【2024年】おすすめのクーラーボックス12選!選び方からメリット・デメリットまで!
1年を通してキャンプに必要なギアといえば「クーラーボックス」
夏場の設営あとに飲む、クーラーボックスでキンキンに冷やしたビールやジュースがたまりませんよね!
また春から秋にかけてのシーズンは、気温も上がるため食中毒などの予防にクーラーボックスは欠かせません。
クーラーボックスと言っても、使用後に折り畳めるソフトタイプのものや、熊でも壊せないと言われているYETIを代表とする頑丈なハードタイプのものなど、様々な種類があります。
正直どれを購入したらいいのか、迷いませんか?
そこで今回はクーラーボックスの選び方や、ソフト・ハードそれぞれのメリット・デメリットを交えながら、キャンプにおすすめなクーラーボックスをご紹介致します。
クーラーボックスの選び方
まず選ぶポイントとしては、以下の5つが挙げられます。
- リソフト or ハード
- フォルム
- 保冷力
- サイズ
- 価格
それでは、それぞれのポイントを見ていきます。
ソフト or ハード
クーラーボックスは、ソフトとハードと大きく2つの分類に分かれます。
そして、使う方や使用用途によって「ソフト or ハード」の選択が異なります。
例えば、キャンプだけでなく気軽に日頃の買い物でも使用したい方はソフトを、屋外でラフに多少の傷など気にしない感じで使用したい方はハードなど…
また、食料はソフトクーラーボックスに入れて食事後に折り畳んで、飲み物は最後まで冷やしておきたいのでハードクーラーボックス(逆もあり)、といった2台持ちの方もいます。
まずはクーラーボックスをどのように使いたいかによって、「ソフト or ハード」を選ぶことが大切です。
フォルム
見た目の形やカラーは重要です。
「見た目が可愛いから」「カッコいいから、多少の保冷力は低くても…」
という方もきっといるはず!
見た目が好みでないものは愛着も湧きにくく飽きやすいため、フォルムが好みのものを必ず選びましょう。
保冷力
クーラーボックスの性能といえば「保冷力」
どのくらい保冷力があるかは、大体はメーカーが示す「保冷日数」等でわかりますが、実際には使用する条件が異なるため、メーカー値の60%〜70%ぐらいの日数で考えておきましょう。
あまりメーカー値を鵜呑みにしすぎて、実際にはそこまで保たなかったということがありますので…
また夏場に長期でキャンプに行く場合は、途中で氷や保冷剤を追加できるのかにもよって異なります。
まずは「どのくらいの日数でキャンプに行くことが多いか」というところから、保冷力を選ぶことが大事です。
サイズ
ファミリーでキャンプに行くのか、ソロで行くのかによって求めるサイズが異なります。
ソフトクーラーボックスであれば折り畳めるという利点があるため、使用しない時はコンパクトに収納できますが、ハードクーラーボックスだと置きスペースが必要になります。
大は小を兼ねると言いますが、必要以上に大きすぎると冷却効率が悪くなるため、その辺りも含めて人数に適したサイズを選びましょう。
価格
ソフト・ハードともに、保冷力の高いものは価格が高めです。
性能がいいため当たり前なのですが、中には50,000円以上のものもあります。
ここまでの「種類」「フォルム」「保冷力」「サイズ」から、どのクーラーボックスを購入しようか、ある程度は絞れているのではないでしょうか。
最後にトータルで考えて、その金額を出す価値があるか考えましょう!
クーラーボックスのメリット・デメリット
続いては気になるクーラーボックスのメリット・デメリット!
