【グランピアン】ハイランダーよりメインポールが二股の大型シェルターが登場!
ナチュラムのオリジナルブランド「ハイランダー (Hilander)」より、ツインポールシェルターのメインポールが、最初から二股になっているA型フレームを採用した「グランピアン」が登場!
コスパの良さそうな幕だけに、期待が集まりそうですね。
それでは、グランピアンの詳細をご紹介します。
グランピアン
ハイランダー(Hilander)より大型幕が登場です。
今回はシェルターで高さも最大250cmもあるため、腰痛持ちの方にも快適な高さだと思います。
幅も650cm・奥行きが330cmもあるので、シェルター内で快適に過ごせそうです。
またメインポールが最初から二股化されているため、ツインポールシェルターのデメリットだったポール下のデッドスペースが、有効に利用できます。
グランピアン 特徴
それではグランピアンの様々な特徴の中から、私が気になったところをピックアップしてみました。
- メインポールが二股のA型フレーム
- 前面パネルが2分割
- サイドから出入りができる
- スカートが付属
それぞれを見ていきます。
メインポールが二股のA型フレーム
なんと言っても最大の特徴は、メインポールが最初から二股化されている「A型フレーム」を採用しているところ。
メインポール下のデッドスペースが有効使用できます。
前面パネルが2分割
前面パネルが2分割されており、それぞれがオープン・クローズ・メッシュにできるため、様々なアレンジが楽しめます。
上画像のように、2面両方ともメッシュにしたり、片側をメッシュ・クローズにしたり、
フルクローズや、片側をクローズしてもう片方をポールでキャノピーすることもできます。
もちろん両側をキャノピーすることもできますが、キャノピー用に3本のポールが必要になります。
サイドから出入りができる
サイドもメッシュ、オープン、クローズができるため、寒い季節は前面から出入りせずにサイドからということも可能です。
また暑い季節は、メッシュにして風通しを良くすることができます。
スカートが付属
スカートが装備されているため、寒い季節に外からの冷気や風を軽減してくれます。
グランピアンの少し残念なところ
コスパの高そうな幕「グランピアン」ですが、個人的に少し残念なところが一つありました。
それは、背面から出入りができないところ。
背面も前面と同じように、一部だけメッシュではなくフルメッシュで、オープンやキャノピーも楽しめたら最高だったのにと思った次第です。
価格がお手頃なため、実現しなかったのかもしれません。
グランピアン 仕様
使用時サイズ | 約650×330×(H)250cm |
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インナーサイズ | インナーはありません |
収納時サイズ | 約67×35×(H)35cm |
重量 | 約14.2kg |
材質 | フライ:ポリエステル75D/耐水圧:1500mm ポール:φ約22mmスチール |
セット内容 | 現在記載なし |
グランピアン 価格
¥39,980(税込)
グランピアン あとがき
個人的に、背面から出入りができないところが少し残念ですが、非常にコスパの高いシェルターだと思いました。
今後どんなテントやキャンプギアを出してくるのか、2021年のハイランダーからも目が離せませんね!