【炎幕・炎幕DX】tent-Mark DESIGNSよりコットン100%のツーポールテントが登場!
2018年の元旦に、tent-Mark DESIGNSのFacebookで発表のあった「炎幕」
気になられた方が、沢山いらっしゃったのではないでしょうか?
実は私もその一人なのですが(笑)、その炎幕のサイズ等の発表がありましたので、調べてみました。
- 2018年7月23日付で、自主回収が発表されました。
- 炎幕は2018年8月7日(火)18:00より再販
- 炎幕DXは2018年8月6日(月)18:00より再販
関連【炎幕・炎幕DX 自主回収】tent-Mark DESIGNSが人気幕の自主回収を発表!
投稿が見つかりません。炎幕
発表当初よりソロ用テントということで、ogawaのツインピルツのような大きめの幕ではなく、パップテントの様な小さめのサイズだと思っていましたが、やはりそんな感じのテントでした。
気になる仕様は以下の通りです。
仕様
サイズ(約) | フライ:W330×D190×H130cm グランドシート:W187×D93×H10cm |
---|---|
重量(約) | 5.6kg (本体 2.8kg、ポール 0.94kg、グランドシート0.42kg) |
耐水圧 | 1,500mm(グランドシート) |
素材 | フライシート:コットン100%(表面撥水加工、抗カビ加工) グランドシート:ポリエステル オックス210D ポール、ペグ:スチール製 |
付属品 | グランドシート、ポール×2本、張り綱(2m×4本)※白色、 ペグ12本、収納袋 |
価格
¥29,480(税込)
特徴
最大の特徴は、素材がコットン100%というところではないでしょうか。
今までのサーカスTCやPANDA TCなどのテントは、コットン100%ではなくポリエステル65%、コットン35%のTC素材を採用していましたが、今回の炎幕はコットン100%!
TC素材に比べて乾きが悪いなどのデメリットもありそうですが、質感などはコットン100%だけに良さそうですね!
また、バスタブ型グランドシートが最初から付属していることも、特徴の一つです。これがあるとお座敷スタイルもできますね。
炎幕はパップテントのような形状のため、高さがない分お座敷のほうが幕内を広く使えそうです。
続いては、炎幕のDXバージョンの登場です!
炎幕DX
こちらは真新しい情報です。
「炎幕DX」とは、炎幕に「スカート」と「キャノピー部サイドパネル」「キャノピーポール」が付属したモデルとのことで、キャノピーポールも付属しての価格なので、個人的にはこちらの方がお得感があります。
またこの「炎幕DX」のサイドパネルは、巻き上げが可能です。
気になる仕様は以下の通りです。
仕様
サイズ(約) | フライ:W330×D190×H130cm グランドシート:W187×D93×H10cm |
---|---|
重量(約) | 7.6kg (本体 3.68kg、ポール 1.88kg、グランドシート0.42kg) |
耐水圧 | 1,500mm(グランドシート) |
素材 | フライシート:コットン100%(表面撥水加工、抗カビ加工) グランドシート:ポリエステル オックス210D ポール、ペグ:スチール製 |
付属品 | グランドシート、ポール×4本、張り綱(2m×7本)※白色、 ペグ×15本、収納袋 |
価格
¥40,480(税込)
別売りオプション
EN-MAKU MESH INNER
上記画像のメッシュインナー部分が、オプションとして発売されます。
入り口はファスナーを開けてもパネルが汚れない、U型ファスナーを採用し、小物やスマートフォンが収納できるポケット付きのメッシュインナーです。
仕様
サイズ | 187×105×H110cm |
---|---|
重量(約) | 0.95kg |
耐水圧 | 1,500mm |
素材 | ウォール:ポリエステルメッシュ ボトム:ポリエステルオックス210D |
付属品 | 収納ケース |
価格
¥10,780(税込)
キャノピーポール
こちらは、通常の炎幕用のキャノピーポールになります。
フロントパネルをタープのように張り出せば、開放感のある屋根つきスペースが生まれます。
注意事項
コットン幕ゆえに、通常のポリエステル幕と少し異なります。
注意事項は以下の通りです。
コットンは、水を含むと繊維が膨張し目が詰まるため防水性が生まれます。完全防水ではありませんが、湿る程度で水が滴るようなことはありません。水が溜まる部分は浸みやすくなる為、雨水が流れるように御設営ください。
急な土砂降りですとコットンが膨らむ速度が間に合わず霧のような状態が室内に出る場合がございます。長時間降り続ける大雨の場合、雨水が染み出てきたり浸水する場合があります。
コットンは化学繊維と比較して、火の粉による穴があきにくい素材ですが、防炎加工は施されておりません。幕体に火があたるような位置での火器使用、焚火はしないで下さい。付近の火気にも十分ご注意ください。結露が発生する場合があります。ご使用後は日陰干しをして乾燥させ、直射日光を避け風通しの良い場所で保管ください。
引用:tent-Mark DESIGNS
あとがき
炎幕と炎幕DX
これは悩みますね!
パップテントのような感じのため、高さが低くサーカスTCのような幕内の快適さは減るかも知れませんが、ソロ専用幕と考えるとまとまっていて扱いやすいのではないかと思いました。
先日の「PEPO」といい、今年のtent-Mark DESIGNSのラインナップを見てみると、やはり今年はA型テントとパップテントの人気に拍車がかかりそうですね!
なにはともあれ、かなり人気の出そうなテントになりそうです。
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