ソフトクーラーボックス、ハードクーラーボックス、どちらもメリット・デメリットがありますので、先程挙げた選び方のポイントを踏まえて、選択しましょう。
ハードクーラーボックスのメリット・デメリット
- 保冷力が高い
- 押し潰されにくい
- 重量がある
- かさばる
- 価格が高い
ハードクーラーボックスにも様々な種類があり、YETIやORCA(オルカ)を代表とするロトモールド(回転成形)で製造されたハイエンドクーラーボックスは、保冷力が非常に高くORCA(オルカ)などは約10日間の保冷力を誇ります。
ただハードクーラーボックスでも、様々な種類が存在するため保冷力はまちまちですが、比較的ソフトクーラーボックスよりは保冷力が高い傾向にあります。
ハードクーラーボックスは、ハードなだけあって押し潰されることがほとんどないため、中に入れる食材等を守ってくれます。
その反面、サイズや保冷力に比例して重量が重くなる傾向があり、ソフトクーラーボックスに比べるとどうしても嵩張るため、保管するスペースが必要になります。
また価格もソフトクーラーボックスに比べると高く、サイズや保冷力に比例して価格も上がる傾向があり、ブランドによっては50,000円を超えるものもあります。
ソフトクーラーボックスのメリット・デメリット
- 重量が軽い
- 気軽に買い物などに使えるものもある
- 嵩張らない
- 保冷力が低い
- 押し潰される可能性がある
ソフトクーラーボックスにも様々な種類があり、比較的に重量が軽いものが多く、気軽にショッピングにも使えそうなトートーバッグタイプのものなどもあります。
また使用時以外は折り畳んで収納ができるため、嵩張りません。
ただし、AOクーラーズなどの価格が高めで、保冷力の高いクーラーボックスは、断熱材の厚さがあるため、折りた畳めてもそこそこ厚さがあります。
またハードクーラーボックスに比べると、保冷力が低く中の食材などが車載によっては押し潰される可能性があります。
クーラーボックスのメリット・デメリットまとめ
以上がクーラーボックスのメリット・デメリットになりますが、どうしても一長一短があるため、一番どの部分を重視するのかによって選択肢も変わってきます。
それでは、お気に入りのものが見つかるよう、次にキャンプにおすすめのクーラーボックスをご紹介致します。
キャンプにおすすめ ハードクーラーボックス7選
まずはハードクーラーボックスからご紹介。
ハードクーラーボックスも様々な種類があり、いま大人気のロトモールド(回転成形)で製造されたYETIを代表とする頑丈で保冷力のあるハイエンドクーラーや、外側がスチールでできているもの、昔からあるオーソドックスなタイプといろいろ。
- 保冷力を取るなら、ロトモールドタイプのハイエンドクーラー
- フォルムを取るなら、外側がスチールでできたオシャレなハードクーラー
- 価格を取るなら、オーソドックスなハードクーラー
をおすすめします!
それでは早速見ていきたいと思います。
タンドラ・ローディ / YETI
こんな方におすすめ
- 人と被ってもYETIのクーラーボックスが欲しい
- 人気のクーラーボックスが欲しい
日本でロトモールドクーラーボックスのハシリ的存在「YETI」
今やキャンプやアウトドアをしていなくても、「知ってる!」という方も多いクーラーボックスの一つではないでしょうか。
その中でも人気なのが、タンドラシリーズ!
日本正規輸入代理店「A&F」で取り扱いがあるサイズは、以下の通り。
- 35qt
- 45qt
- 65qt
またローディ20という20qtサイズもありましたが、現在は廃盤で少しサイズアップしたローディ24が現行であります。
2021年7月現在
カラーも豊富で現在6カラー存在します。
- アイスピンク
- コーラル
- チャコール
- ネイビー
- タン
- ホワイト
メインカラーは、「ネイビー」「タン」「ホワイト」で、それ以外のカラーはサイズや種類によって選べるものもあります。
2020年7月30日現在、日本正規輸入代理店のA&Fの取り扱いカラー
安心感のあるロトモールドクーラーボックスをお探しなら、YETIがおすすめです。
公式 A&F COUNTRY YETI
ORCA(オルカ)
こんな方におすすめ
- 最強の保冷力のあるクーラーボックスが欲しい
- 可愛いクーラーボックスが欲しい
- 他の人と被りにくいカラーが欲しい
今や最強の保冷力を持ち、ロトモールドクーラーボックスの王者に君臨しているのが、この「ORCA(オルカ)」
見た目の可愛さとはかけ離れた保冷力約10日は、凄いの一言です。
仮に半分の50%で計算しても約5日は持つため、半端ない保冷力だということがわかります。
日本正規輸入代理店は、カーミットチェア日本総代理店の ㈱デイトナ・インターナショナルAME Divで、取り扱いサイズは以下の通り。
- 20 Quart
- 26 Quart
- 40 Quart
- 58 Quart
- 75 Quart
- 140 Quart
サイズは他メーカーにない、140quartを含めた6サイズ。
カラーもかなり豊富で、選びきれない多さです。
- シーフォーム
- ライトブルー
- ライム
- チャコール
- ホワイト
- タン
- グリーン
- ブラック
- レッド
- ネイビー
- ブレイズオレンジ
- ピンク
なんと!12カラーもあります。
他のブランドでは見かけない、ピンクやレッドなどのカラーがあるのも特徴です。
ピンクとライムは、サイズによっては選択できません。
また140Quartのみカモ柄があります。
2020年7月30日現在、オルカクーラーズジャパンの取り扱いカラー
最強の保冷力が必要な方には「ORCA(オルカ)」がおすすめです!
