【38GT310】A38grateアタッチメントでソロキャンプをもっと快適にしませんか?
以前ご紹介した、アシモクラフツ × 38exploreコラボテーブル「A38grate」を更に使いやすくするアタッチメント「38GT310」が、2020年年末に発売されました。
大変人気で、2021年5月現在でも購入することが困難なギアですが、運良く購入することができましたので、実際にキャンプで使用した様子をご紹介します。
38GT310 / 38explore ×Dekitech
38GT310とは?
アシモクラフツ × 39explore のコラボテーブル「A38grate」に、キャンプでお馴染みのシングルバーナー「SOTO レギュレーターストーブ ST-310」やアルコールストーブなどを取り付けるアタッチメント。
ソロキャンプにおすすめのテーブル「A38grate」は、単体でも使用できますが、別途アシノプレートを購入すれば、カメラの三脚を取り付けることができ高さを調整することができるため、便利なテーブルです。
その「A38grate」に、これまたソロキャンプにおすすめの「SOTO レギュレーターストーブ ST-310」や、アルコールストーブなどを取り付けることができるアタッチメントが、今回ご紹介する「38GT310」になります。
これで「A38grate」が、より一層便利になります。
それでは、セット内容をご紹介します。
38GT310 セット内容
38GT310には、A38grateやSOTO レギュレーターストーブ ST-310やアルコールストーブは付属しません。別途お買い求め下さい。
38GT310のセット内容は上画像の通りで、左から順に
- ジョイントステー×2
- 反射板×1
- 五徳×4
- ガス管カバー兼ケース×1
で、カバーにはポケットがあり、そちらに反射板と五徳4枚を入れることができます。
ガス缶カバーは、カセットガスコンロに使用するガス缶(CB缶)用です。
またジョイントステーは、カバー外に引っ掛けて収納することができます。
これら全てを、画像のようにA38grateに収納することができるため、収納場所に困りません。
38GT310 取り付け方法
次に、38GT310とレギュレーターストーブ ST-310を、A38grateに取り付ける方法をご紹介します。
- STEP:1CB缶にカバーを装着まずは画像のようにCB缶にカバーを装着します。この時CB缶のくぼみが上に来るように、またカバー側のジョイントステーを通す箇所も上に来るように取り付けます。
- STEP:2ST-310にCB缶を取り付ける通常通り、SOTO レギュレーターストーブ ST-310にCB缶を取り付けます。
- STEP:3ジョイントステーを通す画像のように、まずはジョイントステーのくぼみが下に来るように、ガス缶カバーにジョイントステーを通します。
- STEP:4ジョイントステーを回す次にST-310の足にジョイントステーのくぼみが入るように、ジョイントステーを回します。
- STEP:5残りのジョイントステーを取り付けもう片方も同じようにジョイントステーを取り付けます。
- STEP:6A38grateに取り付け画像のようにA38grateのパイプ部分に、38GT310のジョイントステーが入るように取り付けます。
- STEP:7反射板を取り付け反射板を取り付けます。この時反射板の丸穴2つに、ジョイントステーの突起がくるようにします。
- STEP:8五徳を取り付ける五徳を取り付ければ、完成です。
特に説明書などがありませんので、最初どのように取り付けるのか少々悩みました。
慣れるまで「あれどうだっけ?」となるかもしれませんが、そのうちにクルッとジョイントステーを回すのが楽しくなってきます!
38GT310で調理
実際に38GT310で調理してみました。
実際に使用するまでは「鉄のフライパンを乗せて大丈夫かな?」と少々不安でしたが、なんのその頑丈で全く問題ありませんでした。
従来だと、A38grateの上にレギュレーターストーブ ST-310を乗せて調理するため、その分スペースが必要になっていましたが、この38GT310のおかげで、今まで使用しなかった空間にST-310を取り付けることができるので、A38grateが広々と使用できました。
38GT310 価格
¥16,500(税込)
2021年5月3日現在
38GT310 あとがき
お値段はちょっと張りますが、個人的には購入して良かったアタッチメントだと思います。
何よりも、A38grateが広々と使えるようになるため、A38grateをお持ちの方には是非「38GT310」をおすすめします。
これからも、38exploreさん達が作るギアから目が離せませんね!