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ブラックチタンマグ レビュー|BlackishGearの黒チタンマグカップ

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ブラックチタンマグ TOP

キャンプで食事や飲料のために、マグカップを検討されている方へ。

マグカップといっても、ステンレスやチタンなどの素材や、300mlや600mlなどのサイズなど様々あります。

正直、どれがいいのか迷ってしまいますよね。

ブランドで言えば、スノーピークやキャプテンスタッグ、DODなどのマグカップを使用されている方が多いのではないでしょうか(筆者も所有してますので…)。

ただ「人と被るのが嫌!」と思われる方も、きっといるはず。

そんな方におすすめなのが、今回紹介するBlackishGear(ブラキッシュギア)が手掛けた黒いチタンのマグカップ「ブラックチタンマグ」。

「真空蒸着」という特殊な加工技術により、チタンを黒色化させた唯一無二のマグカップです。

どんなマグカップか気になりませんか?

そこで今回は、黒いチタンのマグカップ「ブラックチタンマグ」のレビューや特徴などを紹介します。

この記事は、BlackishGear様より製品をご提供いただき作成しています。

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ブラックチタンマグ|BlackishGear

ブラックチタンマグとフタ

黒色チタンが、無骨な表情を見せるマグカップ「ブラックチタンマグ」。

ブラックチタンマグを手掛けたのは、取り扱うキャンプギアのすべてがブラックなブランド「BlackishGear(ブラキッシュギア)」。

ブラキッシュギア ロゴ
BlackishGear(ブラキッシュギア)とは?

BlackishGear(ブラキッシュギア)とは、「どんな色にも染まらない黒になる」をコンセプトにしたソロブランドで、環境に配慮したキャンプギアメーカーを目指しており、予約販売形式を導入して、必要な人に届けられる分だけの少量生産に取り組んでいます。

以前にも紹介した「ブラックウッドチェア」を手掛けるブランドで、この他にもブラックなギアを取り揃えています。

それでは、ブラックチタンマグの外装から見ていきましょう。

開封

ブラックチタンマグ 箱
ブラックチタンマグ パッケージ2

あまりにもキレイにパッケージされていたので、普段はやらない開封から…

キレイな化粧箱に、梱包されて届きます。

この時点で、期待が膨らみます。

キレイに梱包されているため、キャンパーの方へのご贈答用にいいかもしれません。

セット内容

ブラックチタンマグ パッケージ
ブラックチタンマグ セット内容

続いてセット内容を紹介します。

  • ブラックチタンマグ
  • フタ(リッド)

セット内容といっても、マグカップ本体とフタのみとなります。

ディテール

ブラックチタンマグ 正面
正面
ブラックチタンマグ 背面
背面

ロゴマークのある方を正面とすると、右側にハンドル(持ち手)があり、このハンドルは折りたたむことができるため、持ち運びの際にコンパクトになります。

ブラックチタンマグ サイド
サイド
ブラックチタンマグ 持ち手
サイド ハンドル側

従来のチタンマグとは、カラーが異なるためか光の当たり具合によって、様々な表情を見せてくれます。

ブラックチタンマグ 上から
ブラックチタンマグ 底

シングルウォール構造で、非常に軽量。

シングルウォールのため直火は可能ですが、火にかけるとチタン特有の変色が起こり、変形する場合もあるため、自己責任の上でやけど等に注意して行ってくださいとのことです。

