アイアンフレームとSPF1×8材でキャンプ用アイアンラックを作成!
皆さんはキャンプに行かれた際に、荷物をどのように置かれていますか?
私は折りたたみベンチを荷物台として利用していましたが、ベンチの座る部分が木のように平らではなく、布のような感じの商品だったため、荷物によっては不安定になるので以前から木材で折りたためるラックを作ろうと思っていました。
最初は骨組みまで木材で作成しようと思いましたが、ふとヤフオクを見てみると、ラック用のアイアンフレームが意外と安い価格で販売されているではありませんか。
…ということで、木材でフレームを作成することはせずにアイアンフレームをヤフオクで購入しました。
アイアンフレーム
購入したのは、黒皮丸棒13mmで作成されたアイアンフレーム
サイズ | 上段 高さ:42cm 下段 高さ:7cm 奥行き:42.5cm(フレーム) |
---|---|
塗装 | クリア塗装 |
溶接の機器があれば作ってみたい品物です。
今回は、ヤフオクで落札しました。
ラック用天板の作成
ラック用天板の作成とは大げさですが…(^^;)
まず、SPF材の[1×8] (約19mm×184mm)を購入しました。
個人的には、ウエスタンレッドシダーが欲しかったのですが、沖縄のホームセンターでは1×8の大きさがなく、SPF材にしてみました。
極力安くするために、12フィートと6フィートを購入し、12フィートを1,250mmと残りを均等に2分割、6フィートは1,250mmで切り取りました。12フィートは流石に車に乗らないので、ホームセンターにてカットしてもらいました。
あとはうちに帰り、天板をヤスリ掛け。
やっぱりサンダーが欲しいところです。
組み立て
組み立てと言っても、まず上段に板を通しアイアンフレームの角度をつければ天板がとまるので、次に反対側を上段に差し込みます。両フレーム角度をつければ安定します。
ただ、天板が一枚物ではなかったので、アイアンフレームに板を通すのが少々難しいです。
ユニフレームの「焚き火テーブル」と比べてみたところ、数cm高いことがわかります。
個人的にはここの長さが合っていて欲しかったです。
まとめ
これだけだともったいないため、車の荷台に分解した天板を載せて、キャンプギアの整理を考えています。
今回のキャンプでは、上段にハードクーラーボックス、ソフトクーラーボックス、クックウェア、下段にメインランタンのケース、炭、スノーピークのマルチコンテナを置きました。
今回は時間がなかったので、塗装は一切行なっていません。時間を見計らって、塗装をしようと思います。
その後
私が購入した頃はあまり一般で販売されていませんでしたので、ヤフオクで購入しました。現在は、DODなどからフレームや、天板の販売もされており、購入しやすくなっています。