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ランドネスト (Land Nest)|スノーピークからさまざまなシーンにおすすめのテント・タープが登場

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ランドネストTOP
出典: snow peak

2023年にスノーピークから登場のエントリーライン「ランドネスト (Land Nest)」。

同じエントリーモデルの「アメニティドーム」や「ヴォルト」とは、全く異なる形状をしており、「建てやすさと快適性へのこだわり」をコンセプトにしているため、簡単に設営が可能。

またファミリーからソロまで、幅広いキャンプにおすすめのシリーズです。

それでは今回は、2023年注目度ナンバーワンのスノーピークエントリーライン「ランドネスト(Land Nest)」を紹介していきます。

スノーピーク(snow peak) ランドネストドーム M SDE-260
スノーピーク(snow peak)
スノーピーク(snow peak) ランドネスト M テントタープセット SET-260
スノーピーク(snow peak)
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ランドネスト (Land Nest) / スノーピーク (snow peak)

ランドネスト セット2
出典: snow peak

2023年に登場する「ランドネスト (Land Nest) シリーズ」は、アメニティードーム、ヴォールトに続くエントリーラインで、テントとタープの単品販売だけでなく、テントとタープのセット販売もあり非常にコスパの高いシリーズです。

まずはコンセプトから。

コンセプト

ランドネスト コンセプト
出典: snow peak

ランドネスト (Land Nest) のコンセプトとして挙げられているのが、

建てやすさ快適性へのこだわり

キャンプ初心者の方でも、迷うことなく設営できるように工夫がされており、ランドネストドームのメインフレームには、逆Y字型を採用。

素早く自立するため、設営がスムーズに建てやすくなっています

またC型フレームを使用し前後に空間を拡張し、居住性を確保。

フライシートは前後の区別がなく、インナーテントを前後どちらでも吊り下げることが可能。

フライシートとインナーテントの両方に、メッシュパネルを装備しているため、風通しが良く快適性が向上しています。

ランドネストシリーズ

ランドネストシリーズは、テント単体とタープ単体の販売はもちろんのこと、テントとタープがセットになっているモデルもあります。

ランドネストシリーズは、下記のように分類されます。

  • ランドネストドーム S
  • ランドネストドーム M
  • ランドネストタープ
  • ランドネスト S テントタープセット
  • ランドネスト M テントタープセット

ランドネストドーム (Land Nest Dome) S・M

ランドネストドームS
ランドネストドームS 出典: snow peak
ランドネストドームM
ランドネストドームM 出典: snow peak

ランドネストドームは、2名向けの「ランドネストドーム S」と、3〜4名向けの「ランドネストドーム M」があります。

見た感じ、フォルムは全く同じですが、サイズが大幅に異なります。

特徴

ランドネストドームの特徴は、以下の通り。

  • 建てやすさと強度を両立
  • 風通しのいいインナールーム
  • ソロで使える便利なオプション(ランドネストドームMのみ)

設営しやすさと強度を両立

ランドネスト特徴1
出典: snow peak

フライシートは前後の区別がなく、逆Y字型を採用しているため、素早く自立させることができます。

またペグダウンする箇所が少ないため、非常に設営しやすくなっています。

強度はしっかりと担保しながら、フレームの配置を工夫しています。

風通しのいいインナールーム

ランドネスト特徴2
出典: snow peak

フライシートとインナールームも、前後左右4方向にメッシュを装備。

風が通り抜けやすく、スノーピークのエントリーラインのテントの中で唯一の仕様で、快適性が大きく向上しています。

ソロで使える便利なオプション(ランドネストドームMのみ)

ランドネスト特徴3
出典: snow peak

ランドネストドームMには、3〜4名用のインナーテントが付属しますが、別売の専用オプションのインナーソロテントを使えば、ソロ用の2ルームシェルターとしても使用できます。

普段は3〜4名でファミリーキャンプ、時にはソロキャンプも楽しみたい欲張りな方におすすです!

ランドネストドーム Mのレイアウト例

ランドネスト レイアウト3
出典: snow peak
ランドネスト レイアウト3 図面
出典: snow peak

ポイントとしては、別売のインナーソロテントを用意すれば、ランドネストドームMを2ルームシェルターとして使用することができます。

広々とソロキャンプが楽しめて悪天候時も安心で、画像のように贅沢にゆとりのあるレイアウトが可能です。

仕様

ランドネスト S

ランドネストドームS
出典: snow peak
サイズ(最大値)375×250×H130cm強
インナーサイズ(最大値)225×225×H130cm
収納サイズ65×20×H25cm
重量7.2kg
材質テント:75Dポリエステルタフタ・PUコーティン耐水圧1,800mmミニマム
・撥水加工・UVカット加工
インナーウォール:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
フレーム:A6061(Φ13mm)
対応人数2名

