【BLUETTI EB70レビュー】長寿命で安全性が高いキャンプ・防災用に最適なポータブル電源!
夏はサーキュレーター・扇風機に冬は電気毛布など、今ではキャンプやアウトドアに欠かすことのできない「ポータブル電源」
近頃はキャンプやアウトドアだけでなく、台風や震災などの災害時にも役立つため、防災用としても注目されています。
防災用の電源として、またアウトドア・キャンプ用の電源として、多数のメーカーが様々な容量のポータブル電源を発売している中、どのポータブル電源を選んだらいいのか迷いませんか?
ポータブル電源を購入するにあたって、一番のポイントは「容量(消費電力量)」と「定格出力」だと考えますが、大きすぎるものを選ぶとその分価格が高かったり・サイズが大きかったり・重かったりとデメリットも増えてくるため、容量(消費電力量)「400Wh〜700Wh」、定格出力「400W〜700W」辺りが、ポータブル電源の扱いやすい値だと考えます。
容量(消費電力量)「400Wh〜700Wh」のポータブル電源をおすすめする理由としては、以下の通りです。
- 容量(消費電力量)が少なすぎない
- サイズも大きすぎない
- 大容量と比べると比較的手頃な価格帯
ポータブル電源といえば、近頃はクラウドファンディングなどで応援を募り、目標金額を達成して量産化していくのがセオリーとなっているように見受けます。
今回ご紹介する「BLUETTI EB70」は、クラウドファンディング「CAMPFIRE(キャンプファイア)」で目標金額を15510%達成した期待の高いポータブル電源で、今回縁あって「BLUETTI EB70」を使用する機会がありましたので、実際にキャンプで使用したレビューおよび特徴などをご紹介します。
2023年2月現在、現在販売されているEB70Sとは性能等が少し異なります。
この記事は、BLUETTI JAPAN株式会社様より商品を提供いただき作成しています。
BLUETTI EB70
BLUETTIとは?
BLUETTI(ブルーティ)とは、2013年に中国広東省深圳市で創業した「POWEROAK(パワーオーク)」が手掛けるブランドで、「BLUE:青い地球・青い空・エコ」・「T (tomorrow):未来」・「T (technology):技術」・「I (innovation):創造・革新」という会社の理念と基礎を表してます。
2020年2月現在「BLUETTI」のポータブル電源が、東京都に430台以上配備され停電対策用として運用されていることからも、信頼のあるブランドだということがわかります。
そのBLUETTIから、2020年12月9日に発売されたのが、今回ご紹介するポータブル電源「EB70」になります。
それでは、早速セット内容から見ていきます。
BLUETTI EB70 セット内容
BLUETTI EB70のセット内容は、以下の通りです。
- EB70本体
- ACアダプター
- AC充電ケーブル
- カーチャージケーブル
- MC4ソーラー充電ケーブル (ソーラーパネルは別売)
- 取扱説明書
- 保証カード
きっとACアダプタのサイズに驚くことでしょう。
次に、BLUETTI EB70のディテールを見ていきます。
BLUETTI EB70 ディテール
BLUETTI EB70の正面に、全ての入出力がまとめられています (ワイヤレス充電は除く)。
初めて入出力を見た際、すっきりとまとまっているため、非常に見やすく感じました。
正面中央のディスプレイは普段消灯しており、DCとACの左にあるボタンを1秒くらい押す(長押し)ことで、ボタンが緑色に点灯して出力が開始されます。
ディスプレイは約30秒で消灯しますが、ボタンが緑色であれば出力されています。
また軽く押すとディスプレイが点灯し、現在の状況が確認できるようになっています。
背面には入出力はありません。
次に両サイドを見ていきます。
両サイドには、給排気用の口が空いています。
正面向かって左サイドは給気用ファン、右サイドは排気用ファンが備わっており、ミドルサイズのデスクトップパソコンのエアーフローのように、効率よく給排気ができそうな構造になっています。
