オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートは厚手でおすすめ!
キャンプで、グランドシートはお使いですか?
グランドシートといえば、テント下に敷くものを想像しがちですが、今回ご紹介するオレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)の「防水グランドシート」は、従来のグランドシートとは少し異なります。
従来のテント下に敷くグランドシートは、乾燥させにくいインナーテントの底を、汚れや水から守ることをメインとしているため、意外と薄手で速乾性の高い素材が使用されています。
しかし、オレゴニアンキャンパー(Oregonian Camper)の「防水グランドシート」は、触るとわかりますが、かなりの厚手でしっかりと地面の汚れや水から様々なものを守ってくれます。
またカラーやサイズが豊富なのも特徴です。
それでは、今回は持っておくと大変重宝する、オレゴニアンキャンパーの「防水グランドシート」をご紹介します。
防水グランドシート / オレゴニアンキャンパー
一般的なグランドシートは、テント下に敷くことを主としていますが、今回ご紹介するオレゴニアンキャンパーの防水グランドシートは、様々な場面で使用することができます。
例えば、
- インナーテント下に敷く
- チェアを使用せずに地べたスタイルでキャンプをする
- 雨天時のキャンプで地面に置いている荷物を雨から守る
- テント設営時など、地面に直接置きたくないものを、一時的に置いたりする
など、様々な用途で使用できます。
それでは、防水グランドシートのサイズから見ていきましょう。
防水グランドシート サイズ
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートには、様々なサイズが用意されています。
サイズは以下の通り。
- Sサイズ
- Mサイズ
- Lサイズ
- M-HALFサイズ
- L-HALFサイズ
- ウォールアップ SQ (スタンダード)
- ウォールアップ RE (ラージ)
M-HALFとL-HALFサイズは、細長い長方形をしています。
ウォールアップは、縁を立てて砂や水の侵入を防ぐ事もできるグランドシートで、防水グランドシートと同様に、裏面には防水加工が施され、水分の染み込みを防ぐ仕様のため含めています。
キャンプスタイルによって、様々なサイズから選択することができます。
防水グランドシート 仕様(SPEC) とカラー
筆者が購入した理由の一つとして、「カラーが豊富」というところがありました。
オレゴニアンキャンパーの防水グランドシートには、サイズによって様々なカラーが用意されています。
ただ求めるサイズによっては、無いカラーもありますのでご注意ください。
サイズごとによる寸法やカラーは、以下の通り。
2022年7月5日現在
Sサイズ
サイズ | 100×70cm |
---|---|
重量 | 約300g |
素材 | 100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
Sサイズは、以下の7カラー。
- カーキ
- デザート
- フォレスト
- ブラウン
- ブラックカモ
- マルチカモ
- コヨーテ
Mサイズ
サイズ | 140×100cm |
---|---|
重量 | 約600g |
素材 | 100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
Mサイズは、以下の9カラー。
- カーキ
- デザート
- フォレスト
- ブラウン
- ブラックカモ
- マルチカモ
- コヨーテ
- リアルツリー
- タイガーカモ
Lサイズ
サイズ | 200×140cm |
---|---|
重量 | 約1200g |
素材 | 100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
Lサイズは、以下の7カラー。
- カーキ
- フォレスト
- ブラウン
- ブラックカモ
- マルチカモ
- コヨーテ
- リアルツリー
M-HALFサイズ
サイズ | 140×50cm |
---|---|
重量 | 約400g |
素材 | 100%600D POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
M-HALFサイズは、以下の4カラー。
- ウルフブラウン
- ブラックカモ
- マルチカモ
- リアルツリー
L-HALFサイズ
サイズ | 200×70cm |
---|---|
重量 | 記載なし |
素材 | 100% 600D POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
L-HALFサイズは、以下の3カラー。
- ウルフブラウン
- ブラックカモ
- マルチカモ
ウォールアップ RE(ラージ)
サイズ | 140×210cm ※縁(5cm)を広げた状態 |
---|---|
重量 | 記載なし |
素材 | 100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
ウォールアップ RE(ラージ)は、以下の2カラー。
- コヨーテ
- マルチカモ
ウォールアップ SQ (スタンダード)
サイズ | 140×160cm ※縁(5cm)を広げた状態 |
---|---|
重量 | 記載なし |
素材 | 100%POLYESTER(ポリエステル)、裏面:PVCコーティング(防水) |
ウォールアップ SQ (スタンダード)は、以下の2カラー。
- コヨーテ
- マルチカモ
防水グランドシート Lサイズ レビュー
それでは、筆者がメインで使用している防水グランドシート Lサイズをご紹介します。
実際に使用してみると、これが一つあるだけで何かと便利です。
まずはディテールから。
防水グランドシート Lサイズ ディテール
ハトメは4コーナーとセンター2箇所の合計6個付いており、ずれたり飛ばないようペグなどで固定ができます。(ペグは別売)
画像からも伝わると思いますが、かなり厚手の生地で、裏地には防水加工が施されているため、地面からの水の侵入を防いでくれます。
防水グランドシート Lサイズ サイズ感
サイズが何cmと言っても、どのくらいのサイズか伝わりにくいため、「実際にこのくらいのサイズ」とわかるサイズ感をご紹介。
筆者の所有する「バンドック ソロベース サンドベージュ」内に、防水グランドシート Lサイズを敷いてみたところ。
横幅が、まさかの神フィット!
こんなサイズ感です。
余計わかりにくいか…
防水グランドシート Lサイズ おすすめの理由
防水グランドシート Lサイズ をおすすめする理由は、様々なシチュエーションで使うことができるところ。
ソロベース内で敷くと、前後約2/3のスペース(ポール外側除く)で敷け、インナーテントを吊るした場合は、ちょうどグランドシートとしても利用できます。(ポールから前のスペースもできます。)
また雨天時や雨が降った後のキャンプ場で設営をする際など、かなり重宝します。
かなり厚めで裏地に防水加工がされているため、そこそこの雨天時でも防水シート底から水が染み込んだ経験は今のところありません。
ogawaのヴィガスⅡの前室に敷いてみたところ、サイドと前面にスペースができます。
その前面のスペースに焚き火テーブルとフィールドラックがちょうど置けるため、個人的にはいい感じのスペースが確保できると感じました。
一番何も考えずに使う方法は、ピクニックなどで地面に敷くレジャーシートのような使い方。
ただ地面に敷くだけです。
テント設営時など、地面に直接置きたくないものを、一時的に置いたりすることもできます。
また撤収時にも、取りあえずテント内の物を一時的に置いておいて、先にテントを撤収したりすることもできます。
速乾性にも優れており、濡れていても晴れていればすぐに乾きます。
厚みがある分、他のグランドシートと比べると「重い」というデメリットはありますが、それ以上に使い勝手がいいため、筆者おすすめのグランドシートです。
防水グランドシート あとがき
防水グランドシートのLサイズがあると、テントのサイズにもよりますが、撤収時のテントをたたむ際などにも使え便利です。
オレゴニアンキャンパーの「防水グランドシート」は、個人的に買ってよかったキャンプギアの一つで、おすすめのグランドシートです。
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