ブラックチタンのまま使用したい場合は、直火は避けましょう。

特徴

ブラックチタンマグの特徴は、以下の通り。

  • 真空蒸着技術でチタンのブラック化
  • フタが付属している
  • フチがロール処理されている
  • ちょうどいい容量
  • カッコいい

真空蒸着技術でチタンのブラック化

ブラックチタンマグ

ブラックチタンマグ最大の特徴は、何と言っても真空蒸着法でチタンをブラック化しているところ。

特殊な技術で、真空状態の中1000℃前後の高温で加工しており、一つひとつが異なる表情になるため、唯一無二のマグカップになることでしょう。

ブラックチタンマグ 持ったところ

特別なマグカップで飲むコーヒーは、一段と美味しく感じますよ。

日や光の当たる角度によっては、黒っぽく見えない場合もあります。

フタが付属している

ブラックチタンマグ フタ 表
ブラックチタンマグ フタ裏

ブラックチタンマグには、標準でフタが付属しています。

フタをして保温
コーヒーを入れて約15分フタをしたところ

当たり前ですが、ピッタリとフィットするため、虫や焚き火の灰などを防いでくれ、保温効果も少し期待できます。

以下の条件で、実際にコーヒーを入れてフタをして、15分ほど経ってから飲んだところ、まだ温かかったです。

日時2023年11月1日 15:00頃
天気晴れ一時雨
気温27℃前後

フチがロール処理されている

ブラックチタンマグ フチ
ブラックチタンマグ 口元

フチがロール処理されているため、熱が伝わりにくくなっており、口当たりが良かったです。

ちょうどいい容量

角度によっては黒っぽくない

このマグカップ以外にも、様々なサイズのマグカップを所有していますが、350mlは一番流通の多い缶ジュースなどと同じ容量のため、多くもなく少なくもないちょうどいい容量だと感じました。

カッコいい

ブラックチタンマグ ロゴ

使用する方によって異なると思いますが、日や光が当たる角度によって、ブラックカラーやチタンカラーなど異なる表情を見せてくれるところが、カッコいいと感じました。

仕様

サイズ直径85mm×高さ75mm(ハンドル含まず)
重量83g
材質チタニウム
容量350ml

価格

¥11,000(税込)

2023年11月27日現在

ブラックチタンマグ レビュー

実際に、ブラックチタンマグでコーヒーやマグヌードルを食べてみました。

こちらで、サイズ感がわかれば幸いです。

コーヒーを入れてみた

ブラックチタンマグで水を軽量
ブラックチタンマグからケトルへ注ぐ

よく言われている美味しいコーヒーの容量は、150mlに対してコーヒー豆10g。

ブラックチタンマグの容量が350mlのため、大体目安ですが300mlくらいの水を一旦マグカップに入れて、それをケトルに入れてお湯を沸かしました。

コーヒー豆を20g挽く
コーヒーを淹れる

その間に、家で測って持ってきたコーヒー豆20gを挽き、粉状にしてペーパーフィルターの中に入れ、沸いたお湯を少し時間をおいてから注ぎます。

ブラックチタンマグにコーヒーを入れる
ブラックチタンマグにコーヒーを入れたところ

その際、粉が湿る程度に湯を掛け、30秒ほどおいてから湯を注ぐことで美味しく入れることができます。

実際に美味しいコーヒーが入れることができました。

個人的に、ちょうどいいコーヒーの量でした。

MUGヌードルを作ってみた

マグヌードル
MUGヌードル
ブラックチタンマグにマグヌードル2つ入れる
MUGヌードル2つとスープを入れたところ

次に、日清のMUGヌードルをブラックチタンマグで作ってみました。

初めて購入したのですが、1食分だと少なすぎるため、2食分を一気に入れてみましたが、はみ出さずにちょうどいい高さになりました。

ブラックチタンマグで水を軽量
水は300ml
ブラックチタンマグ お湯を注ぐ

1食分に必要なお湯の目安が150mlのため、300mlのお湯を沸かして注ぎました。

ブラックチタンマグ 待って2分
ブラックチタンマグ マグヌードル出来上がり

作り方にフタはしなくてもいいと記載がありましたが、せっかくフタがあるため使用しました。

初めて食べましたが、マグカップで食べるラーメンも美味しいですね。

個人的に、ちょうどいい量でした。

味噌汁を入れてみた

ブラックチタンマグでゆうげ

次に、よくキャンプで飲む味噌汁をブラックチタンマグで入れてみました。

ブラックチタンマグにフリーズドライのゆうげ
ゆうげ完成

フリーズドライのゆうげを入れてみましたが、ちょうどいいサイズで美味しい味噌汁をいただけました。

容量は150mlのため、大体の目分量でいけそうです。

ブラックチタンマグ あとがき

実際に使用してみて感じたのは、350mlという容量がちょうどいい感じの容量だったというところ。

またフタも付属しており、虫や焚き火の灰などが入るのを防いでくれ、保温効果も期待できます。

ただ特殊な技術を使ってチタンをブラック化しているため、マグカップの価格としては高額ですが、非常に使いやすいサイズだと感じました。

他の人と被らないマグカップを探されている方は、ぜひ候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

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