本体内部温度が50℃、または電力の総負荷が30%になると内蔵ファンが自動的に起動します。ファンの音は人が会話をするくらいのレベル(55db)。
本体上部は、ワイヤレス充電ができるようになっています。
またハンドルは折りたたみ式で、持ち運び以外の時はたたむことで上部をフラットにすることができます。
底部は、ゴムパッドを4隅に装備しています。
BLUETTI EB70 入出力
次に各入出力部分です。
まず左上に「INPUT/MPPT」があります。いわゆる入力部分です。
付属のACアダプターで充電する他に、車のシガーソケットからや発電機からの充電、ソーラーパネルからの充電が可能です。(別途発電機、ソーラーパネルが必要)
またMPPTを内蔵しているため、ソーラーパネルからの不安定な電気を効率よく充電することができます。
左側下には「DC OUTPUT」があります。
一番左側のボタンを消灯時に押すことでディスプレイが表示され、もう一度押しボタンが緑色に点灯すれば出力が始まります。
出力口は、左からPD3.0 100W対応のUSB-Cが縦に2口、5V / 3AのUSB-Aが縦に2口、12V / 10AのDC出力が2つとシガーソケットが1つ並んでいます。
シガーソケットには、カバーが付いています。
「DC OUTPUT」右側には「AC OUTPUT」があります。
AC出力は4つあり、3ピン口が2つと、通常の平行口が2つになります。
3ピン口は、アース付きの電源がそのまま使えるため便利です。
「AC OUTPUT」の上には「LIGHT」があります。
これは、非常時の際などに使えるLEDライトです。
LEDライト左側のボタンを押すことで、ライトが点灯します。
センター上部には、ディスプレイがあります。
ここでは、ECOモードや使用ヘルツ数 (50/60Hz) などや、現在使用しているINPUT・OUTPUTのワット数、残りの容量が20%毎ですが電池のマークでわかるようになっています。
BLUETTI EB70 仕様
容量 | 716Wh |
---|---|
定格出力 | 700W |
瞬間最大出力 | 1400W |
バッテリーの種類 | リン酸鉄リチウムイオン電池 |
出力波形 | 純正弦波 |
サイクルライフ | 2500+ |
作業環境温度 | -20℃〜40℃ |
入力電圧 | AC充電:12-28VDC, 8A, 200W ソーラーパネル充電:12-28V 200W Max カー充電:12V/24V |
AC出力 | AC出力×4:100-120VAC 700W Max |
USB出力1 | USB-A ×2:5V/3A |
USB出力2 | USB-C (PD/QC)×2:PD3.0 100W Max |
DC出力1 | DC 12V/10A ×2:120W Max |
DC出力2 | シガーソケット×1:12V/10A 120W Max |
ワイヤレス充電 | ワイヤレス充電×1:5W/7.5W/10W/15W |
LEDライト | 3段階 (弱 → 強 → SOS) |
充電時間1(フル充電まで) | 付属ACアダプター使用(200W):約3.5時間 |
充電時間2(フル充電まで) | シガーソケット12V使用:約7時間 |
充電時間3(フル充電まで) | ソーラーパネル使用(200W):快晴時約3.5時間 |
製品サイズ | W320×D217×H222mm |
製品単体重量 | 9.7kg |
ソーラーパネルは別売です。
BLUETTI EB70 カラー
BLUETTI ポータブル電源 EB70は、3種類のカラー展開をしています。
- スチールグレー
- カーマイン
- ミントグリーン
今回紹介しているのはスチールグレーになります。
真っ黒ではなく、ブラックを少し明るくした感じのカラーで、個人的にアウトドアに似合うカラーだと思いました。
またキャンプギアを赤で統一されている方には、カーマインはいい感じのカラーですね!
