キャンプでぐっすり快眠!おすすめインフレータブルマット7選と比較
キャンプで背中や腰が痛くて寝付きにくいなと思ったことはありませんか?
私はキャンプを始めた頃、「きっとこんなのいらないだろう…」とパーソナルマットを購入して行きませんでした。実際には翌朝に腰が痛くなり、「何でパーソナルマットを買わなかったのだろう、買っておけばよかった(^^;)」と、後々後悔したものです。
そんな腰痛持ちの私がいろいろと検討した結果、腰に一番いいのではないかと思ったのが、インフレータブルマットでした。
インフレータブルマットと一概に言っても、厚さ・幅など様々な種類がありますので、各ブランドおすすめのものをピックアップしてまとめてみました。
おすすめインフレータブルマット7選
そもそもインフレータブルとはな何?というところですが、
空気などを注入することにより膨らませて、膜の内圧により構造を支持して使う膜構造物の総称である。
インフレータブル型の製品は中空構造の場合が多く、軽量化しやすく、空気を抜いてたたんで小さくして運ぶことができる利点を持つことが多い。
という構造のマットで、マットの角にあるバルブを開くだけで、マットの中にあるウレタンが復元し自動的に空気を吸い込み膨らむマットです。
空気を入れて膨らませるエアーマットや、銀マットとは少し異なるマットになります。
商品によって異なりますが、使用時は空気を入れて使用し、収納時は空気を抜いてたたんで小さくすることができるため、収納時にコンパクトになるものがある反面、分厚くて寝心地がいいものは嵩張る傾向にあります。
インフレータブルマットのメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
インフレータブルマット | クッション性に優れている 寝心地がよい(厚さにもよる) |
価格が高い パンクの可能性がある 分厚くて寝心地がいいものは嵩張る |
関連失敗しないキャンプでのマット選び!マット比較とメリット・デメリット
様々なブランドより、インフレータブルマットが販売されています。
キャンパーインフレーターマットシングルⅢ / Coleman(コールマン)
まずは一番ポピュラーなブランド「コールマン」の2018年発売のインフレータブルマット
収納ケースを利用して、空気を入れることもできます。
また、前モデルのキャンパーインフレーターマットシングルⅡよりも、厚さが1cm増しているため、寝心地度はアップしていますが、その分収納サイズと重量も若干アップしています。
仕様
サイズ | 約63×195×5(h)cm |
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収納サイズ | 約ø15×70cm |
重量 | 約1.8kg |
素材 | ポリエステル、ポリウレタンフォーム |
付属品 | 収納ケース |
価格
¥7,835(税込)
キャンピングマット2.5w / snow peak(スノーピーク)
ここ数年、価格が軒並みに上がってしまい、個人的に購入がほとんどできなくなった「スノーピーク」
高額なギアが多いため、品質は良いものばかり。
厚さが以前の5cmから、6.2cmの極厚タイプになったため、収納サイズや重量はアップしていますが、寝心地もアップしていることでしょう。
こちらもポンプ機能付き収納ケースを利用して、空気を入れることが出来ます。
仕様
サイズ | 198×77×6.2(h)cm |
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収納サイズ | φ20×85cm |
重量 | 約1.9kg |
素材 | 表地:75Dポリエステル 裏地:75Dポリエステルノンスリップ加工 インナー:TPUフォーム バルブ:ABS樹脂 |
付属品 | ポンプ収納ケース、リペアキット |
価格
¥27,864(税込)
ベースキャンプ L / THERMAREST (サーマレスト)
サーマレストと言えば、EVAフォームマットを想像しますが、インフレータブルマットもかなりの種類を販売しています。
その中から、コストパフォーマンスに優れるモデルをご紹介します。
価格もサーマレストの中ではお求めやすい価格帯かつ厚さも5cmあります。
サイズが3種類ありますが、この度はコールマンと同等の幅63cmのラージモデルをピックアップしました。
仕様
サイズ | 63×196cm×5(h)cm |
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収納サイズ | Φ19×66cm |
