ワークマンのパップテント 耐久撥水スクエアシェルター レビュー|ソロキャンプに最適!
![ワークマン 耐久撥水スクエアシェルター TOP](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-top.jpg)
ワークマン2023年秋冬の新作キャンプギアの中で、筆者が気になったのがワークマンのパップテント「耐久撥水スクエアシェルター」。
ワークマンのオンラインストアを見ていると、見た感じで「これはきっといいのでは?」感が満載だったため、購入しました。
今回は、ワークマン「耐久撥水スクエアシェルター」の購入を検討されている方の参考になればと、レビューやメリット(いいところ)、デメリット(残念なところ)などを紹介していきます。
ワークマン 耐久撥水スクエアシェルター レビュー
![ワークマン 耐久撥水スクエアシェルター](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-1.jpg)
今回レビューするのは、ワークマンから登場したパップテント「耐久撥水スクエアシェルター」。
ただしパップテントと言っても、厳密には各国の軍隊で使用されている、2枚の布と2本のポールで設営する、従来のパップテントとは形状や素材が異なりますが、「パップタイプのシェルターテント」とあるため、ここではパップテントとしています。
個人的には、もう少し名称をどうにかして欲しいところですが、それは置いておいてセット内容から見ていきましょう。
セット内容
![耐久撥水スクエアシェルター セット内容](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-2.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター ペグ18本](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-3.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター ガイロープとエンドキャップ](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-4.jpg)
ワークマン 耐久撥水スクエアシェルターのセット内容は、次の通り。
- フライシート
- インナーテント
- ロープ×8
- ペグ×18
- ポール×4
- 防水キャップ×4
設営方法
次に設営方法を紹介していきます。
![耐久撥水スクエアシェルター 収納袋](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-5.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター 幕を取り出す](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-6.jpg)
まず収納ケースから、幕を取り出します。
![耐久撥水スクエアシェルター 設営方法 幕を広げる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-7.jpg)
次に幕を広げます。
自立タイプのテントではなく、後から前後を変更するのは大変なため、幕を広げる時にどちらを前方にするか決める必要があります。
![](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-8.jpg)
![](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-9.jpg)
ポール先を通すハトメのカラーで、前後の見分けが付きます。
前方が金色のハトメで、後方が銀色のハトメです。
![耐久撥水スクエアシェルター スタンディングテープ](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-10.jpg)
次にスタンディングテープが、外れていないか確認します。
![耐久撥水スクエアシェルター 8ヶ所をペグダウン](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-11.jpg)
8箇所のゴムループをペグダウンします。
![耐久撥水スクエアシェルター ペグダウン1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-12.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター ペグダウン1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-13.jpg)
設営時は、ゴムループが2ヶ所あるところは重ねてペグダウンします。
![耐久撥水スクエアシェルター ポールを組み立てる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-14.jpg)
次にポールを組み立てます。
長い方が前方に、短いほうが後方に来ます。
![耐久撥水スクエアシェルター スタンディングテープにたるみがないか確認](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-13-2.jpg)
ポールを立てる前に、スタンディングテープにたるみがないか確認します。
![耐久撥水スクエアシェルター 後ろ側のファスナーを開く](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-15.jpg)
後方のファスナーを開き、シェルター内へ入り前方からポールを立てていきます。
![耐久撥水スクエアシェルター 金色のハトメにポール先を通す](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-16.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター ポール先に防水キャップをつける](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-17.jpg)
金色のハトメに長い方のポール先を通し、ポールを立てます。
ポールが立ったら、先に防水キャップを取り付けます。
![耐久撥水スクエアシェルター 前方片側のみポールを立てる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-18.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター 前方もう片側のポールを立てる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-19.jpg)
片側のポールが立ったら、同じ要領でもう片側のポールを立てます。
![耐久撥水スクエアシェルター 後方のポールを立てる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-20.jpg)
前方のポールを立てたら、次に後方のポールを立てていきます。
短い方のポールを、銀色のハトメに通して立てます。