BLUETTI EB70 価格
¥78,800(税込)
2021年8月19日現在
BLUETTI EB70 レビュー
実際にBLUETTI EB70をキャンプで使ったり、自宅で充電をした際のレビューです。
BLUETTI EB70をキャンプで使用
この時のキャンプでは、USB-CでiPhone11 Pro、USB-A×2でゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュを2つ、ACにはUSB電源アダプタを挿したライトハウスマイクロフラッシュを1つ接続して充電を行いました。
USB-Aは縦に2口並んでおり、口の間隔がそこそこ開いているため、画像のようにゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュを2つ差して充電することが可能です。(ライトハウスマイクロフラッシュの重さで下に向きます)
AC出力は3ピン口が2つと、通常の平行口が2つの合計4つ。
AC電源の口それぞれの間隔もそこそこ開いているため、iPhone純正のUSB電源アダプタであれば、4つ一気に差せそうですが、MacBook Proの純正ACアダプターなどだと4つは差せませんので、差すものによっては一度に使える口数は異なります。
この時はiPhone純正のUSB電源アダプタを一つしか持っていなかったため、USB-Aを合わせると合計3台しか充電できていませんが、他にiPhone純正USB電源アダプタくらいのサイズであれば、間隔的にゴールゼロのライトハウスマイクロフラッシュだと、もう数台充電ができそうです。
BLUETTI EB70を充電
BLUETTI EB70を充電してみました。
容量をほぼゼロの状態にしてから付属のACアダプタを使用して、自宅のコンセントから充電をしたところ、約3.5時間で充電が完了しました。
今まで使用してきたポータブル電源の中でも、圧倒的に早いです。
ここまで充電時間が早いとは、思いもよりませんでした。
ただし、充電する環境や気温などによっても変わります。
この時間で充電が完了するのならば、キャンプ前夜に充電をすればいいやとなるのですが…
ACアダプタのファン音と、ポータブル電源本体ファン音が意外と大きく、ちょっと残念な結果となりました。
次のちょっと残念なところでも、詳しく記載しています。
BLUETTI EB70 ちょっと残念なところ
実際にBLUETTI EB70を使用してみて、個人的にちょっと残念だと思ったところは以下の通りです。
- 充電時のファン音が大きい
- 少し重い
充電時のファン音が大きい
自宅でACアダプタを使って充電をした際に、ちょっと残念に感じたのがファン音の大きさ。
この時は、付属のACアダプタのファンだけでなく本体のファン音も回っていたため、余計に大きく感じたのかもしれませんが、夜間に同じ部屋で充電をするとちょっと寝れないレベルだと感じました。
本体ファン音の大きさは「55db」で、人の会話レベル。
環境省の騒音に係る環境基準によると、住宅などで昼間の基準値が55db以下、夜間は45db以下となっているため、夜間はうるさく感じます。
ただACアダプタにファンがあるおかげで、ACアダプタ自体は温かい程度の温度でした。
急速充電ができるのは大変ありがたいのですが、そこがちょっと残念だと感じました。
少し重い
次にちょっと残念と感じたのは少し重いところ。
これはかなり個人差がありますが、他のポータブル電源を使用してきたことがあるため、初めて持った時に重いと感じました。
重量が約10kg近くあるため、大人の男性であれば少々重いですが運搬に支障をきたさないレベル だと感じました。
しかし、女性や子ども(中学生くらい)だと持てはしますが、階段の上り下りや少し距離のある移動は辛いレベルだと感じました。
また自宅から駐車場 までが近い方や、オートサイトのキャンプ場であればそこまで気にする必要はありませんが、自宅から駐車場までが遠かったり、運搬用のキャリーワゴンがない場合などは、少ししんどいかもしれません。
ただ重量9.7kgが重いと感じる方は、容量がEB70より少ないですが、2kg程軽いEB55を選ぶという選択肢もあります。
EB55は容量は537WhとEB70よりも少ないですが、重量が7.5kgで出力はEB70と同じ700Wありコンパクトです。
BLUETTI EB70 気になるところ
個人的に気になったのが電圧。
テスターで測ったところ110Vありました。
日本製家電の電圧は100Vで、家電のACアダプタ (例えばノートパソコン) や家電本体などに100-240Vと書かれてあれば使用はできますが、持ち運びを想定していない「電子レンジ」や「洗濯機」などの家電は、100Vのみで動作するように製造されているものが多く、たとえ動作はしても故障したり動作が安定しない場合があります。
気になったので、メーカーに問い合わせをしてみました。
AC電源をテスターで測ると110Vですが、機器をAC電源にさすと電圧が100Vに下がる変圧機能があるということでしょうか?
