【サーカストリポット】快適な居住空間ができるサーカス用三脚が登場!
tent-Mark DESIGNSのワンポールテント「サーカス(CIRCUS)」シリーズをお持ちの方に朗報です!
サーカス(CIRCUS)用に、なんと快適な居住空間を作り出す三脚が登場します。
よくワンポールテントのデメリットである、メインポールが邪魔な問題を解決するために、2つのポールで二股化をされている方をよく見かけると思います。
メーカーオリジナルのものは少なく、DODの「フタマタキワミ」や「フタマタノサソイ」やNEMOのアジャスタブルタープポールエクステンションなどを使用して二股化されている方が多いのでは…
そんな中、tent-Mark DESIGNSは大人気のワンポールテント「サーカス(CIRCUS)」シリーズに、二股用ポールではなく三脚を作り出しました。
設営方法を見た感じ、かなり安定感があると思いました。
それでは、ワンポールテント「サーカス(CIRCUS)」シリーズ用三脚「サーカストリポット (CIRCUS TRIPOD)」をご紹介します。
サーカストリポット / CIRCUS TRIPOD
TRIPODと明記があるので、三脚の英語「トライポッド」かなと思っていましたが、読み方を変えていると思われます。
「サーカストリポット 」はその名の通りサーカス(CIRCUS)を三股化するための三脚です。
従来の二股化よりも、見た感じこの「サーカストリポット」を使用した方が、遥かに安定感があると思いました。
WILD-1公式 Youtubeにて「サーカストリポット」の設営方法が掲載されています。
動画では、一度設営してからメインポールを外して「サーカストリポット」に移行していますが、慣れれくれば直接設営できそうな気もします。
サーカストリポット 特徴
最大の特徴は、何といってもワンポールテントのデメリットである、メインポールが邪魔な問題を解決し、かつ快適な居住空間を作り出すというところです。
ワンポールテントは、メインポールがなくなるだけで居住スペースが格段に広がるため、快適に過ごすことができます。
ただ反面、設営に少し時間がかかるというデメリットもあります。
ですが、「強風など悪天候時でも安心して使えるフレームワークは何か?」ということに、tent-Mark DESIGNSが試行錯誤の末に行きついた答えが三股ポールによる三点支持「トリポッド」で二股ポールにはない耐候性があるため、安心して使用できます。
サーカストリポット インナー取り付けについて
インナーテントを取り付けることによって、サーカストリポットの魅力である「テント中心に動線を妨げるものが無い」の意味がなくなるため、インナーテントを取り付けできるようにしていないとのことです。
インナーテントを利用する場合は、従来のワンポールを使用下さいとのことです。
サーカストリポット 対応モデル
レギュラーサイズ
- サーカスTC
- サーカスTCDX(サンドカラー、ダックグリーン)
- サーカスST
- サーカスSTDX
- サーカスTCDXエカルシリーズ
- サーカスコットンバージョン(廃盤品)
- サーカスTCDXソルムバージョン(廃盤品)
- サーカスTCDXハンター(廃盤品)
ミッドサイズ
- サーカスTCMID+
- サーカスTCDXMID+
サーカスBIG対応モデルはありません。
サーカストリポット コネクトヘキサ連結について
現在の状態だと、キャップがずれてしまう恐れがあるため、「トリポット専用コネクトキャップ」を開発中とのこと。
また現在販売されている「焚火タープコネクトヘキサ」にも使用できるオプションとして、キャップ部分のみを販売予定とのことです。
サーカストリポット 仕様
レギュラー
組み立てサイズ | (約)3,580mm 直径30mm(ハブパーツ差し込み部25mm) |
---|---|
収納サイズ | (約)150×150×920(高)mm |
重量 | 総重量:(約)9.21kg(付属品/収納ケース含む) 本体:(約)8.83kg |
材質 | ポール本体:スチール 樹脂製ハブパーツ:ナイロン樹脂 収納ケース:ポリエステル、PVCターポリン |
セット内容 | ペグ×3、収納ケース |
ミッド
組み立てサイズ | (約)3,960mm 直径30mm(ハブパーツ差し込み部25mm) |
---|---|
収納サイズ | (約)150×150×980(高)mm |
重量 | 総重量:(約)10.03kg(付属品/収納ケース含む) 本体:(約)9.63kg |
材質 | ポール本体:スチール 樹脂製ハブパーツ:ナイロン樹脂 収納ケース:ポリエステル、PVCターポリン |
セット内容 | ペグ×3、収納ケース |
サーカストリポット 価格
- レギュラーサイズ:¥16,500(税込)
- ミッドサイズ:¥17,600円(税込)
2022年3月25日現在
サーカストリポット / CIRCUS TRIPOD あとがき
二股化ではなく三股化とは思いもしませんでしたが、よくよく考えるとサーカス(CIRCUS)の本体が五角形をしているため、対角線上にポールを持ってくることができずに三脚になったのでしょうね。
でも三脚になったことと、トップにくる樹脂パーツがしっかりとしていそうなため、安定感は抜群にありそうです。
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