大型火消しつぼ 火起し器セット レビュー|BBQにかなり役立ちます
小学生の頃、林間学校で新聞紙から炭に着火する方法を学んだことを思い出し、キャンプの際に試してみて、炭になかなか着火しなくてイライラした経験はありませんか?
はい!私です…
そんな頃に出会ったのが、キャプテンスタッグの「大型火消しつぼ 火起し器セット」。
こんなに楽に着火ができるとは…もっと早く買えばよかった。
そこで、今回は「大型火消しつぼ 火起し器セット」を紹介します。
大型火消しつぼ 火起し器セット|キャプテンスタッグ
様々なメーカーから、チャコスタ(チャコールスターター/火起こし器)が発売されていますが、その中でこのキャプテンスタッグの「大型火消しつぼ 火起し器セット」を選んだには理由があります。
それは何か!
大型火消しつぼ 火起し器セットの購入理由
購入したのには理由があります。
大きく分けると3つあり、それぞれを説明すると…
1. 価格
1に価格!2に価格!3・4が無くて、5に価格!ぐらい、購入当時は価格が安かったです。
キャプテンスタッグの小売価格が¥9,350(税込)で、実際はかなり安かったです。
2024年5月29日現在
そういう販売方法なのか、元々の小売価格よりかなり値下げて販売されていることが多い印象です。
筆者が購入した頃は、Amazonで¥3,300(税込)くらいでした。
2. 火消しつぼ
上記の価格よりも一番重要視したのは、火起こし機能だけでなく火消しつぼの機能も付いているということでした。
一番最初は、火起こし器だけ購入しようと思っていましたが、うちの家族が炭を使用する際は、大抵の確率で炭が残ります。
これを毎回捨てていたらもったいないのと、食事後や寝る前に速やかに消したい時に、水を掛けずに消すことができるところに惹かれた次第。
翌日に使用する際に、すぐに再利用ができるところも便利です。
3. スタッキング構造
火消しつぼの中に火起こし器が入れれるという、スタッキング構造に惹かれました。
折りたたみのできるチャコスタと火消しつぼを購入するという選択肢もありましたが、「大型火消しつぼ 火起し器セット」よりもかさばってしまうのと、価格もその分高くなってしまいます。
それ故に、両方兼ね備えている「大型火消しつぼ 火起し器セット」を購入するに至った理由です。
大型火消しつぼ 火起し器セットの内容
起こし器で起こした炭を、火消しつぼで消火し、再利用ができる優れものです。
火起こし器
火消しつぼの中に火起こし器が入っているのですが、なんら通常のチャコスタと変わりはありません。
ファイアグリルなどに炭を入れた火起こし器を設置し、火起こし器の下に新聞紙や着火材を置き火を着け、あとは待つだけで簡単に炭に火がつきます。
また、ファイアグリル等が無い場合でも、上の写真のように火消しつぼのフタを利用して着火することが出来ます。これはかなり便利です。
火消しつぼ
画像のように、火消しつぼの中に火起こし器が入った状態で炭を入れます。
蓋を閉めると燃焼で中の酸素がなくなり、火が消える仕組み。
火おこし器の中に炭が入った状態になるため、次回炭を起こす際にも便利です。
その他
その他にスタンドが付属しています。
このスタンドは非常に便利で、火起こし器利用の際や、火消しつぼ利用の際も使用ができ、炭の熱を直接地面に伝わらないようになっています。
自然への配慮がされたスタンドと言えるでしょう。
大型火消しつぼ 火起し器セットの仕様
サイズ(約) | 火消しつぼ:215×200×高さ290mm(本体:外径210×高さ225mm) 火起し器:外径180×高さ200mm |
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重量(約) | 1.7kg |
材質 | 火消しつぼ本体・ふた:アルスター鋼板 火起し器:亜鉛めっき鋼板 スタンド・ハンドル・つまみ:鉄(クロムめっき) |
大型火消しつぼ 火起し器セットの価格
メーカー希望小売価格:¥9,350(税込)
2024年5月29日現在、Amazon参考価格:¥4,302
大型火消しつぼ 火起し器セット まとめ
もしチャコスタ(火起こし器)だけでなく、火消しつぼの購入を考えてらっしゃる方には、かなり重宝するアイテムだと思います。
是非、購入を検討されている方に、おすすめしたい一品です。
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