アイスランドクーラーボックス
こんな方におすすめ
- カモ柄のクーラーボックスが欲しい
- ロトモールドで安めの方がいい
- 人と被りにくいカラーが欲しい
私も所有している「アイスランドクーラーボックス」
保冷力はメーカー値約5日間となっています。
YETIやORCAと同じロトモールドクーラーボックス。保冷力はYETIやORCAには及びませんが、個人的には1泊〜2泊くらいであればこのクーラーボックスでも十分に使えると思います。(使用状況にもよります)
また日本のブランド別注モデルなどが多いクーラーボックスの一つです。
- 20qt
- 35qt
- 45qt
別注モデルで上記以外のサイズ(60qt・75qt)も存在します。
カラーが豊富なのも特徴の一つで、全部把握しきれていないですが、大体有名どころのカラーは以下の通り。
ブランド別注カラーも含みます。またサイズによって選べるカラーもまちまちです。ご了承下さい。
2021年7月30日現在
上記の18カラーがありました。(これ以外にもあるかもしれません。)
ブランド別注も含んでいますが、18カラーはORCA(オルカ)のカラーを上回る数で、個性的なカラーもあるため楽しく選べますね!
メーカーによっては、沖縄・離島のお届けができないため、ご購入時には必ず確認下さい。
ロトモールドだけど価格設定の低めのものや、カモ柄のクーラーボックスなら、アイスランドクーラーボックスがおすすめです。
ハードロッククーラー / スノーピーク
こんな方におすすめ
- スノーピークのクーラーボックスが欲しい
- 他ブランドにないカラーのクーラーボックスが欲しい
ロトモールドクーラーの先駆者「Grizzly Coolers(グリズリークーラーズ)」と、スノーピークがタッグを組んで発売したクーラーが、この「ハードロッククーラー」
他ブランドにはない独特の色合いが特徴で、個人的にはかなり好みです。
ラッチ部分のワインレッドに似たカラーがアクセントになって、いい雰囲気を醸し出しています。
ハードロッククーラーのサイズは以下の通り。
- 40QT
2021年7月30日現在、40QT以外のサイズがWebサイトから消えていました。
カラーはこの1カラー。
スノーピークブランドが乗ってか、比較的高めの価格設定。
ただし、他ブランドにないカラーが欲しい方には、スノーピークのハードロッククーラーがおすすめです!
ノーザンクーラーボックス / FIERDOOR(フィールドア)
こんな方におすすめ
- 一番安いロトモールドクーラーボックスが欲しい
コスパが高い!と人気のFIERDOOR(フィールドア)のハードクーラー「ノーザンクーラーボックス」
他ブランドの価格相場の遥かに下を行くノーザンクーラーボックス。
見た目がモデルチェンジをする前の、アイスランドクーラーボックスに瓜二つ。
OEMなのかなと思ってしまうほど、ここ最近このフォルムのクーラーボックスが増えつつあります。
ノーザンクーラーボックスのサイズは以下の通り。
- 18.9L
- 33.1L
- 42.5L
- 66.2L
カラーは3種類。
- サンド
- ホワイト(42.5Lと18.9Lのみ)
- チャコールグレー
初めてのロトモールドクーラーボックスにオススです!
こちらのブランドはコスパは高いのですが、発売当初からどんどんと価格が上がっていく傾向がありますので、購入時は必ず確認下さい。
ヒャド / オレゴニアンキャンパー
こんな方におすすめ
- おしゃれなクーラーボックスが欲しい
- 保冷力はそこまでなくてもいい
これまでのクーラーボックスのイメージを変えたと言っても過言でない、オレゴニアンキャンパーの「HYAD(ヒャド)」
ボディとフタが同じカラーでなく、別のカラーを用いたツートンカラーが特徴のクーラーボックス。
今までにありそうでなかったカラーリングに、「オシャレなクーラーボックスもあるんだな」と感心したことを覚えています。
2021年に入りカラーを一新して再登場!
これもまたいい感じのカラーです。
またカクカクした感じも特徴で、デッドスペースが少なく、車載の悩みを解消してくれました。
ヒャドのサイズは以下の通り。
- 27QT
- 47QT
カラーは3種類。
- カワセミ
- カプチーノ
- リーフ
メーカー値の保冷力は約3日で、保冷力10日はオーバースペックという方や、オシャレなクーラーボックスをお探しなら、HYAD(ヒャド)をおすすめします!
