ジカテーブル レビュー|ソロキャンプに最適なTOKYO CRAFTSの軽量ミニテーブル
ソロキャンプに行く時、どんなテーブルを持って行きますか?
最近筆者がはまっているのが、軽量なキャンプギア。
徒歩やバイクなどでキャンプをしているわけではないのですが、近い将来「バックパックにキャンプギアを詰め込んで、交通機関を使ってキャンプをしたい」という願望から、軽量なキャンプギアを少しずつ集めています。
筆者のように、キャンプギアの軽量化を図っている方も多いはず。
そんな方におすすめなのが、TOKYO CRAFTSの軽量テーブル「ジカテーブル」。
今回は「ジカテーブル」とは、どのようなテーブルなのかレビューしていきます。
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ぜひ一度のぞかれてみてください。
この記事は、TOKYO CRAFTS様より製品をご提供いただき作成しています。
ジカテーブル レビュー
今回紹介するのは、軽量焚き火台「マクライト」などで有名な「TOKYO CRAFTS」が手掛ける、ソロキャンプ等に最適な軽量でスリムなミニテーブル「ジカテーブル」。
それでは、ジカテーブルのセット内容からレビューしていきます。
セット内容
ジカテーブルのセット内容は、以下の通り。
- 天板
- 脚
- 収納ケース
- 取扱説明書
ディテール
次にディテール。
天板と脚共に、ブラック(脚はやや薄め)で仕上げられています。
正面やサイドから見るとわかるのですが、天板に脚の4隅のツメが引っかかっているような感じ。
上部から見ると、天板にはパンチング加工が施されていることがわかります。
脚もアルミなどの金属ではなく樹脂製で、他のテーブルの上に置いても傷をつけにくくするためと軽量化のための仕様。
軽量へのこだわりが詰まっています。
脚の形状も「よく考えられているな」と感じました。
ジカテーブル 組立方法
ジカテーブルの組み立て方法は、以下の通り。
まずは、X型の脚パーツの4隅ツメ部分に、天板を引っ掛けます。
次に天板を開くことで、ツメ部分も広がっていきセッティング完了。
たったこれだけの簡単セッティングです。
ジカテーブル 特徴
実際に使用して感じた「ジカテーブル」の特徴は、以下の通り。
- 軽量
- スリムに収納できる
- ソロキャンプなら十分の広さ
- 地べたスタイル (お座敷スタイル) に最適
- 簡単セッティング
軽量
ジカテーブル最大の特徴は、天板が39×22cmと広々としたサイズに対して、重量が約460gとかなり軽量なところ。
これは軽量へのこだわりを持って、天板はパンチング加工を施し、脚は樹脂製にすることで重量500g以下を実現しています。
軽量なため、ソロキャンプの時だけでなく、トレッキングやハイキングなどでも活躍できそうです。
スリムに収納できる
折りたたんだ天板の内側に、脚パーツを挟んで収納が可能。
収納ケースを除いた収納時サイズが、W40×D11.5×H1.5cmと薄くてスリムなため、例えばギアコンテナの隙間などに入れることができるため、とても便利です。
ソロキャンプなら十分の広さ
天板サイズが39×22cmと、他ブランドのソロキャンプ用ミニテーブルに比べて、広めのサイズ。
戦闘飯盒2号の本体、中子、上蓋とメスティン用まな板全てが、ちょうど乗るくらいのサイズ。
個人的な感覚になってしまいますが、これだけ乗ればソロキャンプなら十分の広さだと思います。
地べたスタイル (お座敷スタイル) に最適
ロースタイルよりも低い、いわゆる地べたスタイル (お座敷スタイル) に最適なテーブルだと思いました。
「腰痛が!」と思いつつも、最近テント内にオレゴニアンキャンパーの防水グランドシートを敷いて、地べたに座ることが増えました。
そんな時に、とても便利な高さのテーブルです。
SOTOのレギュレーターストーブST-310にCB缶を装着した状態で、ジカテーブルの上に横向きで乗せるとこんな感じ。
ST-310のガス缶部分にできるデッドスペースを少しでも利用したい場合は、他ブランドですが「FUTURE FOX ST-310専用 遮熱テーブル」というものもあります。