![耐久撥水スクエアシェルター 後方のポール先端に防水キャップをつける](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-21.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター 後方2本のポールを立てる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-22.jpg)
ポールが立ったら、ポール先に防水キャップを取り付けます。
同じ要領で、もう片側のポールを立てます。
![耐久撥水スクエアシェルター ガイロープを張って調整すれば設営完成](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-23.jpg)
ガイロープを張って、ペグなどを調整すれば設営完成です。
ディテール
![耐久撥水スクエアシェルター クローズ正面](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-24.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター クローズ背面](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-25.jpg)
続いて、ディテールを見ていきましょう。
正面から見ると、本当にパップテントのように見えるフォルムをしています。
背面から見ると、パップテントの前面を張り上げた時のフォルムをしています。
![耐久撥水スクエアシェルター クローズサイド左](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-26.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター クローズ サイド右](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-27.jpg)
サイドから見ると、従来のパップテントと異なるということがわかります。
そして、従来のパップテントに比べると、広そうだなということもわかります。
![耐久撥水スクエアシェルター 生地アップ](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-28.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター 煙突ポートらしきもの](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-29.jpg)
明記されていないためわかりませんが、生地をよく見るとリップストップっぽい感じがします。(断言できません)
また正面向かって右側天井には、煙突ポートらしきものがあります。こちらも説明書などで一切明記されていないため、断言はできません。こちらはきちんとカバーがあり、穴を塞ぐことができます。(通常はカバーがされた状態)
![耐久撥水スクエアシェルター ワークマン独自の下部ベンチレーション](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-31.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター ベンチレーション](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-30.jpg)
シェルターサイド下部には、ファスナーで開くことができるワークマン式「スラッシュベンチレーション」という、ベンチレーションを装備しており、換気に最適です。
またシェルター上部にも従来のベンチレーションを装備しています。こちらは、ストッパーなどはなく、ポールで立ち上げることでその部分が開くような構造です。
![耐久撥水スクエアシェルター スカート](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-33.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター スカートを巻き上げる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-32.jpg)
またシェルター裾には、スカートを装備しているため、冬場の冷気や風の侵入を軽減してくれます。また夏場は、巻き上げて止めることができます。
![耐久撥水スクエアシェルター オープン正面](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-34.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター オープン背面](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-35.jpg)
筆者が購入した一番のポイントが、この様々なパネルがオープンできるというところ。
プライバシーは完全にありませんが、風が快適に通り抜けます。
![耐久撥水スクエアシェルター オープンサイド左](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-37.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター オープンサイド右](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-36.jpg)
ここまでオープンできる、このクラスのシェルターは少ないと思います。
![耐久撥水スクエアシェルター 撥水効果1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-39.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター 撥水効果2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-38.jpg)
また初張りをすると、必ずと言っていいくらい雨に当たってしまう筆者ですが、逆に撥水効果がわかったから良しとします。
初張りということもありますが、キレイに雨を弾いてくれました。
ワークマン 耐久撥水スクエアシェルターの特徴
![耐久撥水スクエアシェルター 特徴TOP](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-40.jpg)
次に、耐久撥水スクエアシェルターの特徴を見ていきます。
耐久撥水スクエアシェルターの主な特徴は、以下の通り。
- 自由自在なアレンジ張りが楽しめる
- パップテントのような形状
- インナーテントが付属
- シェルターとしても使える
- ポール4本で設営するためシェルター内が広い
- 通気性や換気に最適な構造
それぞれを見ていきます。
自由自在なアレンジ張りが楽しめる
![耐久撥水スクエアシェルター アレンジ張りが楽しめる2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-42.jpg)
