消防ホースをアップサイクルしたhinataオリジナルギアケースが登場
キャンプのWebマガジンとして有名な「hinata」が、ほぼ使用することなく廃棄される消防ホースをアップサイクルした、オリジナルギアケースを開発しました。
hinataのオリジナルアイテムの第三弾として「フラットバーナー・マルチグリドルケース」と「ファイヤーギアケース」を、2024年3月21日より「hinataストア」にて発売開始。
それでは、どのようなオリジナルケースなのか紹介していきます。
消防ホースで作ったhinataオリジナルギアケース
hinataストアで発売されたのは、大人気のスノーピークのフラットバーナーとJHQ鉄板マルチグリドル(33cmタイプ)がピッタリと入る「フラットバーナー・マルチグリドルケース」と、火箸や火吹き棒、トングが収納できる長さ46cmの「ファイヤーギアケース」。
どちらも、ほぼ新品のまま廃棄される消防ホースを引き取って洗浄・乾燥させて、デザイナー本人が手作業で裁断と縫製し、ひとつひとつ丁寧に手作りで製作をしています。
消防ホースは水に強くて燃え上がらない素材のため、非常に特性が活かせたケースだと思いました。しかし、すごい発想ですね。
フラットバーナー・マルチグリドルケース
フラットバーナー・マルチグリドルケースは、その名の通りスノーピークの「フラットバーナー」とJHQの「マルチグリドル(33cmタイプ)」がちょうど収まるサイズに作られています。
本当に消防ホースから作られているというのが、この画像から伝わりますね。
フラットバーナー・マルチグリドルケースは、正面にバックルが装備されており、調整することで他のギアを入れる収納ケースとしても使うことができます。
生地からして、すごく丈夫さが伝わってきます。
サイズ | W455 ✕ H310〜380mm(内寸:W430 ✕ H285〜355mm) |
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材質 | ポリエステル繊維、キャンバス地(撥水) |
価格:¥6,930(税込)
2024年3月22日現在
ファイヤーギアケース
もう一つ発売されたのが、細長いギアケース。
火箸や火吹き棒、トングなどが収納できるよう、長さが46cmと他ではあまり類を見ないケースに仕上がっています。
こちらも素材に消防ホースを使っているため、丈夫で汚れがつきにくく、汚れてもこすれば簡単にキレイになります。
手入れが楽でお手軽に使えるギアケースです。
サイズ | W120 ✕ H460mm(内寸:W95 ✕ H420mm) |
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材質 | ポリエステル繊維、キャンバス地(撥水) |
価格:¥2,310(税込)
2024年3月22日現在
あとがき
「フラットバーナー・マルチグリドルケース」と「ファイヤーギアケース」どちらとも、消防ホースからできているとは思えないくらい、オシャレな収納ケースに仕上がっています。
生地も丈夫なため、耐久性もいいと予想がつきます。
汚れにも強く、何と言っても扱いやすそうなところが、このケースのいいところだと感じました。
フラットバーナーやマルチグリドル(33cm)のケースや、火箸や火吹き棒、トングなどを収納するケースをお探しの方は、ぜひ候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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