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【ワーカーズオカモチⅡ】tent-Mark DESIGNS「オカモチ」がリニューアルして登場!

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ワーカーズオカモチⅡ-top

あの大人気だったtent-Mark DESIGNSの「ワーカーズオカモチ(以降オカモチ)」が、素材や仕様などを変更し、新たに「ワーカーズオカモチⅡ(以降オカモチⅡ)」として帰ってきます!

独特のギミックが施された「オカモチ」

綺麗に階段のようにキャンプギアを並べることができるため、お洒落なキャンパーさんの必須アイテムのごとく流行りました。

私も欲しかったのですが、お洒落キャンパーでもなく、また先立つものがないため、◯イソーの竹まな板で自作して途中で頓挫した経験がありますww

そんな大人気だった「オカモチ」の、リニューアルモデル「オカモチⅡ」

何が変わったのか早速調べてみました。

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ワーカーズオカモチⅡ

オカモチとは?

クラフト作家「長野修平 氏」の自作&愛用の岡持ち型調味料BOXがキャンパーの間で話題となり、テンマクデザインと共に商品化したもの

パッと見た目のシルエットは、以前のオカモチとさほど変わりはないように思えますが、色々と変更点があります。

まずは仕様から見ていきたいと思います。

仕様

サイズ(約) W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm(ハンドル含む外寸)
総重量(約) 6.3kg
素材 集成木材(Rubber Wood)
セット内容 本体、仕切り版×2、六角レンチ×2
木製品のため、多少の個体差がありますとのことです。ご了承下さい。

価格

¥20,680(税込)

2018年11月27日現在

発売時期

2018年12月下旬〜2019年1月上旬

2018年11月27日現在

特徴

オカモチ最大の特徴は、収納時はフタの真下に位置し、展開すると外れるキャリーボックス。

そのキャリーボックスの位置を変えることで、様々な置き方ができます。

上画像のように一番前にキャリーボックスを置くことで、階段のようにステップアップする感じにしたり、下画像のようにフタの上に置くことで、フタ自体も収納ボックスにすることもできます。

様々な使い方のできるキャリーボックスになります。

続いてオカモチからの変更点です。

オカモチからの変更点

さて今回一番気になるところが、前モデルのオカモチからの変更点。

個人的に見てわかった変更点になりますこと、ご了承下さい。

素材

まずは素材から、前モデル「オカモチ」は竹集成材を使用していました。

竹集成材とは?

竹を縦に分割して肉厚を整えて接着したもので、頑丈で弾力性があり、曲げなどに優れています。

一方「オカモチⅡ」は、集成木材(Rubber Wood)を使用しています。

Rubber Wood(ラバーウッド)とは?

別名パラゴムノキと呼ばれ、採取される樹液が天然ゴムの原料となることで有名です。やや軽軟で加工は比較的容易な木材

以前の竹集成材を使わなくなった直接の理由は不明ですが、

ワーカーズオカモチに使用している「竹集合材」は天然素材の為、季節により湿度や湿度の変化などで反りが生じます
引用:tent-Mark DESGINS facebook

との注意書きもあったことから、この辺りが理由なのかもしれません。

ヒンジ部分(蝶番)

次に、ヒンジ部分が変更になっています。

オカモチ

Quotation: tent-Mark DESIGNS

左側がオカモチで、右側がオカモチⅡになります。

オカモチは、ヒンジ部分1つに対して、小さい蝶番を2個使用しています。一方、オカモチⅡはヒンジ部分1つに対して、横幅いっぱいの蝶番を1個使用しています。

見た感じオカモチⅡの方が、強度は増したような気がします。

ただ個人的の見た目は、オカモチの方が好みだな…

ハンドル部分

最後にハンドル部分の仕様が変更になっています。

オカモチは、ハンドル部分を使用しない場合、ハンドルを外す方法しかなかったのですが、オカモチⅡは上画像のように、収納することができます。

これは「かなり便利なのでは!」と思いました。

オカモチと比較

オカモチⅡ オカモチ
ハンドル有サイズ(約) W42.6cm×D23.3cm×H37.4cm
(ハンドル含む外寸)
W45㎝×D27.5㎝×H47cm
ハンドル無サイズ(約) 記載なし W42.5㎝×D27.5㎝×H35cm
重量(約) 6.3kg 5.9kg
素材(約) 集成木材(Rubber Wood) 竹集成材
価格 ¥20,680(税込) ¥18,480(税込)

オカモチと比較してみました。

オカモチは、ハンドルが収納できないため、ハンドル有サイズとハンドル無のサイズに分かれています。

オカモチⅡは、ハンドルが収納できるため、ハンドルを含んだ外寸となっており、ハンドル無サイズは明確ではありませんが、オカモチと比べて若干小さくなるものと予想されます。

一方、重量はオカモチⅡの方が、やや重たい(約400g)ということがわかります。

価格は、オカモチに比べて若干高くなっています。

使用上の注意点

使用する際の注意点は以下の通りです。

  • 水にぬれた際は乾いた布でふき取ってください。濡れたままですとカビや破損の原因になります。
  • 直射日光に長時間当てないでください。本体の反りなどの原因となります。
  • ハンドルをつなぐビスは使用前にゆるみがないか確認ください。
  • 内容量以上の物を入れるとハンドルの破損などの恐れがあります。
  • 椅子として使用しないでください。
  • 平らな場所で使用してください。
  • 火の側で使用しないでください。

引用:WILD-1 ONLINE STORE

あとがき

以前にご紹介しました、SOLUM(ソルム)とのコラボ商品「スパイスボックス」といい、この「ワーカーズオカモチⅡ」といい、tent-Mark DESIGNSは次から次へと、キャンパーの心を掴むキャンプギアを出してきますね!

ワーカーズオカモチなんて、初めて見た時の衝撃を忘れません。

「何だこのかっこいいものは…」的な…

皆さんもこのフォルムに魅せられて、◯イソーの竹のまな板を購入して、このオカモチを作ろうと思ったりしませんでしたか?

私もその一人で、

オカモチ DIY

ここまで、作ったんですけどね…

重くてなんやかんやで、使わずに廃棄処分となりました(T^T)

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