ラーテルワークス オーロラソフトクーラー|気密性が高く温度反射に優れたクーラーボックス
真夏のキャンプ、設営後に冷えたドリンクなど飲みたいですよね!
そこで、飲み物や食材を冷やすために必要になってくるのが「クーラーボックス」。
クーラーボックスは大きく分けると、頑丈で保冷力の高いハードクーラーボックスと、柔軟で軽いソフトクーラーボックスの2種類あります。
今回紹介するラーテルワークスのクーラーボックス「オーロラソフトクーラー」シリーズは、見た目がカッコよく気密性が高く温度反射に優れており、使用しない際は折りたたんでコンパクトに収納ができるソフトクーラーボックス。
それでは、オーロラソフトクーラーのサイズや、それぞれの特徴などを紹介していきます。
オーロラソフトクーラー(AURORA SOFT COOLER)
今回紹介するオーロラソフトクーラー(AURORA SOFT COOLER)シリーズは、曲線が美しいテント「ボーデン」や木製天板が心なごませる「ウッドパネルテーブル」で有名なラーテルワークスが手掛けるソフトクーラー。
ラーテルワークスが手掛けるソフトクーラーだけあって、非常に見た目もカッコよく、気密性が高く温度反射に優れたクーラーボックスに仕上げられています。
それでは、どんなサイズがラインアップされているのか見ていきましょう。
サイズ
現在発売されているオーロラソフトクーラーのサイズ展開は、以下の4種類。
- ミニ:W26×D20.5×H22.5cm(8L)
- S:W35×D26×H28cm(16L)
- M:W55×D30×H30cm(24L)
- L:W50×D33×H37cm(33L)
またサイズによって、形状や特徴が異なります。
2024年7月30日現在
カラー
カラー展開は、次の2種類。
- ブラック
- グレージュ(L・MINI)or グレー(S・M)
S・Mサイズはグレーと表記されています。
2024年7月30日現在
スペック
次に、オーロラソフトクーラーの各スペックを紹介していきます。
オーロラソフトクーラー ミニのスペック
オーロラソフトクーラー ミニには、350ml缶が最大6本縦に入ります。
サイズ | 約W26×D20.5×H22.5cm |
---|---|
収納サイズ | 約W28×D21.5×H15cm |
容量 | 8L |
重量 | 800g |
材質 | 生地:ナイロン ポリエステル ポリウレタン |
オーロラソフトクーラー Sのスペック
オーロラソフトクーラー Sには、2Lのペットボトルが3本、500mlのペットボトルが13本縦に入ります。
サイズ | 約W35×D26×H28cm |
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収納サイズ | 約W50×D6×H47cm (バックル、ポケット含む) |
容量 | 16L |
材質 | 生地:ナイロン PEVA ポリエステル ポリウレタン |
オーロラソフトクーラー Mのスペック
オーロラソフトクーラー Mには、2Lのペットボトルが8本縦に入ります。
サイズ | 約W55×D30×H30cm |
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収納サイズ | 約W65×D6×H50cm (バックル、ポケット含む) |
容量 | 24L |
材質 | 生地:ナイロン PEVA ポリエステル ポリウレタン |
オーロラソフトクーラー Lのスペック
オーロラソフトクーラー Lには、2Lのペットボトルが11本縦に入ります。
サイズ | 約W50×D33×H37cm |
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収納サイズ | 約W50×D33×H21cm |
容量 | 33L |
材質 | 生地:ナイロン PEVA ポリエステル ポリウレタン |
価格
オーロラソフトクーラーの価格は、次の通り。
- オーロラソフトクーラー ミニ:¥5,480(税込)
- オーロラソフトクーラー S:¥5,480(税込)
- オーロラソフトクーラー M:¥6,580(税込)
- オーロラソフトクーラー L:¥8,780(税込)
オーロラソフトクーラー ミニの特徴
オーロラソフトクーラー ミニの主な特徴は、以下の通り。
- 6層構造
- コンパクトだけど想像以上の収納力
- 手持ち&肩がけ 2WAY仕様
- フタ・底に保冷剤を収納できる
- コンパクトに収納できる
- オーロラソフトクーラーLのインナークーラーとして使える
6層構造
- 耐久性に優れたナイロン生地(1680D裏面PVC加工)
- 防湿・外気温反射生地
- 高密度ポリウレタンフォーム(厚み20mm〜30mm高断熱性)
- 丈夫なポリエステル生地
- 丈夫なポリエステル生地
- 水、汚れ、摩擦に強い高気密PEVAライナー
上記の6層構造で、ウレタンフォームの厚みがフタと底は30mm、側面は20mmあります。
一般的なソフトクーラーの3倍以上あり断熱効果は2倍以上あります。
コンパクトだけど想像以上の収納力
8Lとコンパクトなサイズですが、350ml缶が最大6本収納可能と想像以上の収納力があります。
手持ち&肩がけ 2WAY仕様
コンパクトなサイズで、手持ちはもちろんのこと肩がけもできるため、両手がふさがりません。
フタ・底に保冷剤を収納できる
フタには、保冷剤を収納するためのポケットを装備しているため、食材を取り出す際に保冷剤をわざわざ取り出す必要がありません。
また底にも保冷剤を収納できるため、効率的に保冷力をアップできます。
コンパクトに収納できる
使わない時は折りたたむことができるため、コンパクトになりちょっとした隙間に収納できます。
