感じました。
「ちょっと欲しかったな…」や「限定アイテムだから完売してるよね?」と思っている方!
スノーピークオンラインストア以外では、まだ在庫があるところもありますので、気になる方はお早めに!
サイズが大きいシェルコン50 ブラックは、スノーピークオンラインストアでも在庫があるため、まだ在庫に余裕がありそうです。