【パップフーテント】ポリコットン素材の懐かしい感じのパップ風テント!
パップフーテントの後継モデルが登場です!
パップフーテント2の詳細はこちらから
カマボコテント2が今年も完売した、ドッペルギャンガーアウトドアから新製品が登場です!
この時期の販売なので、2018年モデルになるのか、年内に販売したから2017年モデルになるのか微妙なところですが、見た感じのフォルムが懐かしさを感じる、パップ風テントその名も「パップフーテント」が、登場です!
個人的に微笑くらいで、後からジワジワくる感じの名称(笑)
カラーも個人的にかなり好みのタンカラーもあり、興味津々です!
早速詳細を調べてみました。
パップフーテント
パップ風を文字って、パップフーとしているところがジワジワきて個人的には好きですね(笑)
そのパップ風テントの元になったパップ テントとは、元々は軍隊で使用されている、くさび形の小型テントで、最近ヤフオクでもよく見かけることが多いかと思います。個人的に男のロマンを感じるテントの一つです。
おしゃれキャンプとは間逆な立ち位置で、私はこちらの方に進めればと思っています…きっと…たぶん…
それは置いておいて、早速気になる仕様を調べてみました。
仕様
組立サイズ(外寸) | (約)W310×D150×H130cm ※寝室部分のみ |
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インナーサイズ | インナーテント無し |
収納サイズ | (約)直径19×長さ56cm |
重量(付属品含む) | (約)5.0kg |
収容可能人数 | 大人2名 |
最低耐水圧 | 1500mm |
材質 | メイン生地:ポリコットン(ポリエステル65%、綿35%、PUコーティング) フロア生地:300Dポリエステル(PUコーティング) ポール:アルミ合金 |
付属品 | ポール、ペグ、ロープ、キャリーバッグ |
大人2名とありますが、インナーテントがないのでコット寝を想定するため、2名で使用するよりも、ゆったりと1名で使用する方が良さそうだと思いました。
価格
オープンプライス
特徴
元々のパップテントは軍隊用に作られており、戦地でシェルターとして使用され持ち運びに負担もかからないよう、かなりコンパクトになるようになっていますが、キャンプ用として開発されていないため、通常のテントと比べると快適性に少々欠けるかと思われます。
パップフーテントはキャンプ用に開発されているため、様々な特徴があります。
特殊フロアレス構造
軽量化と火の粉による穴あき防止を図るために、フロアレス構造となっており、出来る限り実際のパップテントに近づけようとしているのでしょう。
ただ、寝室部分の端にだけフロア生地を付けているのは、風や虫が入り込むことを防ぐためとのことですが、個人的にはここは無しで、テント周りのスカート部分のみで良かったのではと思いました。
前後メッシュ仕様
寝室部分のドアは全面がメッシュになり、背面部分にも下部にメッシュが配置されているため、夏などの暑い季節に寝室内でも涼しく過ごすことができます。
これは、高温多湿の日本では必用な機能ですね!
ポリコットン生地
テント生地にポリコットンを使用しているため、焚き火やBBQなどの火の粉があたっても、穴が空きにくくなっています。
ここ最近のドッペルギャンガーのテント・タープは、ポリコットンが多いですね。それだけポリコットン幕に需要があるんですね。
広いタープスペース
2重のキャノピー構造により、従来のパップテントよりも広いタープスペースを作り出すことができ、雨や風がタープスペースに入り込むのを防ぎ、プライベートも確保できるとのことで、ここがパップテントよりも改良されているところですね。
以前にご紹介しました、現在カタログ落ちしているキャンパルジャパンのシャンティ23も、こんな感じの2重キャノピーを採用しており、ソロキャンパー最強のテントと言われているので、今後このテントもソロキャンパーに注目の的になりそうな予感です!
投稿が見つかりません。カラー
カラーは、タンとブラックの2種類になります。
個人的にはタンカラーが好みですね!
動画
あとがき
最近、ツインポール(ツーポール)テントが欲しくて、ツインピルツなどを検討していただけに、かなり興味津々です。
価格的にも手が出せそうな設定で、個人的に一つは欲しいポリコットン幕なので…
ヤフオクでパップテントが売り買いされているのを見ると、これまた人気がでそうなテントを出してきましたね。
来年もドッペルギャンガーから目が離せません!