【FOX-BAKER ブラック】FUTURE FOXのベイカーテントにブラック登場
様々なキャンプ用品を手掛ける「FUTURE FOX」のベイカーテント「FOX-BAKER」にブラックが登場しました。
ベイカーテント自体が渋いのに、ブラックになることでさらに渋さがアップしました。
それでは、筆者も欲しくなったFUTURE FOXのベイカーテント「FOX-BAKER ブラック」の特徴などを紹介していきます。
FOX-BAKER ブラックの特徴
FOX-BAKER ブラックの主な特徴は次の通りです。
- 前室にTC素材、寝室にポリエステルを採用
- 従来のベイカーテントよりも軽量
- ソロ・デュオに快適な広さ
- 高さがあるため前室内で焚き火が可能
- 前幕を跳ね上げることが可能
- サイドウォールからアクセスしやすい
- 薪ストーブの使用が可能
- インナーテントが付属
- 様々なアレンジ張りが楽しめる
前室にTC素材、寝室にポリエステルを採用
FOX-BAKERの最大の特徴と言っても過言でないのが、TC素材とポリエステル素材のいいところを採用したハイブリッドテントというところ。
前室には焚き火に強いTC素材を採用し、寝室部分には水に強いポリエステル素材を採用しているため、難燃性と防水性に優れたハイブリッドなテントに仕上がっています。
従来のベイカーテントよりも軽量
一般的なベイカーテントだと、コットン100%のものも多く、重量が30kg前後のものが多い中、FOX-BAKERは15.6kgと約半分くらいの重量になっており、収納サイズも小さく持ち運びしやすくなっています。
ソロ・デュオに快適な広さ
FOX-BAKER自体は最大4人で使用できますが、ソロやデュオキャンプでゆったりと過ごすと、快適な広さが保てます。
高さがあるため前室内で焚き火が可能
前室部分は高さが2mありTC素材のため、前室内で焚き火をしてもテントに穴が空いてしまう心配がないとのこと。
ただし、TC素材は決して燃えない素材ではないため、必ず自己責任の元で行ってください。
また前室と寝室の間は、TC素材のカーテンとなっています。
前幕を跳ね上げることが可能
別途キャノピーポールが必要ですが、前幕を跳ね上げることができます。
前面だけでなく、サイドも跳ね上げることができるため、さらに影の部分が広がります。
サイドウォールからアクセスしやすい
サイドウォールには、テント内にアクセスしやすいように、左右2箇所に出入り口の扉を装備。
また巻き上げることもできるため、開放的な空間を作ることも可能です。
薪ストーブの使用が可能
薪ストーブの煙突用穴を装備しているため、薪ストーブを前室内にインストールすること可能。
煙突口の材質は、焚き火シート同様のガラス繊維を使用して、シリコン加工を施しています。
インナーテントが付属
インナーテントが付属しています。
画像のように、FUTURE FOXのキャンプマットを使用する場合、テント内に4枚敷くことが可能です。
また寝室後方には、開閉が可能なメッシュ窓を装備。
暑い時期は開けて風を通らせ、寒い時期は閉じて風を取り込まないことも可能です。
様々なアレンジ張りが楽しめる
様々なアレンジ張りが楽しめるのも、FOX-BAKERの特徴の一つ。
こんなに色々とアレンジ張りが楽しめると、どの張り方にしようか迷ってしまいますね。
プライベートを守りつつもサイドを広げて圧迫感を少なくしたり、前室はタープのように張ったりと張り方を考えるのが楽しみなテントです。
FOX-BAKER ブラック 仕様と価格
次にFOX-BAKER ブラックの仕様と価格をご紹介。
仕様
サイズ(約) | W240×D400×H200cm |
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収納サイズ(約) | W70×D30×H25cm |
重量(約) | 15.6kg(付属品を含む) |
材質 | テント前室部分:ポリコットン(撥水加工) テント寝室部分:ポリエステル150D インナーテント:通気性ポリエステル ポール:アルミ合金A6061 ロープ:ポリプロピレン |
セット内容 | テント本体、メインポール(高さ205cm)×4、 センターポール240cm×1、サブポール145cm×2、 ロープ4m×6(内2本はテントに備え付け) 二又ロープ8m×2、インナーテント、収納袋 |
価格
¥99,800(税込)
2024年1月19日現在、先着50名限定で20%OFFの¥79,840
あとがき
作りが無骨で浪漫を感じるベイカーテント。
ソロやデュオでゆったりと焚き火などを楽しみたい方は、候補の一つに入れてみてはいかがでしょうか。
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