TOAD TABLE / トードテーブル|ゼインアーツのカスタムできるIGTテーブル

2023年にゼインアーツから登場した新作小物類は、以下の合計5アイテム。
- TOAD TABLE(トードテーブル)
- LADE CHAIR(レードチェア)
- ZIG HOUSE(ジグハウス)
- MOBI BOX BLACK(モビボックス ブラック)
- COZ TABLE(コズテーブル)
その中から、個人的に一番の目玉アイテム「TOAD TABLE(トードテーブル)」を紹介します。
ここでは、IGTと互換性のあるテーブルを総じて「IGTテーブル」としています。
トードテーブル 特徴

トードテーブルの主な特徴をピックアップして紹介します。
- シャープなテーブル
- 天板プレートが外れる
- スリムに収納できる
- 収納ケース付き
- レードチェアとマッチする
- オプションパーツがある
シャープなテーブル

てっきりIGTの脚のようなイメージを勝手にしていましたが、いい意味で期待を裏切られた感じです。
フレームを強度が損なわれない程度に極力薄く、軽く、細く作られています。
安定感と軽量性を持ち合わせたシャープなテーブルに仕上がっています。
天板プレートが外れる

トードテーブル最大の特徴が、この天板プレートが外れるため、様々カスタマイズできるところ。
天板プレートはアルミ製で、全体の重量をさらに軽減させており、プレートは取り外し可能な6枚で構成されています。
特に「IGT規格対応」との記載はありませんが、オプションのバーナーデッキが「幅360×奥行き250mm」と、IGT規格の1ユニット分のサイズのため、IGT規格のフラットバーナーなどが使えそうです。
スリムに収納できる

脚にはギミック構造が施され、フラットに収納できるためスリムに持ち運べます。
脚部の出し入れはスライド式のため簡単にできます。
使用の際も収納の際もロックされる構造で、安全に扱えます。
収納ケース付き

収納ケースが付属しています。
4コーナーにはパッドが入っており、収納や運搬時に安心。
内部には天板プレートを入れるポケットを備えています。
レードチェアとマッチする

2023年に発売されるレードチェアのアルミフレームと、トードテーブルのアルミフレームは近似色のため、非常にマッチします。
オプションパーツがある

バーナーデッキのオプションがあり、SOTOのシングルバーナーST-310などが使えるようになったり、シェルフ、ハンガーなどのオプションは、キッチンツールを置く場所が増えるため、室内の空間効率がアップします。
トードテーブル 仕様・価格
次にトードテーブルの仕様や価格を紹介します。
仕様
サイズ | 864 x 442 x 395 mm |
---|---|
収納サイズ | 864 x 442 x 26 mm |
重量 | 5.4 kg |
材質 | 本体:アルミ・ステンレス・スチール 天板:アルミ |
価格
¥24,970(税込)
2024年2月29日現在
トードテーブル オプション
続いてトードテーブルのオプションを紹介します。
シェルフ

シェルフをつけることで、テーブル下部に棚ができるためキッチンツールだけでなく、様々なキャンプギアを収納でき、空間効率は格段にアップします。
シェルフは脚部の中間部に乗せるだけの、簡単構造です。
仕様
サイズ | 676 x 230 x 30 mm |
---|---|
重量 | 1.7 kg |
材質 | ステンレス |
価格
¥6,490(税込)
2024年2月29日現在
ハンガー

トードテーブルの短辺サイド両側に取り付けが可能なハンガー。
シェラカップやキッチンツール、タオルを掛けたりするのに便利なツール。
仕様
サイズ | 312 x 69 x 39 mm(1本) |
---|---|
重量 | 530g |
材質 | ステンレス |
価格
¥3,960(税込)2本セット
2024年2月29日現在
バーナーデッキType1

SOTOのST-310、ST-340専用を画像のように、トードテーブルに組み込むことのできるバーナーデッキです。
簡単にセットできるのも特徴の一つです。
安全試験は済とのことですが、SOTO(新富士バーナー)のオフィシャル製品ではありません。
仕様
サイズ | 360 x 250 x 95 mm |
---|---|
収納サイズ | 360 x 250 x 41 mm |
重量 | 1.5 kg |
材質 | ステンレス |
価格
¥6,490(税込)
2024年2月29日現在
トードテーブル あとがき

明確にIGT対応と記載はありませんが、オプションのバーナーデッキが「幅360×奥行き250mm」と、IGT規格の1ユニット分のサイズのため、IGTのアイテムが使えるでしょう。
現在オプションは、シェルフ、ハンガー、バーナーデッキのみですが、今後色々な対応アイテムが増えてくることでしょう。
また脚もスリムで、持ち運びやすそうな印象です。
IGTテーブルをお考えの方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
IGTテーブルおすすめ10選

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