コールマンより真っ白なスチールベルトクーラーが70周年記念で登場
Coleman(コールマン)から、クーラーボックス販売70周年記念モデルとして、真っ白な「54QT 70th リミテッドスチールベルトクーラー」(通称:スチベル)が登場します。
スチールベルトクーラーの原型を1954年に発売し、今年でなんと70年。
その間も形を保ちながら進化を遂げて現在に至ります。
キャンパーなら「欲しいな…」と、一度は思ったことがあるはず。
70年経った今もなお、多くのキャンパーから愛されるスチールベルトクーラーボックスの70周年記念モデルを、今回は紹介していきます。
54QT 70th リミテッドスチールベルトクーラー(ホワイト)
存在感があるクーラーボックス「スチールベルトクーラー」。
ファミリーキャンプで最適な54QT(51L)の容量を持ち、2Lペットボトルが縦に入るサイズ。
そのスチールベルトクーラーに、真っ白な「54QT 70th リミテッドスチールベルトクーラー(ホワイト)」が登場。
これは、コールマンがクーラーボックス販売70周年記念モデルとして、コールマン発祥のアメリカの象徴であるホワイトハウスから着想を得たデザインを施したもの。
70周年を記念した象徴的なダイヤロゴバッチほか、頑丈なラッチロックをはじめとする機能や構造は従来のスチールベルトクーラーと同じ。
またクーラーボックス内のドレインも健在です。
スチールベルトクーラーの簡単な歴史
1954年にスチールベルトの原型となる、No632を発売。
この当時は、見た感じから全て金属でできていると思われます。
時代の流れで軽量が進み、プラスチック製のクーラーボックスを1957年から販売。
1970年には、上部はスチールで下部が衝撃を吸収するプラスチック素材を採用した、スノーライトクーラーが登場。
1991年に、スチールベルトクーラーの製品名として販売開始、今日に至ります。
これから見ると、コールマンのクーラーボックスはスチールベルトクーラーの原型から派生して、ポリライトやエクストリームクーラーができていることがわかります。
サイズやスペック
サイズ | 約62×42×41(h)cm |
---|---|
容量 | 約51L |
重量 | 約7.5kg |
材質 | スチール、ステンレス、発泡ウレタン、ポリエチレン |
価格
¥40,700(税込)
2024年4月6日現在
発売日
2024年6月より順次発売予定
2024年4月6日現在
あとがき
キャンパーなら、一度はスチールベルトクーラーを手にしたいと思った方も多いはず。
シンプルで機能的で、どこか懐かしさのあるクーラーボックス。
真っ白なスチールベルトクーラーは、どこか神々しさがあり、ちょっと使うのがもったいない気がするのは筆者だけでしょうか。でも欲しい…
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