【EDGE STAND(エッジスタンド)】ソロキャンプにおすすめの軽量ランタンスタンド!
ソロキャンプで、ランタンやライトをどのように吊ったりしていますか?
三脚タイプのランタンスタンドや、パイルドライバー、タープやテント(シェルター)のポールを利用して吊っている方が多いと思います。
タープやテント(シェルター)のポールは、設営に必要なものなので省けませんが、パイルドライバーや三脚タイプのランタンスタンドなどは意外と嵩張り、重量もそこそこあるため「もっとどうにかならんかな…」と思ったことないでしょうか?
そんな時は、今回ご紹介するALDEBARANのランタンスタンド「EDGE STAND(エッジスタンド)」がおすすめ!
軽量なランタン限定になってしまいますが、コンパクトに収納ができ、なおかつ軽いというソロキャンプにぴったりなランタンスタンドになります。
それでは、ALDEBARANのランタンスタンド「EDGE STAND」をご紹介致します。
EDGE STAND(エッジスタンド)
EDGE STANDは、基本テーブルのサイドに固定して使用するランタンスタンドです。
あとでご紹介する専用オプションを使用すれば、テーブルがなくても地面に打ち込んで使用することができる優れもの!
早速付属品から見ていきたいと思います。
付属品
スタンドとなるポールが3つ(1つはハンガー付き)、ポールをテーブルに固定するパーツと収納袋になります。
特に説明書等は付属していません。
購入した際の箱に、ランタンスタンド取り付け時の注意事項が書かれていますので、それを見ると取り付け方がわかります。
ディテール
まずスタンド(ポール)を固定するための土台部分。(何というかわからない…)
コンパクトで軽量ですが、しっかりとした作りをしています。
テーブルには、このように固定して使用します。
約33mm幅の厚さまで取り付けが可能とのこと。ある程度のテーブルなら問題ないかと思います。
3つのポールから構成されるスタンドで連結部分はネジ式タイプのため、必要に応じて連結ポールの数を減らしたりして高さを調整することが可能です。
収納時はポールに対して平行になるようにし、ランタンを掛ける際は、ポールに対して垂直になるようハンガー部分を倒して使用します。
取り付け方法
取り付け方法としては、まずポールを連結しポールを固定するための土台部分をテーブルに固定してから、ポールを上から差し込みネジで固定します。
これだけで終了ですが、箱にも書かれているように、ランタンがテーブルの内側にくるよう取り付けないと、テーブルが倒れることがあるため注意が必要です。
特徴
特徴は大きく2つ
- 軽くてコンパクト
- 高さ調整もできる
それぞれを見ていくと…
軽くてコンパクト
あとでもご紹介しますが、重量が220gと非常に軽いです。
更に収納袋サイズが30×5cmと、非常にコンパクト!
なんならバックパックに入れて持ち運ぶことも可能なため、バックパッカーの方や交通機関で移動するキャンパーの方におすすめのランタンスタンドです。
それでいて耐荷重が1kgなので、GOAL ZEROのLighthouse Micro FlashやベアボーンズリビングのビーコンライトLED、LUMENA2なども吊ることができるため、コンパクト系のLEDランタンに適しています。
高さ調整もできる
組み立て時にポールを減らすことで、高さ調整もできます。
ユニフレームの焚き火テーブルなど、そこそこの重量があるテーブルで使用する際は3つ繋げて使用、ソロ用の軽めのテーブルの際はポールを1つにして使用など、テーブルのサイズや重量によって高さを変えることができます。
仕様
使用時サイズ | 高さ90cm |
---|---|
収納袋サイズ | 30×5cm |
重量 | 220g |
材質 | アルミ |
耐荷重 | 1kg |
別売りの延長ポールを使用すれば、長さを伸ばすことも可能。
カラー
カラーバリエーションは3カラー。
- ブラック
- チタン(材質はアルミでチタンカラー)
- レッド
価格
¥4,224
その他オプション
オプションですが、地面に打ち込んで自立できるようにする「スチールペグ」や、Helinoxのテーブルにスタンドを装着できるようにする「ヘリノックステーブル用コネクター」も販売されています。
また延長ポールも販売されており、長さを伸ばすことも可能です。
EDGE STAND(エッジスタンド) あとがき
購入して試してみた感想は、これは「買ってよかった!」と思いました。
まだ持ってはいませんが、オプションのスチールペグと延長ポールを追加購入して、直接地面に打ち込んで使用できれば、パイルドライバーも必要なくなるため、軽量化できるしコンパクトになり一石二鳥なので、欲しいところです。