スチールベルトクーラー / コールマン
こんな方におすすめ
- おしゃれなクーラーボックスが欲しい
- ゴツゴツしたクーラーボックスは嫌だ
- 清潔感のあるクーラーボックスが欲しい
おしゃれなハードクーラーボックスの代名詞といえば、コールマン「スチールベルトクーラー」
キャンプを始めた頃、憧れのクーラーボックスだったことを覚えています。
カラーもいろいろとあるのですが、60TH アニバーサリーカラーがなんとも鮮やかで、見るものを惹きつけます。
外側がスチールで中が厚さ3cmの発泡ウレタンを使用した構造で、ロトモールドのクーラーボックスに比べると保冷力は劣りますが、レトロな感じがたまらないクーラーボックスです。
スチールベルトのサイズは、54QTのみ。
カラーは以前より減っているおり、コールマンのオンラインショップで取り扱いがあるのが、下記のカラー。
- シルバー
- セージ(限定商品)
- バターナッツ
- ターコイズ(60THアニバーサリーモデル)販売終了
- ストロベリー(60THアニバーサリーモデル)販売終了
上記以外にも、Amazon等では「レッド」「グリーン」などのカラーの取り扱いもあります。
外側がスチールのせいか、清潔感が他のクーラーボックスよりもあります。
おしゃれでゴツゴツしていないクーラーボックスなら「スチールベルトクーラー」がおすすめです。
キャンプにおすすめ ソフトクーラーボックス5選
次にソフトクーラーボックスをご紹介します。
こちらもハードクーラーボックス同様に、様々な種類があります。
今人気のAOクーラーズを代表とする、保冷力が高く厚めのものから、少し硬めで使用後に折り畳めないソフトとハードのいいとこ取りのようなハイブリッド(勝手に名称)のようなものや、気軽にショッピングにも使えるトートバッグタイプのものまで、いろいろとあります。
比較的おしゃれなクーラーボックスは、ソフトクーラーボックスに多く見られます。
- ソフトだけど保冷力は欲しいのなら、厚めのソフトクーラー
- 気軽にショッピングにも使いたいのなら、トートバッグタイプのソフトクーラー
- 価格を取るなら、オーソドックスなソフトクーラー
がおすすめ!
それでは早速見ていきたいと思います。
キャンバスシリーズ / AOクーラーズ
こんな方におすすめ
- ソフトクーラーボックスのなかで最強の保冷力が欲しい
- おしゃれなクーラーボックスが欲しい
- 気軽にショッピングでも使いたい
最強のソフトクーラーと名高い「AOクーラーズ」
ソフトクーラーボックスでも保冷力が欲しい方には、おすすめです!
約2cmという、ソフトクーラーボックスとは思えない断熱材の厚さのおかげで、抜群の保冷力を保ちます。
AOクーラーズの中でも、一番定番で人気なのが「CANVAS Series(キャンバスシリーズ)」
それ以外にも様々なシリーズがあります。
日本正規輸入代理店「BIG WING」で取り扱いがあるシリーズは、以下の通り。
- CANVAS Series(キャンバスシリーズ)
- TRUNK COOLER(トランククーラー)
- BALISTIC Series(バリスティックシリーズ)
- WOODLAND PATTERN(ウッドランドパターン)
- MOSSY OAK Series(モッシーオークシリーズ)
- CARBON Series(カーボンシリーズ)
- BACK PACK Series(バックパックシリーズ)
「BIG WING」で取り扱いがあるサイズは、以下の通り。
- 6パック
- 12パック
- 24パック
- 36パック
- 48パック
またキャンバスタイプの特徴として、サイドのバックルを外すと、トートバッグの形状にもなるため、気軽にショッピングにも使えます。
キャンバスシリーズのカラーは、サイズによって異なります。
- サンドトープ(6、12、24パック)
- ブラック(全てのサイズ)
- レッド(6パック)
- チャコール(12、24パック)
- ネイビー(12、24パック)
- オレンジ(12、24パック)
- カーキ(12、24パック)
- タン(バリスティック12、24パック)
- モッシーオーク(12、24、36、48パック)
- ウッドランドパターン(6、12、24パック)
また36パックと48パックは、ブラックとモッシーオークのみになっています。
2021年7月30日現在
ソフトクーラーボックスでも保冷力は欲しいという方には、「AOクーラーズ」をおすすめします!
クーラートートバッグ 20 / オレゴニアンキャンパー
こんな方におすすめ
- 気軽にショッピングでも使いたい
気軽にショッピングで使いたいのなら、ポップアップトラッシュボックスや、グリルテーブルキャリーなどを手掛けるオレゴニアンキャンパーより販売されている、クーラートートバッグがおすすめ!