重量 | 1530g |
素材 | 表地:75Dポリエステル 裏地:75Dポリエステル |
付属品 | スタッフサック |
価格
¥14,040(税込)
U.L. コンフォートシステム キャンプパッド50 180 / mont-bell (モンベル)
トレッキングや登山で有名な「mont-bell(モンベル)」
こちらも多くのインフレータブルマットを販売していますが、その中から幅が60cmで厚さ5cmでキャンプ向きの「U.L. コンフォートシステムキャンプパッド 50 180」をピックアップしてみました。
仕様
サイズ | 長さ180×幅60×厚さ5.0cm |
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収納サイズ | φ16.5×60cm |
重量 | 1,251g(1,278g) ※( )内はスタッフバッグを含む総重量 |
素材 | 表地:30デニール・ポリエステル・リップストップ[TPUラミネート] クッション材:ウレタンフォーム |
付属品 | リペアキット付属、スタッフバッグ付き |
価格
¥12,960(税込)
(超厚)セルフインフレートマット・SOLO / LOGOS(ロゴス)
LOGOSと言えば、「neos エアウェーブマット」が有名ですが、この度は厚手の「セルフインフレートマット・SOLO」をピックアップしました。
仕様
サイズ | 190×65×5(h)cm |
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収納サイズ | Φ16×61cm |
重量 | 約1.8kg |
素材 | ポリエステル、ウレタンフォーム |
付属品 | 収納ケース |
価格
¥8,100(税込)
車中泊マット8cm厚(QC-CM8.0)/ QUICKCAMP(クイックキャンプ)
最近SNSなどで見かけることが多くなった、QUICKCAMP(クイックキャンプ)というブランドは、スポーツ・アウトドア専門店「eSPORTS」のオリジナルブランド
そんなQUICKCAMPのインフレータブルマットが、コスパが高くてかなり良さげです!
厚さが驚異の8cm!
かなり寝心地が良さそうです!
仕様
サイズ | 約198×63×8cm |
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収納サイズ | 約20×65×20cm |
重量 | 約2.5kg |
素材 | 表地:75Dポリエステル 裏地:75Dポリエステル ドット滑り止め加工 |
付属品 | 補修キット 収納袋(説明書縫い付け) |
価格
¥4,980(税込)
ウェルナイト インフレートマット5 / TENT FACTORY(テントファクトリー)
個人的にカラーが好みでピックアップしてみました。
コスパの高いトンネル2ルームテントを展開する「テントファクトリー」のインフレータブルマット!
こちらもコスパが良さそうです。
仕様
サイズ | 幅190×奥行60×高さ5cm |
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収納サイズ | 幅65×奥行19×高さ19cm |
重量 | 記載なし |
素材 | 上面:ポリエステル 下面:ポリエステル(滑り止め加工) |
付属品 | キャリーバッグ |
価格
¥4,860(税込)
インフレータブルマットを比較した結果
長さ180cm以上、幅60cm以上、厚さ5cm以上の使いやすそうなモデルを集めて比較しました。
スノーピークのように、長さや幅があるのもは価格が高かったりと少し比較しづらいですが、個人的に数値から見ると良さそうなのはモンベルかなと思いました。
幅は60cmと他のメーカーよりも比較的狭いですが、厚さは5cmあり、長さも180cmあり、何よりも収納サイズと軽さに魅力を感じました。
また、後発でリリースされたQUICKCAMPのインフレータブルマットが、厚さ8cmと驚異の厚さで、寝心地は最高!
あとがき
個人的に、サーマレストやスノーピークのインフレータブルマットが欲しいですが、家族分揃えるとなると…(¥¥;)と、驚きの価格になってしまいます。
モンベルはかなり魅力的なのですが、個人的にうちの財政では少し…もとい全く届かない存在です(^^;)
総合的に考えると、QUICKCAMPのインフレータブルマットが価格もリーズナブルで、厚さも8cmもあり、かなりコスパが良さそうです!
以上、「おすすめのインフレータブルマット7選と比較」でした。