ワークマンのパップテント「耐久撥水スクエアシェルター」の最大の特徴は、自由自在なアレンジ張りが楽しめるというところ。
様々なところがオープンできるため、自由自在なアレンジ張りが楽しむことができます。
![耐久撥水スクエアシェルター アレンジ張りが楽しめる1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-41.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター アレンジ張りが楽しめる3](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-43.jpg)
フルクローズはもちろんのこと、例えば4方向すべてをオープンしロールアップして、タープのように使ったり、前面を巻き上げたりすることができます。
また別途ポール2本と、ガイロープを用意すれば、前面パネルを跳ね上げて前室スペースを拡張することも可能です。
サイドの前方下部や後方下部だけをオープンして風を通すこともでき、張り方によっては幾通りもあるため、アレンジ張りを楽しむことができます。
パップテントのような形状
![耐久撥水スクエアシェルター パップテントのよう1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-44.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター パップテントのよう2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-45.jpg)
厳密に言えば、パップテントではないのですが、パップテントを跳ね上げた状態に近い形をしています。
パップテントにポールを2本追加して、跳ね上げたような形をしているため、パップテントのデメリットであるポール下のデッドスペースがかなり軽減されていました。
実際に使用してみて、非常に扱いやすい形状のテントだと思いました。
インナーテントが付属
![耐久撥水スクエアシェルター インナーテントクローズ](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-46.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター インナーテントメッシュ](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-47.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター インナーテント オープン](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-48.jpg)
標準で、インナーテントが付属しています。
サイズはメーカー値だと1〜2人用となっていますが、全幅が137cmで1人あたりの幅が70cmないため、個人的には1人でゆったりと使う方がいいと感じました。
インナーテントは前後にファスナーが付いており、前後からインナーテント内へアクセスできます。
また画像のように、フルクローズはもちろんのこと、フルオープン、フルメッシュにすることが可能。
フルオープンした際は、まるで天蓋付きのベットのような感じになります。
![耐久撥水スクエアシェルター インナーテント背面もオープンやメッシュにできる](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-49.jpg)
またインナーテントは前面だけでなく、背面も同じように、クローズ・メッシュ・オープンすることができます。
![耐久撥水スクエアシェルター インナーテント ランタンフック](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-50.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター インナーテント内ポケット](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-51.jpg)
またインナーテント内に、LEDランタンなどが掛けれるフックや、小物を入れることができるポケットを装備しています。
シェルターとしても使える
![耐久撥水スクエアシェルター シェルターとして使える1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-52.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター シェルターとして使える2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-53.jpg)
付属のインナーテントをつけずに、または付属のインナーテントを外して、シェルターとしても使うことができます。
天井は後方にかけて傾斜しているため、後方にコットなどを置けば、スペースを有効的に使うことができ、前方は広々と使えます。
ポール4本で設営するためシェルター内が広い
![耐久撥水スクエアシェルター シェルター内が広い1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-54.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター シェルター内が広い2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-55.jpg)
従来のパップテントと異なる点は、ポール4本で設営するというところ。
それゆえに、テント内のデッドスペースが軽減し、居住スペースが広くなっています。
ソロだと持て余しそうなくらい、スペースがありました。
![耐久撥水スクエアシェルター 広い空間](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-68.jpg)
また別途キャノピーポールとロープを用意すれば、前パネルを跳ね上げることができるため、更に居住空間が広くなります。
フルクローズした状態でも、インナーテントを設置しなければ、奥にコット、手前にテーブルとチェアを置いてもかなりの余裕があるため、シェルター内が非常に広いと感じました。
通気性や換気に最適な構造
![耐久撥水スクエアシェルター 通気性や換気に最適1](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-56.jpg)
4方向すべてのパネルをロールアップしてフルオープンすることができ、オープンタープのように使用ができるため、抜群の風通しでした。
真夏はまだ使用していませんが、夏も期待できそうです。
![耐久撥水スクエアシェルター 通気性や換気に最適3](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-58.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター 通気性や換気に最適2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-57.jpg)
