【キャンプゴミ箱比較】ポップアップトラッシュボックスの新旧を比較@オレゴニアンキャンパー
この記事はこんな方におすすめ
- オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックスが欲しい
- 新しいモデルは旧モデルとどこが変わったのか知りたい
2018年に入荷すれば即完売状態だった、オレゴニアンキャンパーのトラッシュボックス「ポップアップトラッシュボックス」
2019年7月より仕様が変更されて、価格も上がりましたが、実際にどこがどうかわったのかわかりにくかったので、2019年7月以降を新モデル、それ以前を旧モデルとして比較してみることにしました。
ポップアップトラッシュボックス / オレゴニアンキャンパー
ポップアップトラッシュボックスという名称は、他ブランドでも使用されているおり、この記事ではオレゴニアンキャンパーのポップアップトラッシュボックスのことになります。
オレゴニアンキャンパーとは?
ブームの収束とともに一時は休眠状態になりますが、2011年に再びリスタートした、Oregonian Outfittersのスピリットを踏襲したアメリカンスタイルのキャンピングギアブランドが「Oregonian Camper(オレゴニアンキャンパー)」
そのオレゴニアンキャンパーの人気商品の一つが、このポップアップトラッシュボックスで、ミリタリー感が半端ない折り畳めるゴミ箱です。
一応ゴミ箱となってはいますが、それ以外の用途にも使用できます。
今回新・旧モデルの比較としたのは、2019年7月以降のものとそれ以前のものの仕様が異なるため、比較したいと思ったのがきっかけです。
まずは仕様の比較から
ポップアップトラッシュボックス比較:仕様比較
使用時サイズ(展開サイズ) | 直径Φ40cm×高さ45cm |
---|---|
容量 | 約55L |
左が旧モデルで、右が新モデルになります。
見た目の形(カラーは別)やサイズ、容量は新旧モデルともに同じです。
ではどこが変更になったか、個人で分かる範囲を調べてみました。
ポップアップトラッシュボックスの変更点①:ジッパー部分が変更
左が旧モデルで、右が新モデルになります。
上図でわかりますように、ジッパー部分が変更になっています。
旧モデルのジップタブは一つで、従来のジップタブに紐が付いており引きやすくなっているのに対して、新モデルのジップタブは2つあり、ラウンド型になっており紐の上からゴムコーティングされて、旧モデルよりも引き易くなっています。
ポップアップトラッシュボックスの変更点②:底部分が防水加工
左が旧モデルで、右が新モデルになります。
旧モデルは底部分がサイドや蓋と同じ生地で作られているため、キャンプで地面の上に直で置いていると朝の結露などで濡れてしまう場合がありますが、新モデルは底部分が防水加工されているため、水を弾くので直に地面に置いても気になりません。
ポップアップトラッシュボックスの変更点③:価格が上がった
パッと見た目は大した変更点ではないように思えますが、使いやすさはかなり向上したと思います。
それ故に価格が、
旧モデル価格:¥3,456(税込)→
新モデル価格(現在):¥4,104(税込)
と変更になりました。
利便性が向上したので、これは仕方がないですね。
あとがき
価格もそれなりにするため、個人差はあると思いますが、気持ちよくキャンプができるためのアイテムなので、個人的にはおすすめです。
あと朝起きて、カラスやネコにゴミが荒らされているのも嫌ですしね…