【サバティカル アルニカ】開放的なトンネルテントが登場!
2019年後半から、キャンプ界隈の話題を掻っ攫っているのが、数多くのキャンプ・アウトドアギアを取り扱う「エイアンドエフ」が、万全を期して立ち上げたブランド「サバティカル(SABBATICAL)」
美しいフォルムのテント(シェルター)「スカイパイロットTC」は、見たものを魅了するファルムで、Webストアでは販売と同時に即完売という大人気ぶり!
そのサバティカルが2020年に投入したテントが、今回紹介するトンネルテント「アルニカ(ARNICA)」です。
現在は人気も落ち着きをみせ、抽選販売ではなくエイアンドエフの各店舗および、オンラインストアで購入できるようになりました。
それでは早速、アルニカの詳細・仕様などを紹介していきます。
アルニカ / ARNICA
SABBATICAL(サバティカル)が作るテント(シェルター)はどれも美しく藝術的で、本当にカッコいいです。
2019年に発売された、大人気のスカイパイロットTCやモーニンググローリーなどは、2018年に立ち上がったブランド「ゼインアーツ」が携わっているとのことでしたが、今回のアルニカもそうでしょう。
独特の美しいフォルムをしています。
2020年春に、SABBATICAL(サバティカル)が販売する予定の「アルニカ(ARNICA)」は、スカイパイロットTCやモーニンググローリーのようなシェルターとは異なる美しさを放つトンネルテントです。
アルニカの特徴
個人的に気になったアルニカの特徴をまとめました。
- 全てのパネルがメッシュになる
- 全てのパネルがキャノピーできる
- 裾にスカートが付いている
- インナーテントが標準装備
- シェルターとしても使用可能
- 様々なアレンジ張りができる
それぞれを見ていきます。
全てのパネルがメッシュになる
前後、左右サイド合計8面のパネル全てがメッシュになります。
これは高温多湿の日本で、かなりありがたい仕様です。
真夏は特に重宝しそうです。
全てのパネルがキャノピーできる
全てのパネルがキャノピー(跳ね上げる)できます。
ただし、上画像のキャノピー方法は特殊そうですね。
現在のところ、どのようにしてキャノピーしているのかは不明です。
ポールは付属しないため、その分のポールが必要になります。
裾にスカートが付いている
寒い時期に裾から入る冷気をシャットアウトしてくれる「スカート」を装備しているため、オールシーズン使えそうなテントです。
インナーテントが標準装備
今や当たり前になっているかも知れませんが、大人2人と子ども2〜3人がゆったりと快適に過ごせる広さのインナーテントが付属しています。
またインナーテントは、前後だけでなく左右にもメッシュがあるため、夏は涼しく過ごせそうです。
シェルターとしても使用可能
インナーテントを使用せず全てのパネルとメッシュを巻き上げると、タープのような大型シェルターとして使用も可能です。
様々なアレンジ張りができる
色々なところが開いたり、メッシュになったり、跳ね上げたりできるため、様々なシチュエーションに合わせたアレンジ張りができます。
アルニカの仕様
使用時サイズ | W620×D320×H210cm(最大値) |
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収納時サイズ | L81cm×W42cm×H35cm |
重量 | 総重量20.5㎏(ポール5.8㎏、ペグ1.9㎏) |
素材 | ルーフ:210Dポリエステルオックス 遮光PU加工(耐水圧3,000mm) 撥水加工・UV加工 ウォール :75Dポリエステルタフタ・PU加工・撥水加工・UV加工 インナーテントウォール:68Dポリエステルタフタ インナーテントボトム:210DポリエステルオックスPU加工(耐水圧1,800mm) メインポール:A6061・Φ13mm/Φ13.4mm メインフレーム:A6061・Φ16mm ブリッジポール:A6061・Φ13mm |
セット内容 | 本体、インナーテント、メインポール長、メインフレーム短、 ブリッジポール、ペグ、ロープ、各ケース |
アルニカの価格
¥99,800(税込)
2024年7月20日現在
アルニカ あとがき
このアルニカも、スカイパイロットTCなどと同様に「フォルム良し・カラー良し、価格良し・すべて良し」のため、大人気になりそうな予感です!
個人的にはどストライクなトンネルテントです。
同じトンネルテントでも、カマボコテント3やアポロンとは異なり、どちらかと言えばレイサ6やogawaのシュナーベル5のような、前後が少し細く(低く)なっている感じのトンネルテントが好みで、現在シュナーベル5を所有していますが、かなり心が揺らぎます(^^;)
今後もSABBATICAL(サバティカル)から目が離せません!
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