デルタホーク|TOKYO CRAFTSから新しいスタイルの斧が登場
使い勝手のいい焚き火台「マクライト2」や、利便性に優れたトンネルテント「ウィングフォート」を手掛けるTOKYO CRAFTSより、鉈の扱いやすさと斧の力強さをひとつにした、新しいスタイルの斧「デルタホーク」が登場。
どのような斧なのか、紹介していきます。
デルタホーク
デルタホークは、鉈のようにコントロールしやすくバトニングもでき、斧のように振り下ろして力強く割ることもできる、新しいスタイルの斧です。
それでは、ディテールから見ていきます。
ディテール
デルタホークは、鉈に近い操作感を持つ斧として設計されており、初心者の方でも扱いやすいように、重心のバランスやグリップ形状を重要視して作られています。
デルタホークを縦にして上部から見ると、フルタング構造というのがわかります。
グリップの前方を握ってコントロールすれば、鉈のようにバトニングも可能。
もちろん薪割り台を使えば、斧らしく薪を割ることもできます。
デルタホークを作るにあたってのキーポイントは「扱いやすさと安全性」で、握りやすいG10ハンドルを採用したり、安全に携行できる専用シース付属します。
サイズ・スペック
サイズ | 幅(全長)34.5cm×奥行き9.7cm×高さ2cm 刃渡:14.8cm、 刃厚み:0.6cm |
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収納サイズ | 約幅35×奥行き9.7×高さ2cm |
重量 | シース込み約946g 本体のみ約920g シースのみ約26g |
材質 | ブレード/ステンレス、 ハンドル/G10、 シース/ポリエステル |
価格
¥12,980(税込)
2025年9月12日現在
2026年2月下旬お届け予定
デルタホークの特徴
続いてデルタホークの主な特徴は、次の通り。
- バトニングから薪割りまでできる
- 6mm厚フルタング
- 美しいフォルム
- 握りやすいG10ハンドル
- ブラックウォッシュ加工したステンレスを採用
バトニングから薪割りまでできる
デルタホークの最大の特徴は、手元でコントロールができる鉈のようにバトニングができ、薪割り台を使えば、斧のように薪割りもできるところ。
鉈と斧の間を埋める一丁として仕上げられています。
6mm厚フルタング
デルタホークは、刃からグリップエンドまで6mm厚のステンレス鋼を一体成形した、フルタング構造しているため、ねじれや曲げに強いのも特徴の一つです。
美しいフォルム
デルタホークは扱いやすいだけでなく、デルタターロン譲りの直線ラインをした美しいフォルムも特徴の一つ。
握りやすいG10ハンドル
デルタホークのハンドルには、耐熱・耐水・耐衝撃に優れたG10素材を採用し、しっかりと手にフィットして握りやすく滑りにくいもの特徴の一つです。
ブラックウォッシュ加工したステンレスを採用
デルタホークは、強度に優れた高品質のステンレスを採用し、傷や汚れが目立ちにくブラックウォッシュ加工が施されています。
デルタホーク あとがき
薪割りで、「斧だと重すぎるけど鉈では心許ない」というところから開発された「デルタホーク」。
鉈のコントロール性と斧の破断力を持った斧に仕上がっています。
これからのシーズン、焚き火の薪割り用に斧や鉈をお探しの方は、デルタホークを候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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