ラーテルワークス ヴォーゲル|ドームとタープのいいところを融合させたテント

ラーテルワークス(RATEL WORKS)から、ドームとタープのいいところを融合させたテントが登場。
その名は「ヴォーゲル(VOGEL)」。
既に第5弾予約受付が完売する、大人気ぶり。
2025年1月17日現在、第6弾予約受付を開始しています。
なぜこんなに人気なのか、ラーテルワークス(RATEL WORKS)のタープ一体型ドームテント「ヴォーゲル(VOGEL)」について紹介していきます。
ラーテルワークス ヴォーゲル(VOGEL)特徴


デッドスペースが少なく、居住空間が広いドームテント・シェルター。
そこへタープのメリットをかけ合わせたのが、今回紹介するタープ一体型ドームテント「ヴォーゲル(VOGEL)」
ヴォーゲル(VOGEL)の主な特徴は、以下の通り。
- タープのような拡張フロントパネル
- 様々な箇所がメッシュになる
- シチュエーションによってアレンジ張りが楽しめる
- フライドアとメッシュドアが付属
- グランドシートが付属
- 専用ルーフプロテクタが付属
- 外スカートと内スカートを装備
- 煙突ポートと大型ベンチレーション装備
- 便利な収納ポケットを装備
- 細かなところにもこだわりがある
タープのような拡張フロントパネル


ヴォーゲル(VOGEL)最大の特徴は、このタープのような拡張フロントパネル。
フロントパネルを跳ね上がることで、まるでタープを張ったような空間が生まれるため、夏キャンプなどに非常に有効です。
またフロントパネルを跳ね上げることで、居住空間が広がり開放感を得ることができます。
フロントパネルを跳ね上げるためのキャノピーポールは別売です。
様々な箇所がメッシュになる

様々な箇所がメッシュになるのも、ヴォーゲル(VOGEL)の特徴の一つ。
画像から見てもわかるように、様々なところをメッシュにできるため、夏場は風が通り抜けることでしょう。

テント外後方から見ると、まるでドームテントの前方にタープを張ったような形状ということがわかります。
シチュエーションによってアレンジ張りが楽しめる
シチュエーションによって、様々なアレンジ張りが楽しめるのもヴォーゲル(VOGEL)の特徴の一つ。
フルクローズはもちろんのこと、フロントやフロントサイドを巻き上げたりもできます。
またフロントとフロントサイドの間部分も巻き上げ可能。
フロントというか、フロントエリア丸々を巻き上げることもできます。
別途フリップアップポール(キャノピーポール)を用意すれば、フロントはもちろんのことサイドも跳ね上げることができます。
またフロントエリアの跳ね上げは、様々な使うポールの本数によってアレンジができます。
フライドアとメッシュドアが付属


ヴォーゲル(VOGEL)には、標準でフライドアとメッシュドアが付属します。
シーンや季節によって付替えが可能なため、様々な季節に対応できます。
降雪、ジッパーが凍るような環境でのご使用は推奨していないとのこと。
グランドシートが付属

グランドシートが付属しているのも、ヴォーゲル(VOGEL)の特徴の一つ。
グランドシートは、インナースカートにオーバーラップする設計になっているため、テント下からの冷気の侵入を軽減してくれます。
専用ルーフプロテクタが付属

またヴォーゲル(VOGEL)には、標準でルーフプロテクタが付属しています。
ルーフプロテクタは、遮光コーティングを施されているため、強い日差しからテントを守ってくれ、結露の軽減にも役に立ちます。
外スカートと内スカートを装備


ヴォーゲル(VOGEL)は、テントの外側と内側にスカートを装備。
外側のスカートは巻き上げ可能なため、夏場は巻き上げて使用することができます。
寒い時期には、テントの外からの冷気やテント下からの冷気を軽減してくれます。
煙突ポートと大型ベンチレーション装備


ヴォーゲル(VOGEL)は、標準で薪ストーブ用の煙突ポートを装備しています。
使用の際は、煙突穴をカットして使用。また使用しない場合はポートをクローズすることが可能です。
またテント内側から巻き上げ可能な、大型ベンチレーションを装備しています。
薪ストーブは、自己責任のもと使用してください。また安全のため、一酸化炭素チェッカーを必ず使用し、定期的な換気を行ってください。
便利な収納ポケットを装備

インナーウォールには、収納に便利なポケットを装備しています。
複数あるため、よく「どこ行った?」となりがちな、小型LEDランタンなどを入れておくと便利です。
細かなところにもこだわりがある


ヴォーゲル(VOGEL)には、上で取り上げた特徴以外にも、様々な特徴があります。
例えば、負荷がかかる箇所にスペクトラファイバー採用を採用したり、ランタンを取り付けるためのリングをつけたり、VOGELのデザインに合わせた織ネームにしたりと、細かなところにもこだわりが感じられます。
ヴォーゲル(VOGEL)サイズ・スペックや価格

出典: RATEL WORKS
次に、ヴォーゲル(VOGEL)のサイズ・スペックや価格を紹介していきます。
サイズとスペック

使用時サイズ | 約 480×530×216 cm |
---|---|
収納サイズ | 約 40×70×35 cm |
重量 | 約 19.25 kg(ツールバッグを除く) |
材質 | フライシート:68Dリップストップポリエステル(シリコンコーティング、耐水圧3000mm、撥水加工、UVカット加工) ルーフプロテクタ:68Dリップストップポリエステル(シリコンコーティング、遮光PUコーティング、耐水圧3000mm、撥水加工、UVカット加工) グランドシート:210Dポリエステル(耐水圧3000mm) ポ一ル:フロント/ア一チポ一ル16mm A7001、バックポ一ル14.5mm A7001 |
カラー | GR(グレージュ) |
付属品 | フライドア、メッシュドア、グランドシート、ルーフプロテクタ、 デイジチェーン、鍛造ペグ、ガイロープ、ハンマー、収納ケース、 |
キャノピーポールは付属していません。
レイアウト例


あくまでも例ですが、様々なレイアウト例をラーテルワークスから提案されています。
グランドシートを使用したテントのように使う時の例と、グランドシートを敷かずにシェルターとして使用する際の例が挙げられています。
ファミリーから、グループキャンプまで様々なシチュエーションに対応できます。
またヴォーゲルの説明書には、以下の記載がありました。
本製品は3シーズン(春・夏・秋)対応です。降雪や氷点下の環境には適していません。
価格
¥97,800(税込)
2025年1月17日現在、第6弾予約受付を開始しています。
ラーテルワークス ヴォーゲル(VOGEL) あとがき

2024年11月に予約を開始して以来、常に予約完売になっている大人気テント。
2025年1月17日現在、第6弾予約を受付開始しています。
こちらもすぐに予約がいっぱいになりそうなため、気になる方はお早めに!
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