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【グロッケ8T/C】ogawa 人気のベルテントにT/Cバージョンが登場!

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グロッケ8 T/C TOP
出典: CAMPAL JAPAN

2022年のogawaのラインアップを見ていると気付くのですが、今年は各人気テント・シェルターのサイズ違いやT/Cバージョン、またリニューアルモデルなどが多数です。

中でもコンパクトで建てやすい、人気のベルテント「グロッケ8」にT/Cバージョンが登場。

ワンポールテントながらも、サイドの立ち上がりが快適な空間を作り出すベルテント。

それでは「グロッケ8T/C」を、従来のリップストップ生地のグロッケ8との比較も入れながらご紹介します。

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グロッケ8T/C / ogawa

グロッケ8 T/C
出典: CAMPAL JAPAN

元々グロッケシリーズは、2018年に発売された「グロッケ12 T/C」が最初で、翌年2019年にリップストップ生地で、ワンサイズコンパクトになった「グロッケ8」が登場しました。

今回ご紹介するのは、採用している生地はT/C素材で、サイズがコンパクトな「グロッケ8T/C」になります。

T/C素材は、テトロン (東レと帝人が製造するポリエステルとコットン)の混紡生地で、商標などの絡みからその名称となっていますが、素材的にはポリコットン(ポリエステルとコットン)と同等の素材となります。

TC素材の特徴

耐久性が高く風合いがよく、遮光性が高く、火の粉が舞っても穴があきにくい素材です。また、水に濡れると繊維の糸が拡張し目が詰まるので防水性が生まれれる特徴を持っており、経年劣化するウレタンコーティングを使用していないため、末永く使用ができるというメリットがある反面、保管の際は十分に乾燥させて保管しないと、カビや悪臭の原因となります。

ココに注意

ポリエステルなどの化学繊維と比較すると、火の粉による穴があきにくい素材ですが、通常防炎加工は施されていないため、幕に火があたるような位置での火器使用や、焚き火などを行わないよう注意が必要です。結露が発生する場合があり、使用後は日陰干しをして乾燥させ、直射日光を避け風通しの良い場所で保管を行う必要があります。

それでは、特徴をご紹介します。

グロッケ8T/C 特徴

グロッケ8 T/Cの特徴は以下の通りです。

  • T/C素材を採用
  • 下部の大型ベンチレーターがメッシュになる
  • 室内空間が広い
  • 背面にファスナー開閉のスリットがある

それぞれを見ていきます。

T/C素材を採用

グロッケ8 T/C 8
出典: CAMPAL JAPAN

今では当たり前のようになりましたが、生地全体にT/C素材を採用しています。

先述もしていますように、T/C生地は耐久性が高くて風合いがよく、遮光性が高く、火の粉が舞っても穴があきにくい素材で、夏は涼しく冬は暖かくテント内で過ごせるのが特徴です。

ただ、保管の際は十分に乾燥させて保管しないと、カビや悪臭の原因なるため取り扱いには注意が必要です。

下部の大型ベンチレーターがメッシュになる

グロッケ8 T/C 4
出典: CAMPAL JAPAN
グロッケ8 T/C 5
出典: CAMPAL JAPAN

こちらはグロッケ8同様に、サイドの立ち上げ部に大型のベンチレーターが設けられており、冬場などのフルクローズはもちろんのこと、夏場は開けてメッシュにできるため、涼しく虫の侵入を軽減してくれます。

室内空間が広い

グロッケ8 T/C 2
出典: CAMPAL JAPAN

グロッケ8T/Cはサイドの立ち上がりが72cmもあるため、室内空間が驚くほど広く感じ快適に過ごすことができます。

このサイドの立ち上がりが、ワンポールテントのデメリットである室内空間の狭さを解決し、ゆったりと過ごすことができます。

背面にファスナー開閉のスリットがある

グロッケ8 T/C 7
出典: CAMPAL JAPAN
グロッケ8 T/C 6
出典: CAMPAL JAPAN

背面にはファスナーを開閉できるのスリットがあります。

特に現在のところ、このスリットをどのようにして使うかは明確には書かれていませんが、あれをこうすればあれをインストールすることができそうです。

あれのインストールは自己責任のため、明確に書かれていないのかもしれません。

グロッケ8T/C 仕様

グロッケ8 T/C仕様
出典: CAMPAL JAPAN
使用時サイズ(最大値)335×215×225cm
収納時サイズ82×30×28cm
重量フライ:約8.1kg
グランドシート:約1.2kg
ポール:約2.1kg
材質フライ:T/C(耐水圧350mm)、ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金(φ32mm、φ19mm)
付属品張り綱1.5m×9本・3m×1本、アイアンハンマー1丁、
スチールピン25cm×15本・20cm×5本、収納袋

グロッケ8T/C 価格

¥96,800(税込)

2022年3月11日現在

グロッケ8T/C 発売予定

Amazonでは、2022年3月31日発売予定となっています。

2022年3月11日現在

グロッケ8との比較

ここでは、リップストップ生地のグロッケ8と、何が変わったのか比較をしてみました。

まずは仕様から。

グロッケ8T/Cグロッケ8
使用時サイズ(最大値)335×215×225cm335×215×225cm
収納時サイズ82×30×28cm76×28×28cm
重量総重量:11.4kg (付属品除く)
フライ:約8.1kg
グランドシート:約1.2kg
ポール:約2.1kg
総重量:8.6kg (付属品除く)
付属品重量:約2.8kg
フライ:約5.4kg
グランドシート:約1.2kg
ポール:約2.0kg
材質フライ:T/C(耐水圧350mm)、ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金(φ32mm、φ19mm)
フライ(屋根部):ポリエステルリップストップ75d(耐水圧1,800mm)
フライ(サイド):ポリエステル150d(耐水圧1,800mm)
グランドシート:ポリエステル210d(耐水圧1,800mm)
ポール:6061アルミ合金(φ30mm、φ19mm)
付属品張り綱1.5m×9本・3m×1本、アイアンハンマー1丁、
スチールピン25cm×15本・20cm×5本、収納袋
グランドシート、張り綱、アイアンハンマー、スチールピン、収納袋

使用時サイズは全く同じですが、収納時サイズは少し大きくなり、フライの重量が約2.7kg重くなりました。

これは生地がT/Cになったため、重く分厚くなったためです。

またグロッケ8 T/Cのグランドシートが、ポリエステル210Dと厚くなっています。

次にフォルムです。

フォルムそのものは特に変更はありませんが、カラーは一新されて、グロッケ8T/Cはサンドベージュカラーになります。

見たところ、フロントのひさし部分までの傾斜がきつくなったようにも感じます。

グロッケ8T/C あとがき

T/C素材を採用したことにより、更にオールシーズン快適に過ごせそうです。

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