HORUS SOLO T/C [ST-810]|SOTOより陣幕で拡張できるワンポールシェルターが登場

レギュレーターストーブST-310で超有名なブランド「SOTO [ソト] 」より、付属の陣幕で前室が拡張できるワンポールシェルターが登場。
陣幕とワンポールシェルターを別々に張ることができるのはもちろんのこと、ワンポールシェルターを跳ね上げて陣幕を重ねて張ることで、快適な前室を作り出すことができシェルターです。
それでは今回は、SOTO [ソト] のワンポールシェルター「HORUS SOLO T/C」を紹介していきます。
HORUS [ホルス] SOLO T/C|SOTO
特徴
SOTO [ソト] といえば、レギュレーターストーブST-310などの火器類のトップブランド。
そのSOTO [ソト] が初めて手掛けるテント・シェルターが、今回紹介する「HORUS [ホルス] SOLO T/C」。
それでは、HORUS [ホルス] SOLO T/Cの特徴を紹介します。
- 様々な張り方が楽しめる
- プライベート空間を作る陣幕
- 前室と寝室を分ける中幕を装備
- 裾にスカートを装備
- 天幕を開くことが可能
それぞれを見ていきます。
様々な張り方が楽しめる
HORUS [ホルス] SOLO T/Cの最大の特徴は、様々な張り方ができるところではないでしょうか。
ワンポールシェルターとして、フルクローズに張ったり、付属のサブポールで跳ね上げて前室を広げたり、付属の陣幕とあわせて張ることで、プライベート感のある前室を作り出すことができます。

また、ワンポールシェルターと焚き火用の陣幕として別々に使用することも可能。
その際も、陣幕が130cmの高さがあるため、かなりプライベート感を得ることができます。
シチュエーションに応じて、様々な張り方が楽しめます。
プライベート空間を作る陣幕
ワンポールシェルターを跳ね上げると、どうしても正面やサイドからシェルター内が見えてしまうため、プライベート感がなくなってしまいがち。
付属の陣幕とあわせて張ることで、プライベート空間が出来上がります。
また張り上げた箇所を開くことができるため、圧迫感も軽減されつつプライベート感を味わえます。
また陣幕は単体で張ることもでき、高さがあるため、かなりプライベート感を得ることができます。
前室と寝室を分ける中幕を装備
シェルター内部には、前室と寝室を分けることができる「中幕」を装備しています。
前室と寝室を分けておくことで、前室で調理した際の煙や匂いが、寝室のシュラフ等に移りにくくなります。
もちろん、開いてシェルター内を広く使用することも可能です。
裾にスカートを装備
ワンポールシェルター本体裾には、冷気や風の侵入を軽減してくれるスカートを装備しています。
天幕を開くことが可能

SOTOのサイトにキャノピーした部分を「天幕」と表記されていたので、そのように記載しています。
ワンポールシェルターに陣幕をあわせて張ることで、基地的なプライベート空間が出来上がります。
ワンポールシェルターの跳ね上げた部分「天幕」を開くことができるため、夜空を観察したり2箇所のベンチレーターを開けてしっかりと換気をすれば、SOTO製のガス式燃焼器具の使用が可能です。
HORUS SOLO T/C カラー
HORUS SOLO T/Cのカラーは、以下の2種類。
- グレー
- コヨーテ
HORUS SOLO T/C サイズ・仕様
シェルターサイズ(最大値) | 幅3000×奥行2500×高さ1600mm |
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陣幕装着時サイズ(最大値) | 幅3000×奥行3200×高さ1600mm |
収納サイズ | 幅70cm×奥行30cm×高さ30cm |
重量 | 9.3kg |
材質 | シェルター本体:T/C撥水加工 陣幕:T/C撥水加工 メインポール:アルミニウム合金 サブポール:アルミニウム合金 ペグ:スチール |
セット内容 | シェルター本体、陣幕、メインポール(1本) 、 サブポール(2本)、ペグ(14本)、 1.5mガイロープ(4本)、2.5mガイロープ(6本) 本体収納袋、ポール収納袋、ペグ収納袋 |
HORUS SOLO T/C 価格
¥99,000(税込)
2024年6月3日現在
HORUS SOLO T/C あとがき
少しソロ用のワンポールテントやシェルターとしては、価格が高めの設定という気がしますが、魅力のあるワンシェルターだと思いました。
当分は人と被ることもなさそうです。
ソロキャンプ用テントの購入を考えられている方は、是非候補の一つに入れられてみてはいかがでしょうか?
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