ギギ1やロロなど魅力のあるテントから、ジグなどの様々なキャンプ用品を手掛ける「ゼインアーツ(ZANE ARTS)」。
今まではゼインアーツの公式オンラインショップか、取り扱いのあるショップでしか購入できませんでしたが、2025年3月7日愛知県長久手市に初の実店舗1号店「ゼインアーツ長久手」がオープンしました。
実際に店舗に伺ったので、ゼインアーツ長久手はどのような感じなのか、紹介していきます。
ゼインアーツ長久手

ZANE ARTS初の実店舗1号店「ゼインアーツ長久手」は、愛知県長久手市にオープンしました。
近くには、イオンモール長久手と古戦場公園があります。
また長久手市は、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」が開催された土地で、現在は愛・地球博記念公園内にあるジブリパークが有名です。
情報
ゼインアーツ長久手の住所等は次の通り。
住所:〒480-1128 愛知県長久手市勝入塚206 couleurs BOIS 南棟4号
電話:0263-87-2954(店舗総合窓口)
駐車場:3台
営業日時:インスタグラムでご確認ください。
筆者が伺った3月は、火・水・木曜日が定休日でした。
店舗外装

店舗の外装は非常にオシャレで、さすがゼインアーツらしい店舗だなと納得しました。
似た感じの建物が4棟あり、車道から向かって右側奥がゼインアーツの店舗です。

イオンモール長久手との間の歩道側には、ゼインアーツの表示がありました。
店内

許可をいただいて、撮影させていただきました。
店内入って左手前側には、以前は抽選販売でしか購入できなかった「ギギ1」や「ゼクーM」などのテントやシェルターの在庫が置かれていました。
2025年3月24日現在
その横には、まだ発売されていないゼインアーツのシュラフ「クモ」の全てのラインアップが展示されており、質感やダウンの量などを触って確認することができます。

ちょうど外側から見えるガラス側には、ジグやジグハウス、シェラカップやタンブラー、ワズケトルにモビボックス、レードチェアやトードテーブルなどが展示されていました。
シェラカップやジグ、モビボックスなどは在庫がありましたが、ワズケトルやトードテーブルなとは展示のみとなっていました。
2025年3月24日現在
従業員の方に聞いたところ、公式オンラインショップとは店舗在庫は異なるとのことで、お近くの方は「店舗に行ったら在庫があった!」ということがあるかもしれません。
その奥には、まだ発売前の「ヤコTシャツ」や「84パンツ」など、アパレル関連が展示・試着ができる様になっていました。
実際に手にとって見たところ、「ヤコTシャツ」の質感がかなり良かったため、争奪戦になりそうな予感。

店舗中央には、ゼインアーツの山岳用テント「ヤール」が展示されていました。
2025年3月24日現在
カラーといい、軽さといいサイズ感といい「こりゃ人気がでるわけだ」と感じました。

レジ横の棚には、ロープやジザイ、グラートステイクやグラートハンマーなどの小物の在庫と、「DCFドライバッグ」と「DCFスタッフサック」の各サイズが展示されていました。
この時、筆者の目当ては「DCFドライバッグ」と「DCFスタッフサック」だったのですが、在庫がなく従業員の方に確認したところ、オープンして数日で完売したとのことでした。
2025年3月24日現在
実店舗は非常にコンパクトですが、ゼインアーツの様々なキャンプギアが綺麗に並べられているため、キャンパーの方は心を鷲掴みにされてしまうはずです。
ゼインアーツ長久手 あとがき
ゼインアーツ長久手では大型幕の展示などはありませんが、筆者が行った際は「ヤール」が展示されていたため、軽さやサイズ感を確かめることができました。
また販売前のシュラフ「クモ」やTシャツなどを手にとって質感などを確かめることができたため、実店舗に行ってよかったと思いました。
ゼインアーツのキャンプ用品を実際に見てみたい方やお近くの方は、ぜひ足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
今後、関西にも実店舗ができればいいのにな…(希望を込めて)
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