EB70は100V〜120Vの範囲内の電圧で自動的に調整して動かせますので、100V〜120V範囲内の機器への損傷もほぼゼロです。ご安心ください。
との回答でした。
ただAC電源を使用する際は、お手持ちの家電の電圧を一度確認してから利用することをおすすめします。これはBLUETTIだけでなく、Ankerなど他ブランドでも同じことが言えます。
BLUETTI EB70 いいところ
実際にBLUETTI EB70を使用してみて、いいと感じたところをまとめてみました。
- スマホのワイヤレス充電が可能(対応機種のみ)
- 本体上部がフラット
- USB-CがPD 100Wに対応
- 充放電サイクル数が多い
- パススルーに対応
- ECOモードを搭載
- LEDライトを装備
それぞれを解説します。
スマホのワイヤレス充電が可能(対応機種のみ)
対応機種のみですが、スマホのワイヤレス充電が可能です。
ケーブルを忘れてしまった時や、全ての充電口がふさがっている時(あまりないと思いますが…)など、スマホを載せるだけで充電ができるため、手軽で非常に便利です。
スマホケースの厚さなどによっては、充電できない場合もあります。
ただしスマホによっては、ケーブルで充電する方がフル充電の時間は短縮できます。
本体上部がフラット
ハンドルがたためるため、持ち運び以外は本体上部をフラットにすることができます。
収納時にハンドルがかさばらず、軽いものなら載せることができるため便利です。
USB-CがPD 100Wに対応
USB-CがPD 100Wに対応しているため、スマホ以外にもMacBook Pro13インチなどのノートパソコンなどが急速充電ができます。
屋外でノートパソコンを使用することはほとんどありませんが、自宅でコンセントが近くに無いことが多いため、個人的に非常にありがたいです!
充放電サイクル数が多い
以前に所有していたJackeryポータブル電源400は、サイクル回数が500以上でした。容量はかなり異なりますが、BLUETTI EB70はサイクル回数2500+と、約5倍近くの充放電サイクルを得ることができています。
仮に1日1回充放電したとしても、単純計算で約6年以上は使えるため相当な回数充放電ができそうです。
パススルーに対応
バッテリー容量が少ない場合など、ポータブル電源を充電しながら他の機器に電源を給電するパススルーに対応しています。
パススルー充電をすると充電池に負担がかかるかもと思い、そちらもメーカーに問い合わせをしてみました。
EB70は充電しながら放電することができます。特に注意点などありません。技術進歩により量販品では電池の寿命にほぼ影響がないことが確認できています。
とのことで、パススルーしても充電池に負担はかからないとのことです。
ECOモードを搭載
BLUETTI EB70には「ECOモード」というモードがあります。
設定をする必要がありますが「ECOモード」をONにしておくと、ACの出力が10W以下で4時間継続すると、システムが自動的にAC出力をOFFにしてくれるため、消し忘れの防止などに役立ちます。
現在の説明書では「20W以下」の表記になっていますが、確認したところ「10W以下」とのことで、今後訂正されるそうです。
LEDライトを装備
屋外で明るいためあまり強弱がわかりにくいですが、LEDライトを装備をしており、停電などの非常時やキャンプでランタンやライトを忘れた時にも使え便利です。
LEDの左側のボタンを1回押すごとに、下記の順で切り替わっていきます。
弱 → 強 → SOS (点滅)
消費電力もかなり少なく、非常用としてあるだけで安心感があります。
以上、BLUETTI EB70には個人的にちょっと残念なところもありますが、それ以上にいいところが多いため、キャンプに最適なポータブル電源と感じました。
BLUETTI EB70に今後望むこと