またサイド下部に、ワークマン式「スラッシュベンチレーション」を搭載しており、オープンすることで、ここから外気を取り入れるため、換気に最適です。
ワークマン 耐久撥水スクエアシェルター メリット・デメリット
実際に使用してみて感じた、ワークマン 耐久撥水スクエアシェルターのメリット・デメリットを紹介します。
![](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-59.jpg)
- ゆったりとしたソロキャンプに最適
- 様々なアレンジ張りが楽しめる
- シェルター内が広くて快適
- インナーテントが使いやすい
- 作りが粗い
デメリット(残念なところ)
![耐久撥水スクエアシェルター デメリット 作りが粗い](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-60.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター デメリット 作りが粗い2](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-61.jpg)
非常にコスパが高いワークマン 耐久撥水スクエアシェルターですが、使ってみたところデメリット(残念なところ)がありました。
それは、以前に紹介したワークマン BASICドームテントと同じように作りが粗いというところ。
![耐久撥水スクエアシェルター デメリット 作りが粗い ポールが凹んでいた](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-62.jpg)
![耐久撥水スクエアシェルター デメリット 作りが粗い ポールがへこんでいたため削れた](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-63.jpg)
シーム処理が粗いため、ファスナーが噛んだり閉めにくかったり、縫製が粗かったり、ポールが最初から凹んでいたためにつなぐと剥げたりと、作りが粗かったのが残念なところ。
機能面や構造面などは、個人的には満点に近かったため非常に残念でした。
ペグとポールがスチール製で重たいというところもデメリットの一つですが、これは価格を抑えるために仕方のないことかと感じたため、デメリットには含めていません。
![耐久撥水スクエアシェルター 純正ペグが1.8kg](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-67.jpg)
ポールは設営高さがあるため、他のポールで代用ができないと思いますが、ペグは代用できるため、他のペグなどを持っていくことで総重量を軽くでき、そこまで気にならないかもです。
メリット(いいところ)
実際に使用してみて、作りが粗いという痛恨のデメリットがありますが、それ以上にメリット(いいところ)があるため、個人的には星4つで、今後頻繁に使っていきたいテントの一つです。
一番のメリットは、ソロキャンプだと余裕のあるスペースがあり、最大高さが180cmあるため、ゆったりとソロキャンプをするのに最適なサイズというところ。
高さは身長差があるため一概には言えませんが、そこそこのキャンプギアを持ち込んでも、ソロキャンプであれば、就寝時にフルクローズすることができそうな広さがあり、かなり快適に過ごせます。
また付属のインナーテントが吊り下げ式のため、気分次第で後から吊るすことができるのも便利なところ。
夏場の虫が多い季節は、インナーテントをメッシュにして蚊帳のように、冬場はフルクローズして寒さを軽減することができます。
様々なアレンジ張りが楽しめるのも、耐久撥水スクエアシェルターのメリットの一つ。
冬場はフルクローズすれば裾にスカートがあるため、冷気や風の侵入を軽減してくれ、夏場はフルオープンすることでオープンタープのように過ごすこともできます。
別途2本のポールとガイロープがあれば、前面パネルを跳ね上げることもできるため、前室を拡張することができます。
以上が、実際に耐久撥水スクエアシェルターを使用してみて感じたメリット(いいところ)です。
ワークマン 耐久撥水スクエアシェルターの仕様・価格など
次に、耐久撥水スクエアシェルターのカラーや仕様、価格や買えないときの対応方法などを紹介します。
カラー
![耐久撥水スクエアシェルター カラー](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-64.jpg)
今後は不明ですが、現在のところカラーは、ダークブラウンの1色となります。
画像によっては異なるカラーのようにも見えますが、ダークブラウンのみです。
仕様
![耐久撥水スクエアシェルター 仕様](https://yosojicamp.jp/wp-content/uploads/2023/11/square-shelter-66.jpg)
サイズ | 約)長さ303×幅335×高さ180cm |
---|---|
インナーサイズ | 約)長さ137×幅220×高さ102cm |
収納サイズ | 約)長さ58×幅23×高さ22cm |
重量 | 約)9.9kg |
耐水圧 | フライシート:2000mm フロアシート:3000mm |
材質 | アウターテント:ポリエステル100% インナーテント:ポリエステル100% ポール:金属(鉄) ペグ:金属(鉄) ロープ:ポリプロピレン・ポリエステル |
セット内容 | フライシート、インナーテント、ロープ×8、 ペグ×18、ポール×4、防水キャップ×4 |
キャノピー用のポールとロープは別売。
価格
¥19,800(税込)
2023年11月28日現在
耐久撥水スクエアシェルターが買えないときは?
現在のところ「耐久撥水スクエアシェルター」は、ワークマンオンラインストアのみで販売しており、店舗では取り寄せができません。
2023年11月28日現在
人気商品のため、入荷してもすぐに在庫がなくなっていますので、「入荷通知リクエスト」に登録することをおすすめします!
ワークマンのオンラインストアに登録をして、「入荷通知リクエスト」をすると、オンラインストアに入荷後にメールでお知らせが届きます。ぜひ登録されてみてはいかがでしょうか。ちなみに筆者もこの「入荷通知リクエスト」で購入しました。
ワークマンオンラインストアで在庫がある場合は、「ワークマン 耐久撥水スクエアシェルター」の数量のところを「1」にすると、「カートに入れる」ボタンに色が付くため、クリックすることでカートに入ります。
在庫がない場合は「在庫切れ」と表示されます。
数量のところを「+(プラス)」をクリックして「1」以上にすると、「カートに入れる」ボタンがクリックできるようになります。(在庫がある場合)
あとは、「カート」から購入手続きを進めていけば、手続き終了です。
あとがき
見た目や機能が、筆者的にどストライクな「耐久撥水スクエアシェルター」。
実際に使用したところ、色々な張り方ができるだけなく、ソロだと十分すぎる広さがあるため、ゆったりと快適にソロキャンプをしたい方におすすめです。
ソロ用にテントを探されている方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。