【BDK-79EX】BUNDOK(バンドック)からソロベースEXが登場!
2019年に発売され、また叩く間に大人気テントの仲間入りをしたBUNDOK(バンドック)の「ソロベース」。
人気のソロベースに、スカートやサイドウォールを装備したモデル「ソロベースEX(BDK-79EX)」が登場しました!
これでソロベースは、もはや死角なしといっても過言ではなさそうですね。
それでは、ソロベースEX「BDK-79EX」を、「ソロベース(BDK-79)」との比較を交えて、ご紹介します。
ソロベースEX BDK-79EX / バンドック
BUNDOK(バンドック)とは
BUNDOK (バンドック) とは、新潟県三条市にあるスポーツ用品、レジャー用品、アウトドア用品等の卸売りを行っている株式会社カワセの自社ブランドで、より手軽に快適なアウトドアライフを楽しんでもらうために、製品組立の簡素化・収納性などを考えた、リーズナブルな価格設定のギアを提供しています。
そのBUNDOK(バンドック)から販売されていた、ソロ用パップテント「ソロベース」の本体裾にスカートとサイドウォールが装備されたのが、今回ご紹介するソロベース EX「BDK-79EX」になります。
2020年は既に大人気のソロティピー1TC「BDK-75TC」以外にも、ツーポールテント(ツインポールシェルター)「BDK-02EX」などのテントが追加され、更にブランド人気に拍車をかけそうです。
それでは、早速ソロベース EX「BDK-79EX」の特徴から見ていきます。
ソロベースEX BDK-79EXの特徴
私が気になった、ソロベースEX「BDK-79EX」の特徴は以下の通りです。
- サイドウォールを装備
- 裾にスカートを装備
- 取り外し可能なインナーが付属
各特徴を見ていきます。
サイドウォールを装備
ソロベース最大の特徴は、何と言ってもサイドウォールを装備しているところ!
サイドウォールを装備する利点としては、
- 風除け・日除け・雨除けにもなる
- プライベート感が増す
といったところ。
サイドウォールが、風除け・日除け・雨除けにもなるため、快適にテント内で過ごすことができます。
またサイドウォールは目隠しにもなるため、プライベート感が増します。
裾にスカートを装備
フライ裾にスカートを装備しています。
夏場など暑い時期は巻き上げて通気を確保し、春秋の早朝などの気温低下の際、外からの冷気を軽減してくれるスカートは、あるとかなり便利です。
取り外し可能なインナーが付属
取り外しが可能なメッシュインナーテントが付属しています。
虫の嫌いな方は、メッシュインナーを取り付けて快適に、「虫なんてへっちゃら」という方はインナーを外してコットを置いてゆったりと過ごすも楽しいですね!
一つ気になるところ
一つ気になるところが…
煙突ポートに見えるけど、ベンチレーション(換気口)にも見える物体。
付いている場所から煙突ポートのように思われますが、特に素材のところにポート素材の明記がないため、この部分もポリコットンでないかと思われます。
それだと、薪ストーブの煙突が触れると溶けるのではないかと…
テント内での火気の使用は、一酸化炭素中毒、大変危険の生命をおびやかす恐れがありますので絶対におやめください
また上記の注意書きがあるのと、向きが上方向でなくほぼ横方向のためベンチレーション(換気口)と思っておきます。
ソロベースEX BDK-79EX 仕様
使用時サイズ(約) | W3600×D1900×H1100mm |
---|---|
インナーサイズ(約) | W1900×D850×H1000mm |
収納時サイズ(約) | W470×D240×H240mm |
重量(約) | 5.2kg |
材質 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%) インナー:ポリエステルメッシュ フロア:ポリエステル フレーム:アルミ合金 |
ソロベースEX BDK-79EX 価格
¥32,800(税込)
2021年8月8日現在、Amazon参考価格
以前は、価格が¥33,131→¥32,800→¥55,000→¥26,852→¥32,800と価格に波がありましたが、現在のところ価格が安定しているようです。
ソロベースEX サンドベージュ BDK-79EXSB / BUNDOK
遂にバンドック ソロベースEXに、サンドベージュカラーが登場しました。
カラーは、ソロベースのサンドベージュと同じカラー。
ミリタリー感の強い「カーキ」とは異なり、明るいカラーに仕上がっています。
色が変わるだけで、かなり雰囲気が異なります。
参考までに、裾にスカートがないソロベース サンドベージュのレビュー記事も書いていますので合わせてご覧ください。
ソロベースEX サンドベージュ 仕様
使用時サイズ(約) | W3600×D1900×H1100mm |
---|---|
インナーサイズ(約) | W1900×D850×H1000mm |
収納時サイズ(約) | W470×D240×H240mm |
重量(約) | 5.2kg |
材質 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%) インナー:ポリエステルメッシュ フロア:ポリエステル フレーム:ジュラルミンφ16mm |
ソロベースEXとソロベースEX サンドベージュの違いは特になく、カラーのみの違いになります。
フレームのジュラルミンは、アルミ合金のひとつです。
ソロベースEX サンドベージュ 価格
¥34,800(税込)
2021年8月8日現在、Amazon参考価格
ソロベース用 二股パーツ
ソロベース用に、メインポールを二股にするパーツも登場しています。
メインポールを二股にすることによって、デッドスペースが少なくなるためテント内がより快適に!
販売は1セットになるため、メインポール2本を二股にする場合は2セット必要になります。
ソロベース BDK-79 と比較
次に裾にスカートの無い、ソロベース BDK-79とどこが違うのか比較してみました。
ソロベースEX BDK-79EX | ソロベース BDK-79 | |
---|---|---|
使用時サイズ(約) | 3600×1900×H1100mm | 3600x1900xH1100mm |
インナーサイズ(約) | 1900×850×H1000mm | 1900x850xH1000mm |
収納時サイズ(約) | 470×240×H240mm | 400x200xH200mm |
重量(約) | 5.2kg | 4.4kg |
素材 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%) インナー:ポリエステルメッシュ フロア:ポリエステル フレーム:アルミ合金 | フライ:コットン混紡生地(ポリエステル65%・綿35%) インナー:ポリエステルメッシュ フロア:ポリエステル フレーム:アルミ合金 |
スカート | ◯ | – |
サイドウォール | ◯ | – |
使用時サイズとインナーサイズは全く同じ。
収納サイズは、スカートやサイドウォールが追加された分大きくなっています。
また重量もスカートやサイドウォールの分、重たくなっています。
この比較から見るとソロベースEX「BDK-79EX」は、ソロベース「BDK-79」のバージョンアップモデルということがわかります。
カラーは異なりますが、ソロベース サンドベージュのレビューも書いていますので、あわせてご覧下さい。
ソロベース BDK-79EX あとがき
これはソロベース同様に、大人気のテントの仲間入り!
在庫切れが多いため、ソロベースEXを狙われている方は頻繁にAmazonを覗かれてみて下さい。