こちらはあくまでも、こうだったら更に便利だなと思ったことです。どちらも「この機能があったら使っている方も便利」という程度で、もちろん現状のままでも問題なく使用できます。
BLUETTI EB70が、今後こうなればいいなと思ったことです。
それは、以下の2つ。
- 残り時間の表示
- USB-Cで充電ができれば便利
なぜかという理由を、それぞれ見ていきます。
残り時間の表示
それは現在使っているワット数で、あとどのくらいの時間がもつのかがわかると非常に便利だと思いました。
特に容量が20%を切ると残りがあとどのくらいのパーセンテージあるのかが、現在の仕様だとわからなくなります。
およそでいいので「残り○時間」や「残り○分」などが表示されれば、使用する側も「あとこれくらい使えるんだ」と把握しやすいと思いました。
また残りの容量は20%毎のパーセンテージ表示でなく、数値(例:残り7%など)の表示の方がわかりやすいくありがたいです。
USB-Cで充電ができれば便利
次に「ちょっと残念なところ」でも挙げたように、充電時間が短縮されるのはありがたいのですが、ファン音の音が大きいため、夜間の充電は結構気になると思います。
そこでUSB-Cで充電できれば、時間はかかるけど音が小さいのではと思い、こちらから充電できないのかメーカーに確認しました。
USB-Cを使って、EB70の充電は可能でしょうか?
USB‐Cは出力ポートに属しますので、EB70を充電することはできません。
個人的には充電時間はかかっても、USB-CでEB70も充電できればありがたいなと思いました。
BLUETTI EB70が防災に最適な理由
BLUETTI EB70には、ちょっと残念なところや今後望むところがありますが、それ以上にいいところが多くキャンプに最適なポータブル電源だと思いました。
またキャンプだけでなく、防災用にも最適と思った理由は以下の通り。
- リン酸鉄リチウムイオン電池を採用
- 容量・出力が最適
防災用に最適と思った理由を、詳しく解説します。
リン酸鉄リチウムイオン電池を採用
防災用としておすすめ最大の理由は、数種類あるリチウムイオンの中でも安心・安全とされている「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているというところ。
色々と調べていくうちに、他のリチウムイオン電池と比べると、安全性が高いことがわかりました。
リン酸リチウムイオン電池について
・エネルギー密度が低く、過充電・過放電状態になっても爆発しない特徴があります。
引用:株式会社No.1
・-20℃の低温環境でも使用可能で幅広い場所で活用できます。
安全性が高く、また充放電リサイクル数も他のリチウムイオンと比べると段違いに多く、自己放電も少ないといったところが防災用としておすすめする理由です。
容量・出力が最適
防災用としては、大容量で大きい出力があった方が何かと便利ですが、自宅から持ち運ぶ場合や移動する場合、容量・出力が多いポータブル電源は非常に重たいため、移動などには適しません。
しかし、このBLUETTI EB70は容量716Whと多すぎず少なすぎず最適で、また出力も700Wと多く様々な家電が使え、「軽い」とはいえませんが大人の男性であれば片手で持ち運びもできる重量のため、防災用のポータブル電源として最適と考えます。
BLUETTI EB70 あとがき
初めてBLUETTI EB70を持ち上げた時「少し重いな」と感じ、充電時は「音が結構大きいな」と思いましたが、実際に使用してみると様々ないいところがあり、なんと言っても「リン酸鉄リチウムイオン電池」を採用しているため、安全性が高く充放電リサイクル数も多いので、キャンプだけでなく防災用のポータブル電源として最適だと思いました。
ポータブル電源を探されている方は、是非購入候補に入れてみてはいかがでしょうか。
長文を最後までお読みいただき、ありがとうございます。