ロールトップ仕様のため中身のサイズに合わせて高さを調節ができ、2Lのペットボトルが縦に入るのでとても便利です。
重くなっても持ち運びがしやすいよう、ショルダーストラップとハンドルが付いているのもありがたいですね。
サイズはこの20QTのみとなります。
カラーは2種類。
- コヨーテ
- マルチカモ
気軽にショッピングでも使いたいのなら、オレゴニアンキャンパーのクーラートートバッグがおすすめです。
FREEZY (フリージィ) / COMFY OUTDOOR GARMENT
こんな方におすすめ
- おしゃれなソフトクーラーボックスが欲しい
- そこそこの保冷力は欲しい
おしゃれで保冷力もそこそこ欲しいという方には、COMFY OUTDOOR GARMENT(コンフィアウトドアガーメント)の、超音波無縫製ハイスペッククーラーボックス「FREEZY(フリージィ)」シリーズがおすすめ!
ソフトクーラーボックスというよりも、ソフトとハードのいいとこ取りのハイブリットみたいな感じで、おしゃれなのに保冷力も抜群という優れもの!
パッと見た目はクーラーボックスに見えませんよね。
ただ使用しない際は、従来のソフトクーラーボックスのように折りたたむことができませんが、ブロック氷を入れば夏場で約3.5日間、冷蔵庫の室内温度と同じ5℃に保つという高い保冷力(メーカー値)があります。
サイズは10、20、30の種類。
カラーは通常のカラー3種類以外に、サイズによってショップ別注カラーがあります。
- ブラック
- コヨーテ
- カーキ
- 別注カーキ(SANDAY MOUNTAIN限定)
- 別注ブラック(SANDAY MOUNTAIN限定)
おしゃれだけど保冷力もそこそこ欲しいという方には、「FREEZY(フリージィ)」がおすすめです!
シアトルスポーツ
こんな方におすすめ
- 可愛い感じのソフトクーラーボックスが欲しい
- そこそこの保冷力も欲しい
どこか可愛い感じでそこそこの保冷力も欲しいという方におすすめなのが、「シアトルスポーツ フロストパック」
他ブランドにないシックなカラーリングです。
二重アルミ製特殊断熱層が熱の侵入を防いで、冷気を内部に閉じ込め、保温効率を上げるように考えられたソフトクーラーです。
サイズは4種類。
- 12QT
- 23QT
- 25QT
- 40QT
12QTと23QTは縦に長めのモデルで、25QTと40QTは横に長めのモデル。
現在、日本正規代理店A&Fで取り扱うカラーは、以下の2種類。
2021年7月30日現在
- ブラック
- タン
AOクーラーズまではいきませんが、サイズとカラーの選択肢が多いのも特徴です。
そこそこの保冷力でどこか可愛い感じのソフトクーラーが欲しいという方には、「シアトルスポーツ フロストパック」がおすすめです。
サイズ・カラー共に異なりますが、フロストパックの使用感のレビューです。
ハイパー氷点下クーラー / ロゴス
こんな方におすすめ
- 保冷力はそこそこ欲しい
- 使用しない時はコンパクトにしたい
保冷力はそこそこ欲しいけど、使用しない時は嵩張らないようコンパクトにしたい方におすすめなのが、LOGOS(ロゴス)の「ハイパー氷点下クーラー」
同じロゴスの保冷剤「氷点下パック-16℃」を使用し、アイスクリームを上下にサンドイッチ状にすると、ハイパー氷点下クーラーMなら最大11時間(メーカー値)保存できるというから驚きです。
あくまでもメーカー値です
それだけの保冷力があるのに、使用しない時はコンパクトに収納ができる優れもの。
サイズは、キャスター付きを含むと5種類あります。
- M(約12L)
- L(約20L)
- SL(約30L)
- XL(約40L)
- トローリクーラー.BA(約40L)キャスター付き
カラーは1色で「メタルシルバーカラー」といい、表面は太陽光を反射する仕様となっています。
また側面の一部は、外部の衝撃から瓶類を守るシェルプロテクト構造となっているため、他のソフトクーラーよりも押し潰されにくいです。
保冷力はそこそこ欲しいけど、使用しない時は嵩張らないようコンパクトにしたい方には、LOGOS(ロゴス)の「ハイパー氷点下クーラー」がおすすめです!
クーラーボックス12選 あとがき
ソフトクーラーとハードクーラーのメリット・デメリットや、選び方・選ぶポイントなどを交えながら、おすすめのクーラーボックスをご紹介致しましたが、いかがだったでしょうか。
気になるものは見つかりましたでしょうか?
長文を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
クーラーボックスを購入される際の参考になれば幸いです。
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