ブラック IGT互換ギア レビュー|黒で統一したサイトにおすすめ!
フラットバーナーなどがビルトインできる「IGTテーブル(アイアングリルテーブル)」。
純正のIGTテーブルは今や¥20,000を超えるため、なかなか手が出しにくくなってしまいました。
そこで最近増えてきているのが、IGTの互換性を持たせた他ブランドのテーブル「IGT互換テーブル」。(中には多機能で、純正よりも高額なものもあります)
IGT互換テーブルを手に入れると、次に欲しくなってくるのがビルトインできる「メッシュトレー」や「ステンボックスハーフユニット」などのアイテム。
ここでは、それらのアイテムを総称して勝手に「IGT互換ギア」と読んでます。
現在、スノーピークでは「メッシュトレー」や「ステンボックスハーフユニット」などは、塗装のされていないステンレス製で、シルバーカラーのみしかありません。
以前の雪峰祭の限定アイテムで、ブラックのIGTテーブル自体が販売されたことがあるため、今後もしかしたらブラックの「ステンボックスハーフユニット」などが販売されるかもしれませんが、現在のところはありません。
ではなぜ、筆者は画像のようにブラックのIGT互換ギアを所有しているのでしょうか。
それは、メルカリで出品されているものを購入したからです。
そこで今回は、筆者の所有する「ブラック IGT互換ギア」を紹介していきます。
ブラック IGT互換ギア
合計の購入金額によって、割引きがあったりするため、ここでは価格の表示はしていません。ご了承下さい。
そもそも「ブラック IGT互換ギア」という言葉があるかどうかわかりませんが、ここではIGT互換テーブルにビルトインできる互換性のあるブラックカラーのギアを指しています。
筆者の所有する、IGT互換テーブル「ウッドパネルテーブル」「3ユニットテーブルUnBox」のみでしか検証していません。ご了承下さい。
筆者が購入したのは、以下の4種類で
- ステンボックス1ユニット ブラック
- 天板1ユニット ブラック(穴あき)
- メッシュトレー1ユニット深型 ブラック
- フラットバーナー専用蓋 ブラック
marcariの「BLACKキャンプ」という、出品者の方から購入しました。
それでは、どんなものなのか紹介していきます。
ステンボックス1ユニット ブラック
その名の通り、IGT1ユニット分のスペースが必要なステンレスのボックス。
筆者は、ステンボックスの中に食材などを入れて、天板1ユニット ブラック(穴あき)をのせることで、外から見えないようにしています。
これだけで、かなりテーブル周りがスッキリとします。
以前は、スノーピークでも1ユニットのステンボックス(シルバー)が販売されていましたが、現在はハーフユニットしか販売されていません。
天板1ユニット ブラック(穴あき)
天板1ユニット ブラック(穴あき)は、天板の中心に穴が空いている天板。
穴が空いているため、指を入れて持ち上げることで、フタが外しやすいという特徴があります。
また1ユニットのステンボックスのフタにもなるため、1ユニットのステンボックスをビルトインしても、テーブルがフラットになります。
メッシュトレー1ユニット深型のフタとして「天板1ユニット ブラック(穴あき)」は使用できません。サイズが合わず(天板の方が小さい)浮いてしまうため、購入の際は注意が必要です。
メッシュトレー1ユニット深型 ブラック
1ユニットサイズのブラックのメッシュトレー。
画像のように、キッチン用品を洗って水を切る際にとても便利。
純正にもメッシュトレー1ユニット深型はありますが、それとはサイズが少し異なります。
メッシュトレー1ユニット深型のフタとして「天板1ユニット ブラック(穴あき)」は使用できません。サイズが合わず(天板の方が小さい)浮いてしまうため、購入の際は注意が必要です。
フラットバーナー専用蓋だとサイズがあうため、画像のようにフタとして利用できます。
また、上記「ステンボックス1ユニット ブラック」に、「メッシュトレー1ユニット深型 ブラック」を重ねて入れることが可能なため、収納時はスノーピークの純正のようにかさ張りません。
また重ねた間にちょっとした食材なども入れれるため、パスタの麺と混ぜるだけのソースなどを入れておくと、食材を買い忘れた際にかなり助かります。
フラットバーナー専用蓋 ブラック
フラットバーナーの純正ゴトクに対応した専用の蓋。
調理後はフラットバーナーの上がデッドスペースになってしまいますが、蓋をすることで天板になるため(ゴトクの端は出てしまいます)、デッドスペースが軽減します。
また、メッシュトレー1ユニット深型 ブラックの蓋としても使用できます。
あとがき
今回紹介した4種類の以外にも様々なアイテムがあるため、気になる方はもちろんのこと、IGT互換テーブルを持っている方は、ぜひ一度覗かれてみて下さい。
「こんなのもあるんだ」と興味が湧くこと間違いないです!