【レビュー】tent-Mark DESIGNS ワークラック!拡張性が抜群のおすすめワイヤーラック
先日ご紹介しました、tent-Mark DESIGNSの2018年新製品「ワークラック」
以前から、ワークラックのように棚板の位置を変更できたり、積み重ねて一つの棚にしたり、変幻自在のラックを探していたので、個人的にどストライクなラックです。
居てもたってもいられなく、早速購入したので開封してレビューしていこうと思います!
ワークラック
ワークラックには、一般的なワイヤーラック(ニトリのキッチンラックなど)のようなシルバーと、私が購入したブラックの2色があります。
個人的には、所有しているニトリのキッチンラックがシルバーなので、今回は違ったカラーが欲しくてブラックを選択してみました。
正直、梱包されている箱を初めて見た時の感想は…
「思ったよりも意外と箱がでかい!」
という印象でした。それでは、早速開封していきたいと思います。
開封
箱から出してみると、四隅がダンボールで保護されており、輸送時に傷がつきにくいようにされていました。
早速ビニール袋から取り出してみると、ワークラックを束ねた際に開かないように、バンド(ゴム状ではなく、バッグの肩掛けのような素材)で止められていたため、意外とコンパクトに収納できているように見えました。
それでは付属品から確かめていきます。
付属品
付属品というと大層ですが、まず本体となる一番右のフレームと、棚板×2枚と、収納時にまとめるバンドのみになります。あとは注意書きというのか、微妙な紙一枚が同梱されています。
はい!これだけです。かなりシンプルです!
それでは早速、組み立てていきたいと思います。
組み立て
まずはフレームを開いて、棚板を乗せるだけという組立方法です。
棚板は2枚付属しており、棚板を乗せる箇所は上の画像のように4箇所あります。
フレームを見てもわかりますように、1〜3段目まではワイヤーが2本になっており、下の画像のようにワイヤーとワイヤーの間に引っ掛ける形となります。
手前側
奥側
とりあえず、試しに棚板を乗せてみました。
上の画像は、フレームを開き3段目に棚板を乗せた形になります。もちろんこれだけでも使用はできます。
個人的には、ソロキャンプ時にこの状態にして、ウルトラコンパクトグリル等を置こうと企んでいますw
あとは、棚板をもう一枚乗せるのもよし、乗せなくてもよしと様々な状況で使用することができ、便利です。
組み立て時のポイント
これは2枚目を乗せる時に思ったのですが、1枚目を一度引っ掛けて固定してしまうと、2枚目がなかなか引っ掛けるのが辛かったです。
個人的におすすめの組立方法は、上の画像のように片側を2枚とも引っ掛けておいて、次にもう片側を引っ掛けるという方法です。こちらの方がかなりやりやすかったので、おすすめします。
2つ積み重ねてみた
そう!これが一番やりたかったので、ワークラックを2つ購入しました。
一つの高さが37cmと、ユニフレーム「焚火テーブル」の高さと同じになっており(どこかであえてそうしたような記載を見たような…)、かなりいい感じの高さ!
それを2つ積み重ねると約74cmと思っていましたが、実際に積み重ねて組んでみるとこれが意外と低かった。
私の頭の中では2つ積み重ねて一番上の棚板に木材か、ステンレスの板を敷いてファミリーキャンプ時のキッチンテーブル兼食材・キッチンツール置き場として使用しようと思っていました。
そう脚が下のフレームにガッチリと固定すべく、数cm重なっていることを計算するのを忘れていました(^^;)
組み立て時にメジャーを持っていなかったので、正確には数値は測れていませんが、簡単に見積もっても5cm程は下のフレームの中に入っているため、2つ積み重ねた場合の高さは、実際65cm〜69cm位になるのかなと思います。
こちらに関しては、次のファミリーキャンプ時に検証してみようと思います。
横に2つ並べてトランスフォームしてみた
tent-Mark DESIGNSのホームページでも載せてあった形状!
棚板1枚をワークラックとワークラックの間に乗せれば、あらなんと不思議!3台分のスペースになります。
一番左にウルトラコンパクトグリルなど火器類を置き、真ん中にナイフ・まな板、一番右にその他ギアを乗せるなんて事もできるので、ワクワクしますw
ロースタイルや、ソロキャンプの際に使えそうな形状ですね!
収納サイズの注意点
収納サイズですが、上の画像のように収納すると棚板と棚板の間にワークラック本体が来るので、実際の収納サイズは、棚板の奥行サイズとワークラックの幅サイズの幅550×奥行394mm×厚さ65mmというサイズになってきます。
上の画像の収納方法でマルチウェイ マキシボックス2 マキシハイに入れようとしたところ、入らなかったので気づきました。収納サイズに要注意です!
その他・仕様や価格
¥8,008(税込)
デメリット
こんなに色々な事ができるワークラックですが、ただ一つ個人的にデメリットが…それは…
意外と重くて、2つだと車載が大変
ある程度はわかっていたのですが、意外と重く2つだと場所を取ってしました。車載方法も少し考えないといけなくなったので、デメリットとしました。
あとがき
今回買ってよかったこの「ワークラック」
個人的に一つデメリットがありますが、それを含めても様々な状況によって、色々な形で使用ができるため買ってよかったと思います。
個人的におすすめのワイヤーラックです。
気になっている方の参考になれば幸いです。