グロッケ12 T/C-II|ogawa 人気のベルテントがカラーを一新して登場!2024新製品
ogawa 2024 New Productsの中から、気になるアイテムをピックアップしてお届けします。
2018年に登場した「グロッケ12 T/C」が、この度カラーを一新して「グロッケ12 T/C-II」として登場。
今回は、「グロッケ12 T/C-II」の特徴や仕様を紹介します。
グロッケ12 T/C-II 特徴
- T/C素材を採用
- 自然に溶け込むサンドベージュに一新
- 背面スリットを装備
- 側・背面下部に大型ベンチレーター装備
T/C素材を採用
ポリエステル65%とコットン35%のT/C素材を採用しているため、夏は涼しく冬は暖かく過ごせます。
またT/C素材の特徴として、風合いのいいところがあります。
自然に溶け込むサンドベージュに一新
2018年に登場したグロッケ12T/Cは、素材は同じT/Cですが、カラーリングが異なり「オフホワイト×ダークブラウン」で、どちらかといえばサイトで見かけると一目でわかるカラーでした。
2024年に登場するグロッケ12T/C-II は、自然に溶け込むサンドベージュに一新。
近年のogawaカラーの一つ「ナチュラルなアースカラー」で、なんだか懐かしい感じになります。
背面スリットを装備
背面には、要望の多かったスリットが入ったとのことです。
ユーザーの意見を取り込むところも、老舗ブランドだからからこそのように思えます。
側・背面下部に大型ベンチレーター装備
グロッケ12T/C同様に、側面・背面の下部に大型のベンチレーターを装備しているため、夏場の暑い時期などや、換気の際に役立ちます。
グロッケ12 T/C-II 仕様・価格
次にグロッケ12 T/C-IIの仕様や価格を紹介します。
仕様
使用時サイズ | 405×265×270cm(最大値) |
---|---|
収納サイズ | 80×35×33cm |
重量 | フライ:約10.2kg、 グランドシート:約1.65kg ポール:約3.85kg、 付属品:約2.85kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm) グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ポール:スチールφ33mm、6061アルミ合金φ22mm |
付属品 | 張り綱1.5m×9本・3m×1本、アイアンハンマー1丁、 スチールピン25cm×15本・20cm×5本、収納袋 |
T/C生地はポリエステル65%とコットン35%の混紡素材
価格
¥126,500(税込)
2024年6月9日現在
グロッケ12T/Cと比較
2018年に登場したグロッケ12T/Cとは、どのようなところが変わっているのか比較をしてみました。
フォルムの比較
まずはフォルムから。
画像のサイズが少し異なるため、グロッケ12T/Cの方が大きく見えますが、数値で見るサイズは全く同じ。
収納時のサイズも、全く同じです。
見た目が異なるところはカラーのみで、グロッケ12T/Cが「オフホワイト×ダークブラウン」のツートンカラーだったのに対して、グロッケ12 T/C-IIはサンドベージュのシングルカラーというところ。
グロッケ12T/Cのツートンカラーは、はっきりと輪郭が出ているのに対して、グロッケ12 T/C-IIのサンドベージュは自然に溶け込む感じのカラーリングとなります。
仕様の比較
グロッケ12 T/C-II | グロッケ12T/C | |
---|---|---|
使用時サイズ | 405×265×270cm(最大値) | 405×265×270cm(最大値) |
収納サイズ | 80×35×33cm | 80×35×33cm |
重量 | フライ:約10.2kg、 グランドシート:約1.65kg ポール:約3.85kg、 付属品:約2.85kg | 総重量(付属品除く):14.7kg フライ:約9.3kg グランドシート:約1.8kg ポール:約3.6kg |
素材 | フライ:T/C(耐水圧350mm) グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) ポール:スチールφ33mm、6061アルミ合金φ22mm | フライ:T/C(耐水圧350mm)ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm) メインポール:スチールφ32mm フロントポール(Aフレーム):アルミφ22mm |
次に仕様の比較ですが、サイズは全く同じです。
異なるところは重量で、2024年ogawaのテントの仕様が各パーツの重量表記になっているため、総重量の比較が行いにくいため、メインのフライ・グランドシート・ポールを比較していきます。
フライのサイズは全く同じですが、グロッケ12 T/C-IIの方が約0.9kg重くなっています。これは、グロッケ12T/Cの一部箇所がポリエステルだったためだと推測できます。
またグランドシートは、グロッケ12 T/C-IIの方が、約0.15kg軽くなっています。
ポールはメインポールの直径が1mmほど太くなっているためか、0.25kg重くなっています。
グロッケ12 T/C-IIの付属品を除いた重量が約15.7kgのため、付属品を除く総重量はグロッケ12 T/C-IIの方が、約1kg重たくなっています。
個人的には、そこまで増えていないため許容範囲かと思います。
2024年6月9日現在、ogawa online storeでは販売終了商品になっており、他の販売店で在庫があったとしても、「2023年生産終了商品」のため在庫限りとなります。
グロッケ12 T/C-II あとがき
グロッケ12T/Cは販売開始から約5年経ちますが、カラーを一新して存続するため、人気のテントだということがわかります。
きっとogawaのグロッケシリーズが、国産ベルテントとしての地位を確立しているからだと思います。
ベルテントをお考えの方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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