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TOKYO CRAFTS 焚き火シート レビュー|薪運びもできる2WAYシート

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キャンプで焚き火をする際、焚き火シートを利用していますか?

筆者は、後片付けや薪が割れて地面に落ちた時のことを考えて、常に焚き火シートを利用しています。

焚き火シートといっても様々なタイプがあるため、どれを購入しようか迷いますよね。

そんな方におすすめなのが、薪運びもできる2WAY仕様のTOKYO CRAFTS焚き火シート」。

どんなところがおすすめなのか、実際にTOKYO CRAFTS 焚き火シートを使用したレビュー、メリット・デメリットを紹介していきます。

この記事は、TOKYO CRAFTS様より製品を提供いただき作成しています。

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TOKYO CRAFTS 焚き火シート レビューレビュー

焚き火シート2

今回紹介するアイテムはTOKYO CRAFTSが手掛ける「焚き火シート」。

TOKYO CRAFTSとは?

「TOKYO CRAFTS」とは、タナちゃんねるでもお馴染みのタナさんが手掛ける事業の一つで、「言語化できない満足感」をブランドコンセプトとしているキャンプギアブランド。

それでは、TOKYO CRAFTSの「焚き火シート」は、どんなシートなのかレビューしていきます。

まずはセット内容から。

セット内容

焚き火シート セット内容

TOKYO CRAFTS 焚き火シートのセット内容は、次の通り。

  • 本体×1
  • 収納ケース×1(26.5x30cm)

ディテール

焚き火シート1
焚き火シート 表面
シート表面

シート部分は八角形で、今までの焚き火シートにはないフォルムをしています。

二重構造で燃えにくいガラス繊維を採用しており、耐熱温度は600度。

焚き火シート 裏面
シート裏面
焚き火シート コーナー
紐状のコーナー

両面にシリコンコーティングを施しているため、手で触ってもチクチクする感じがありません。

手袋をすることなく素手でも扱えるため、設置や手入れがしやすい仕様です。

また4つのコーナーは、グロメットではなく紐状になっており、ペグダウンの他にキャリーバッグや灰処理の際の持ち手にもなります。

TOKYO CRAFTS 焚き火シート 特徴

次にTOKYO CRAFTS焚き火シートを実際に使用して感じた特徴は、次の通りです。

  • 地面へ配慮しながら焚き火が楽しめる
  • 薪キャリーバッグとしても使える
  • シリコンコーティングでチクチク感軽減
  • 使いやすいサイズ
  • コーナーをペグダウンできる
  • 灰処理が非常に簡単
  • 専用収納ケースが付属

それぞれを見ていきます。

地面へ配慮しながら焚き火が楽しめる

焚き火シートにブレイズボックスを乗せた際のサイズ感2

焚き火の火の粉や灰などから地面を守るため、地面へ配慮しながら焚き火が楽しめます。

ただし、熱を完全に遮断するものではないため、芝生や枯葉の多い場所では使用しないでくださいと記載があります。

薪キャリーバッグとしても使える

焚き火シートに薪を乗せた際のサイズ感
焚き火シート 薪キャリーバッグ
焚き火シート 薪キャリーバッグ2

焚き火台の下に敷くシートだけでなく、画像のように薪をのせて移動できる薪キャリーバッグとしても使えます。

シリコンコーティングでチクチク感軽減

焚き火シート チクチクしない

焚き火シートの表面は、従来のスパッタシートなどとは異なり、両面にシリコンコーティングが施されているためチクチク感が軽減しており、手袋を使用しなくても扱うことができます。

使いやすいサイズ

焚き火シートにマクライト2を乗せた時のサイズ感
焚き火シートにマクライト2を乗せた時のサイズ感2

画像はマクライト2を焚き火シートの上に乗せた時の様子。

マクライト2であれば、サイズ的にかなり余裕があることがわかります。

ブレイズボックスで焚き火8
焚き火シートにブレイズボックスを乗せた際のサイズ感

また焚き火台の中でも大きいサイズ「ブレイズボックス」を焚き火シートの上に乗せた時の様子。

ブレイズボックスを乗せた場合でも少し余裕があるため、様々な焚き火台に使用できる使いやすいサイズだと感じました。

コーナーをペグダウンできる

焚き火シート コーナーをペグダウン

ペグダウンや薪キャリーバッグ、灰処理の際の持ち手としても使えるように、コーナーは紐状になっています。

そのため、グロメットよりもコーナーのペグダウンがしやすくなっています。

灰処理が非常に楽

焚き火シート 灰処理が楽
焚き火シート 灰処理が楽2

対角の2コーナーを持ち上げることで落ちた灰がまとまり、火消し壷などに入れやすく灰処理が非常に楽です。

専用収納ケースが付属

焚き火シート収納袋のサイズ感
メスティンとサイズ比較

付属の専用収納ケースは26.5x30cmとコンパクトなサイズのため、焚き火シートを折りたたんで入れることで持ち運びに困りません。

焚き火シート メリット・デメリット

次にTOKYO CRAFTS焚き火シートのメリット・デメリットを紹介します。

TOKYO CRAFTS 焚き火シート
総合評価
( 5 )
メリット
  • 地面へ配慮しながら焚き火が楽しめる
  • 薪移動のキャリーバッグにもなる
  • シート本体の耐熱温度は600度で安心
  • 表面のチクチク感が軽減して滑らか
  • 使いやすいサイズ感
  • コーナーをペグダウンすることが可能
  • 灰処理が非常に簡単
  • 専用の収納ケースが付属
デメリット
  • 特になし

デメリット

実際に使用してみて感じたデメリットは、現在のところ特にありませんでした。

2025年2月8日現在

メリット

実際に使用してみて感じたメリットは次の通り。

焚き火の火の粉や、落ちる灰などから地面へ配慮しながら焚き火が楽しめます

ただし、熱を完全に遮断するものではないため、芝生や枯葉の多い場所では使用しないでくださいと記載があります。

薪運びの際、キャリーバッグにもなるため持ち運びが楽。

二重構造で燃えにくいガラス繊維を採用しており、シート本体の耐熱温度は600度もあるため安心。

両面にシリコンコーティングが施されているため、チクチク感が軽減して滑らか

マクライト2やブレイズボックスより一回り大きい80x80cmのため、使いやすいサイズ感

風などで焚き火シートが持っていかれないよう、コーナーをペグダウンすることが可能

コーナーが持ち手になるため、灰処理が非常に簡単

専用の収納ケースが付属しており、持ち運びしやすいなど、メリットは沢山あります。

焚き火シート サイズや仕様・価格

続いてTOKYO CRAFTS 焚き火シートのサイズや仕様・価格を紹介します。

サイズ・仕様

サイズ80×80cm
重量約400g
材質ガラス繊維(両面シリコンコーティング)
セット内容本体×1、収納ケース×1

価格

¥3,980(税込)

2025年2月8日現在

TOKYO CRAFTS 焚き火シート あとがき

近頃は、キャンプ場でも焚き火シートが必須のところも増えてきました。

また焚き火シートが必要のないキャンプ場でも、焚き火あとの灰処理に焚き火シートがあるとかなり便利なため、焚き火の際には焚き火シートをおすすめします。

焚き火シートをお考えの方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。

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