先日のキャンプで、地べたに座ってガスで調理をしてみましたが、非常に使いやすい高さでした。
ちなみにフィールドラックと「ジカテーブル+ST-310+ST-310専用 遮熱テーブル」が似た感じの高さになりましたので、使いやすさが伝わるかと思います。
簡単セッティング
ジカテーブルの組み立てのところでも紹介したように、セッティングも簡単。
天板を、脚のツメに引っ掛けて開くだけ。
ただ少し慣れが必要です。
ジカテーブル メリットとデメリット
- 軽量
- スリムで持ち運びやすい
- ソロキャンプに最適なサイズ
- セッティングが簡単
- 持ち上げると天板が折りたたまれてしまう
残念なところ (デメリット)
ジカテーブルの残念なところは、移動する際に通常のテーブルと同じように天板の真ん中辺りを持ってしまうと、天板が折りたたまれてしまうというところ。
初めての際は少し焦るかもしれませんが、慣れてしまえば折りたたまれる部分を、上から指で押さえつけることで簡単に回避することができます。
ただできることならば、天板を持ち上げた際に折りたたまれないように、何かストッパーのようなものがあれば、ありがたいと感じました。
いいところ (メリット)
なんと言っても重量が約495gと、軽量なところがこのジカテーブルの最大のメリット。
重量500gを切るために、脚を樹脂製にしたり天板にパンチング加工を施したりと、軽量へのこだわりの強さが感じ取れます。
それでいて収納時は、サイズがW40×D11.5×H1.5cmと非常にスリムで持ち運びやすく、天板は戦闘飯盒2型の本体と中子、上蓋とメスティン対応のまな板がちょうど乗せれるサイズ。
個人的に大きすぎず、小さすぎないサイズで、ソロキャンプなら最適なサイズだと感じました。
またセッティングも簡単です。
ジカテーブルの気になったところを質問
実際にジカテーブルを使用して、気になったところを問い合わせしました。
脚パーツの素材について
軽量化のために、脚パーツを樹脂製にされたと書いてありましたが、なぜ金属製にしなかったのか気になりました。
脚パーツをアルミなどの金属製にせずに樹脂製にされた理由は、軽量化のためだけでしょうか。
軽量化のため+テーブルonジカテーブルにした時、下のテーブルに傷がつかないようにする為、樹脂を採用。(脚が金属ですと、下のテーブルを傷つけてしまう可能性があるためです)
テーブルの上にジカテーブルを置くことも想定しているんですね。なるほど!
脚パーツの耐熱温度について
天板がアルミのため、熱いものを置くと熱が脚にも伝わると思うのですが、脚パーツの耐熱温度はどのくらいでしょうか。
当初設計の一般的な素材であるABS樹脂からAES樹脂に変更した理由は、剛性・耐候性・耐寒性に優れ、屋外使用に適している為。AES樹脂の耐熱温度ですが、熱変性温度は80〜110℃の範囲であり、アルミの熱伝導による脚パーツへの影響は殆ど無いものの、樹脂に直接触れてしまうような大きめの鉄板やフライパンなどを置くことは推奨しておりません。
脚の樹脂部分に直接熱いものが触れてしまうと、熱で変形する可能性がありますが、アルミ天板からの熱伝導で変形することは、余程のことがない限りなさそうです。
ジカテーブル 仕様・価格
それでは、ジカテーブルの仕様および価格を紹介します。
仕様
サイズ | W39×D24×H10cm |
---|---|
収納サイズ | W40×D11.5×H1.5cm(収納ケースを除く) |
重量 | 約495g |
材質 | 天板:アルミニウム、脚:AES、収納ケース:ナイロン |
セット内容 | 天板、脚、収納ケース |
価格
¥6,980(税込)
2024年1月8日現在
ジカテーブル あとがき
軽量へのこだわりが詰まった「ジカテーブル」は、天板と脚共にブラックでシックなミニテーブル。
ソロキャンプ用にテーブルを探されている方や地べたスタイルに合うテーブルを探されている方は、ぜひ候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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