【大炎幕FC】無骨さはそのままにオールコットンになってリニューアル!
デュオ用炎幕として登場した「大炎幕」
フライのひさし部はコットン100%で、側面・背面部はポリエステルオックス210Dの素材を採用していました。
2020年に入り、その大炎幕がオールコットンになってリニューアル!
名称も「大炎幕FC」とリニューアルしました。
それではリニューアルをした「大炎幕FC」を、以前の大炎幕との比較を交えつつご紹介します。
大炎幕FC / tent-Mark DESIGNS
炎幕のワイルドさをそのままに、大型サイズにした大炎幕。
2020年1月のリニューアル情報では、大炎幕は「オールコットンにリニューアル」とあり、廃盤の記載はありませんでしたが、WILD-1各Webストアで「数量限定 処分特価」とあることから、在庫限りで大炎幕は廃盤になると思われます。
本体(フライシート)とマッドスカートのフロント部はコットン100%で、残りのマッドスカート(サイド・リア部)がコットン混紡生地と、各生地素材特性のいいところ取ったテント。
大炎幕の渋めのカラーも、できれば残って欲しかったですね。
それでは、大炎幕FCの特徴から見ていきます。
大炎幕FC 特徴
大炎幕FCの特徴は以下の通りです。
- 素材にコットン・コットン混紡生地を採用
- サイドウォール(フラップ)が付いている
- スカートが付いている
素材にコットン・コットン混紡生地を採用
一番の特徴は、素材にコットン・コットン混紡生地を採用しているところ。
本体(フライシート)とマッドスカートのフロント部がコットン100%生地を採用しています。
マッドスカートのフロント部がコットン100%なのは、前面ドアをキャノピーをすることを前提にしているからかもしれませんね。
残りのマッドスカートのサイド・リア部は、乾きやすいコットン混紡生地(ポリエステル65% コットン35%)を採用しています。
サイドウォール(フラップ)が付いている
雨や風の侵入を軽減してくれる「サイドウォール」を装備しています。
素材はフライシートと同じく、コットン100%生地を採用。
またサイドウォールは目隠しにもなるため、プライベート感が増します。
サイドウォールは必要のない時、本体側に巻き上げて止めることができます。
スカートが付いている
冬場など外からの風や冷気を軽減してくれる「スカート」も装備!
素材もポリコットン混紡生地になって、より乾きやすくなりました。
大炎幕 リニューアルポイント
大炎幕から大炎幕FCの、リニューアルポイントは以下の通りです。
- フライシートがオールコットンに変更
- マッドスカートの素材がコットン混紡生地に変更
- カラーが一新
フライシートがオールコットンに変更
フライシートがオールコットンに変更になりました。
以前の大炎幕に比べると重量等は増えましたが、遮光性抜群でより一層夏は涼しく冬は暖かく過ごせそうです。
マッドスカートの素材がコットン混紡生地に変更
マッドスカートが以前はポリエステルオックス210Dだったのが、大炎幕FCはコットン混紡生地に変更。
ポリエステルに比べ、乾きやすくなりました。
カラーが一新
カラーが一新しました。
特にマッドスカート部分のカラーが、以前の大炎幕に比べるとかなり明るめのオリーブっぽいカラーになりました。
好みがかなり分かれそうな気がします。
大炎幕FC 仕様
使用時サイズ(約) | フライシート(本体):3,500×2,700×1,550(高)mm グランドシート:2,050×1,500×85(高)mm |
---|---|
収納サイズ(約) | フライシート(本体):660×230×280(高)mm グランドシート:390×180×35(高)mm |
重量(約) | 総重量:10.9kg(ペグ/張り綱/収納ケース含む) 本体重量:8.82kg(フライ/グランドシート/ポール) 収納ケース:150g |
素材 | フライシート:コットン100%(撥水加工) サイドウォール:コットン100%(撥水加工) マッドスカート(フロント):コットン100%(撥水加工) マッドスカート(サイド・リア):コットン混紡生地(TC) グランドシート:ポリエステルオックス210D(撥水加工) 収納ケース:ポリエステルオックス210D(撥水加工) |
耐水圧 | グランドシート:1,200mm |
付属品 | ポール×4本、ペグ×16本、張り綱×6本、収納ケース |
大炎幕FC 価格
¥54,780(税込)
大炎幕と大炎幕FCを比較
大炎幕FC | 大炎幕 | |
---|---|---|
使用時サイズ(約) | 3,500×2,700×1,550(高)mm | 3,500×2,700×H1,550(高)mm |
収納サイズ(約) | 660×230×280(高)mm | 620×230×230(高)mm |
グランドシート(約) | 2,050×1,500×85(高)mm | 2,050×1,500×85(高)mm |
総重量(約) | 10.9kg | 8,20kg |
材質 | フライシート:コットン100%(撥水加工) サイドウォール:コットン100%(撥水加工) マッドスカート(フロント):コットン100%(撥水加工) マッドスカート(サイド・リア):コットン混紡生地(TC) グランドシート:ポリエステルオックス210D(撥水加工) 収納ケース:ポリエステルオックス210D(撥水加工) |
フライひさし部:コットン100%(撥水加工、抗カビ加工) フライ側面・背面部:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) グランドシート:ポリエステルオックス210D(PUコーティング/撥水加工) |
付属品 | ポール×4本、ペグ×16本、張り綱×6本、収納ケース | ポール4本、スチール製ペグ16本、張り綱(3m×4本、6,5m×2本) |
大炎幕と大炎幕FCと比較してみましたが、サイズなどは全く同じでした。
異なるところは、素材と素材による重量の違いになります。
大炎幕FCは乾きやすさなどを重視して、マッドスカートの一部をコットン混紡生地を採用しています。
あと一番見た目で違うのが、カラーを一新したところです。
大炎幕FC あとがき
上は以前にご紹介しました、大炎幕の前幕と大炎幕FCの画像ですが、芝生とマッドスカートのカラーがマッチしている印象です。
ただ実際に近くで確かめていないため、なんともいい難いところですが…
2020年後半のtent-Mark DESIGNSから目が離せませんね!