ロースタイルローバーチェア!「ローローバーチェア」ドッペルギャンガー 2017新製品
ロースタイルのローバーチェア、その名も「ローローバーチェア」が、カマボコテント2のコンパクト版「カマボコテントミニ」の発売を控えている、ドッペルギャンガー アウトドアより発売されます。
かつてイギリス軍で使用されていたブリティッシュミリタリーフォールディングチェア(通称 ローバーチェア)は、座面の高さがミドルスタイルのため、個人的に購入するチェアの候補から外していたのですが、このロースタイルのローバーチェアを初めて見て、ちょっと興味をかきたてられました。
早速気になるので、調べてみました。
ローローバーチェア
現在発売されているローバーチェアのほとんどが、座面が約40cmぐらいかと思います。
今回ドッペルギャンガー アウトドアから発売される「ローローバーチェア」は座面が31cmと、私も所有しているコールマンのコンパクトフォールディングチェア(約28cm)と比べて3cmほどしか変わりません。
個人的にロースタイルが好きですが、低すぎると起き上がる際に膝に負担がかかるため、コンパクトフォールディングチェアと同じくらいの座面の高さがベストかなと思っています。
気になる仕様は以下の通りです。
仕様
サイズ | (約)W550×D590×H720mm |
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収納サイズ | (約)W550×D120×H790mm |
重量(付属品含む) | (約)2.8kg |
静止耐荷重 | 80kg |
材質 | フレーム:アルミ合金 生地:帆布(コットン) |
カラーは、ブラックとカーキの2色になり、写真よりフレームも塗装されていることがわかります。
価格
オープンプライス
特徴
ロースタイルのローバーチェアの特徴は座面を低くすることにより、さらに安定性を向上させた座面高さだけではありません。
生地の取り外しが簡単
座面と背面の帆布生地の取り外しが簡単にできるところです。
プラスドライバーとレンチなどがあれば、簡単に生地を取り外すことができるとのことです。好みの生地に張り替えてカスタムすることが可能。
最初から外せる仕様とのことなので、そのうち張り替え用の生地も販売されそうな予感がします。2円の憶測ですが…(笑)
個人的には、ブラックカラーを購入して、生地をブラウンやベージュにしたいところです。
薄く収納可能
13cmの何処が薄いねん!っとツッコミが入りそうですが、後ろフレーム部分の出っ張りを互い違いに重ねることで、2脚で13cmほどの厚みになるとのことなので、1脚12cmより大分薄く感じます。
ただし、1脚だと厚く感じるかもしれません。2脚買いの方がいいのかな…
2重生地でより頑丈に
ローバーチェアと同等スペックの帆布(コットン)生地を使用しているため、頑丈でありながら、ナチュラルな風合いがあります。使用によって生地が伸びるため、フィット感が増します
負荷のかかる座面部は、生地を2重に縫い合わせて、生地の間に補強テープを縫い込んでおり、生地1重で補強テープのないローバーチェアよりもタフに使える仕様になっているとのことです。
あとがき
今年のドッペルギャンガー アウトドアは、攻めてますね!今年もあと4ヶ月というのに、どんどん新しい製品を追加してきます。
個人的には、ブラウンのフレームや張り替え用の生地なども販売されればいいのになと勝手に思っています。
年末にかけてまだまだ新しい製品を出してきそうな、ドッペルギャンガー アウトドアの今後が楽しみです。