オーロラソフトクーラーLのインナークーラーとして使える
オーロラソフトクーラーのLサイズのインナークーラーとして、オーロラソフトクーラーミニをインストールして使うことができます。
保冷力がアップするため、夏の暑い時期などにおすすめです。
オーロラソフトクーラー S・Mの特徴
オーロラソフトクーラー S・Mの特徴は、次の通り。
- 5層構造
- 用途に合わせて2WAY仕様
- マチ付きポケット
- 収納時はフラットにできる
5層構造
- 耐久性に優れた1680DPVC加工(裏面)のナイロン生地
- 防湿・外気温の反射生地
- 高断熱性の厚み20mmの高密度ポリウレタンフォーム
- 丈夫なポリエステル生地
- 水、汚れ、摩擦に強い気密性の高いPEVAライナー
上記の5層構造で、ウレタンフォームの厚みが20mmあります。
一般的なソフトクーラーの3倍以上あり断熱効果は2倍以上あります。
用途に合わせて2WAY仕様
中に入れるものによって、変形させて2WAYで使用が可能。
例えば、食材を潰したくないときにはボックス型、飲み物だけや、出し入れが頻繁にある際にはトート型など、シチュエーションによって変えれる便利さがあります。
また手持ちだけでなく、肩にかけることも可能です。
マチ付きポケット
クーラーのフロント部には、マチ付きのポケットを装備しているため、スマホや財布・ちょっとした小物を入れることができます。
収納時はフラットにできる
収納時は、押しつぶすような感じでフラットになるため、隙間に収納ができます。
オーロラソフトクーラー Lの特徴
オーロラソフトクーラー Lの特徴は、以下の通り。
- 6層構造
- フタに保冷剤を収納
- フタ部には止水ジッパーを採用
- 肩がけ・手持ちの2WAY仕様
- 人間工学に基づいたストラップ位置
- 収納時に折りたためる
6層構造
- 耐久性に優れたナイロン生地(1680D裏面PVC加工)
- 防湿・外気温反射生地
- 高密度ポリウレタンフォーム(厚み20mm〜50mm高断熱性)
- 丈夫なポリエステル生地
- 丈夫なポリエステル生地
- 水、汚れ、摩擦に強い高気密PEVAライナー
上記の6層構造で、ウレタンフォームの厚みが底50mm、上面が30mm、側面が20mmあります。
オーロラソフトクーラーの中でも、底50mmと一番分厚い仕様となっています。
フタに保冷剤を収納
フタの内側に保冷剤を入れるポケットを装備。
食材や飲料を取り出す際に、わざわざ保冷剤をどかしてということがなくなるため、取り出しやすく便利です。
フタ部には止水ジッパーを採用
保冷力を長続きさせるために、上下のフタ部には止水ジッパーを採用しています。
肩がけ・手持ちの2WAY仕様
33Lサイズのため肩がけはもちろんのこと、ちょっとした移動する際に手持ちするためのハンドル(持ち手)も装備しています。
人間工学に基づいたストラップ位置
ショルダーストラップの取り付け位置は、人間工学に基づいているため、クーラー本体が垂直に身体につくため、できる限り重さを感じにくい仕様となっています。
また、ストラップ取り付け位置が中心からずれていることで、収納時の折りたたみがベルトに干渉することなく、折りたたむことが可能です。
収納時に折りたためる
使用しない時は、折りたたんむことができるため、同じくらいのサイズのクーラーボックスに比べ、収納スペースを取りません。
ちょっとしたスペースに収納が可能です。
オーロラソフトクーラー 比較
次に、オーロラソフトクーラーそれぞれのサイズを比較してみました。
形状の比較
各サイズの形状を比較して見ると、Lサイズとミニサイズは、ポケットの数などが異なりますが、ボックス型で同系統の形状をしています。
SサイズとMサイズは、トート型からボックス型に変形でき、こちらも同系統の形状をしています。
スペックや構造の比較
ミニ | S | M | L | |
---|---|---|---|---|
サイズ(約) | W26×D20.5×H22.5cm | W35×D26×H28cm | W55×D30×H30cm | W50×D33×H37cm |
収納サイズ(約) | W28×D21.5×H15cm | W50×D6×H47cm (バックル、ポケット含む) | W65×D6×H50cm (バックル、ポケット含む) | W50×D33×H21cm |
容量 | 8L | 16L | 24L | 33L |
材質 | 生地:ナイロン、PEVA、ポリエステル、ポリウレタン | |||
構造 | 6層 | 5層 | 6層 |
見た目のフォルムからわかるように、オーロラソフトクーラーミニ・LとオーロラソフトクーラーS・Mは、構造が異なります。
オーロラソフトクーラーミニ・Lの6層構造に対して、オーロラソフトクーラーS・Mは5層構造。
構造が異なるため、折りたたみ方が異なります。
オーロラソフトクーラーミニ・Lは折りたたむに対して、どちらと言えばオーロラソフトクーラーS・Mは平らに押しつぶす感じ。
オーロラソフトクーラーS・Mは、たたんだ際に厚さが6cmと薄くなる分、大きく広がる感じです。
オーロラソフトクーラー あとがき
今回紹介した「オーロラソフトクーラー」シリーズは、カッコよくて気密性が高く温度反射に優れており、保冷力もいいと評判のソフトクーラーです。
どのサイズも、普段使用しない時はたたむことができるため、ハードクーラーボックスと比べると、収納スペースに困りません。
クーラーボックスを検討されている方は、ラーテルワークスのソフトクーラー「オーロラソフトクーラー」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。
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