ランドネスト M

ランドネストドームMサイズ
出典: snow peak
サイズ(最大値)450×280×H160cm強
インナーサイズ(最大値)265×265×H160cm
収納サイズ70×21×H25cm
重量8.7kg
材質テント:75Dポリエステルタフタ・PUコーティン耐水圧1,800mmミニマム
・撥水加工・UVカット加工
インナーウォール:68Dポリエステルタフタ
ボトム:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
フレーム:A6061(Φ13mm)
対応人数3〜4名

価格

ランドネストドームの価格は、以下の通り。

  • ランドネスト S:¥47,080 (税込)
  • ランドネスト M:¥51,700 (税込)

2023年5月14日現在、ランドネストドームSの発売は未定

スノーピーク(snow peak) ランドネストドーム M SDE-260
スノーピーク(snow peak)

ランドネストタープ (Land Nest Tarp)

ランドネストタープ
出典: snow peak

ランドネストタープは、ランドネストドームとは異なり、S・Mのサイズがありません。

従来のヘキサタープなどに比べると、ややコンパクトな印象ですが、個人的には扱いやすいサイズだと思います。

特徴

ランドネストタープの特徴は、以下の通り。

  • 設営しやすい
  • スチールポールとスチールペグが付属
  • リスト

設営しやすい

ランドネストタープ2
出典: snow peak

ランドネストタープは長方形に近い六角形のヘキサタープで、強度を保ちつつも最大限の有効面積を確保しており、広い影をつくるのが特徴です。

スチールポールとスチールペグが付属

ランドネストタープ3
出典: snow peak

ヘキサ型タープをベースにしているため、耐風性も強く、スチールボールとスチールペグが付属しているモデルです。

ランドネストタープのレイアウト例

ランドネスト レイアウト4
出典: snow peak
ランドネスト レイアウト4 図面
出典: snow peak

ランドネストタープにコット2台の、手軽なデイキャンプスタイル。

タープの有効面積が広く日差しを遮ってくれるため、昼寝も快適にできます。

仕様

ランドネスト タープ
出典: snow peak
サイズ(最大値)440×370cm
収納サイズ75×15×H18cm
重量7.2kg
材質タープ:210Dポリエステルオックス・PUコーティング耐水圧1,800mmミニマム
・撥水加工・UVカット加工
ボール:スチール 240cm
対応人数4名

価格

¥37,400 (税込)

2023年5月14日現在

ランドネスト(Land Nest) S・M テントタープセット

ランドネストSセット2
ランドネストドームS 使用 出典: snow peak
ランドネストMセット2
ランドネストドーム M使用 出典: snow peak

ランドネストドームS、またはランドネストドームMとランドネストタープで、手軽に開放的なリビングスペース(タープ)と寝室(テント)を設営することができます。

特徴

ランドネスト セット3
出典: snow peak

ランドネスト S・M テントタープセットの特徴は、以下の通り。

  • 区画サイトでも安心
  • サイズ

区画サイトでも安心のサイズ

ランドネスト特徴4
出典: snow peak

タープの長辺にテントの入口が直角に交わる一番オーソドックスなレイアウトで、最大9×9m。

一般的な区画サイト(10×10m)であれば、余裕をもって収まるように設計されています。

ランドネストドームとタープのレイアウト例

ランドネストドームとタープは、ファミリーキャンプから、ソロ・デュオキャンプまでさまざまなシーンに対応しています。

ファミリー / ミドルスタイル

ランドネスト レイアウト1
出典: snow peak
ランドネスト レイアウト1 図面
出典: snow peak

家族や友人が5人くらいなら、ランドネストドームSとMを合わせるのがおすすめ。

中央のタープ下にリビングを構えれば、快適に過ごすことができるでしょう。

ディオ / ロースタイル

ランドネスト レイアウト2 図面
出典: snow peak
ランドネスト レイアウト2 図面
出典: snow peak

パートナーや友人などとデュオキャンプなどにもおすすめ。

タープ下に開放的なリビング空間を設置できます。

価格

ランドネスト テントタープセットの価格は、以下の通り。

  • ランドネスト S テントタープセット:¥77,000 (税込)
  • ランドネスト M テントタープセット:¥80,300 (税込)

2023年5月14日現在、ランドネスト S テントタープセットの発売は未定

ランドネストドーム S (¥47,080) とランドネストタープ (¥37,400) を別々で購入すると、

¥47,080 + ¥37,400 = ¥84,480

となるため、セット価格の方が¥7,480安い結果になります。

またランドネストドーム M (¥51,700) とランドネストタープ (¥37,400) を別々で購入すると、

¥51,700 + ¥37,400 = ¥89,100

となり、セット価格の方が¥8,800安い結果になります。

どちらも、後からタープを購入する、またはテントを購入するとセット価格よりも高くなってしまうため、見極めが大切です。

スノーピーク(snow peak) ランドネスト M テントタープセット SET-260
スノーピーク(snow peak)

ランドネスト (Land Nest) あとがき

この機能で、この価格!

スノーピークの中では、非常にコスパの高いアイテムの一つです。

キャンプを初められた方や、お手頃なスノーピークのギアが欲しい方、コスパの高いテントやタープが欲しい方におすすめのキャンプギアです。

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