【Twin Shelter】Luxe Outdoorから煙突ポートを装備したツインシェルターが登場!
メガホーンⅢで有名な、香港のアウトドアブランド「Luxe Outdoor」より煙突ポートを装備したツーポールシェルター「ツインシェルター(Twin Shelter)」が登場です!
日本人好みのブラウンとタン?(正式には記載がありません)のツートンカラーで、煙突ポート装備のツーポールシェルター。
早速詳細を調べてみました。
ツインシェルター / Twin Shelter
ツインシェルター(Twin Shelter)を販売するのは、メガホーンⅢ、ミニピークⅡなどのワンポールテントが有名な、香港のアウトドアブランド「Luxe Outdoor」で、日本ではアウトドア・ベース犬山が運営する「USIDE.NET」さんが取り扱いしています。
一般的なツーポールシェルターよりも高さが低く、少しコンパクトな感じです。
大きめのソロ用、デュオ用シェルターとして、使用するのが良さそうなサイズだと思いました。
気になるツインシェルターの仕様は、以下の通りです。
ツインシェルターの仕様
使用時サイズ(約) | 500×260×高さ160cm |
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収納サイズ(約) | φ54.5×60cm |
床サイズ(約) | 11.5㎡(6.94畳) |
重量(約) | フライ:2.9kg ホールカバー:0.1㎏ |
耐水圧 | 2000mm |
素材 | フライ:185t ポリエステル タフタ PUコーティング ※CPAI-84に適合 ホールカバー:シリコンコーテッドファイバーグラス(穴幅:±8×14cm) ロープ:反射素材を編みこんだリフレクトロープ(φ3.5mm) |
同梱物 | フライ、ホールカバー、ガイロープ×10 Yペグ(18cm)×16、スマートロールバッグ |
CPAI-84とは?
ツインシェルターの価格
¥27,700円(ポール別売)税込
ツインシェルターの特徴
ツインシェルターの最大の特徴は、標準で煙突ポートを装備しているというところではないでしょうか。
ワンポールテントであれば、私も所有している快速旅団のSimpleや、Luxe OutodoorのメガホーンⅢなど最初から煙突ポートを装備しているテント・シェルターもありますが、ツーポールシェルターは意外とないですよね。
ただ煙突ポートが装備されているからと言って、簡単に薪ストーブをインストールするのは避けましょう。
薪ストーブのインストールには、一酸化炭素検知器の使用や知識と、自己責任が必要になってきます。
ツインシェルターのオプション
使用時サイズ | 210×220×高さ125cm |
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収納サイズ | φ47×50㎝ |
重量 | 1.25㎏ |
床面積 | ±4.62㎡(約2.78畳) |
フロア耐水圧 | ±4000㎜ |
素材 | 210T ポリエステルタフタ PUコーティング |
内容 | 本体、スタッフサック |
収納人数(目安) | 〜4人(大人2人、子ども2人) |
ツインシェルターには、インナーテントが標準で装備されていません。
コットやマットだけを敷いても良し、コンパクトなテントのインナーを入れカンガルースタイルにしても良しと、様々な寝方が楽しめます。
それでも「ツインシェルターにあった、インナーテントが欲しいな」という方には、別売ですがツインシェルターにフィットするメッシュインナー「Rect Inner 4P」がおすすめです!
ツインシェルターにあわせて、前と左右サイドが開く仕様となっており、設営もフックに引っ掛けるだけなので、簡単です。
ツインシェルターの残念なところ
いい感じのツインシェルターですが、個人的に残念だと思ったところが1つあります。
それは、後方(背面)が開かないというところ。
前方と左右サイドが開き、前面は跳ね上げ(キャノピー)をすることもでき、左右サイドの扉はメッシュにもできる仕様なのですが、後方は全く開きません。
せめてメッシュにできれはいいのですがないため、ちょっと残念でした。
注意事項
ツインシェルターの日本で取り扱う「USIDE.NET」による注意事項を原文のまま引用させていただいています。
※テント内での火気の取り扱いは大変危険であることを十分にご理解いただいた上で 下記事項をご確認下さい。本商品はその安全性を保証するものではございません。
- 積雪する程度に雪が降っている時や雨風の強い日等
- 悪天候の中では絶対に行わないで下さい。
- ガイロープを含むすべての固定箇所を確実にペグ止めし、
- 事故に繋がる危険性がないか周囲の状況もよくチェックしてからご使用下さい。
- 火を焚く際は一酸化炭素検知器を必ず併用し、時々、扉を全開にして換気して下さい。
- 炭を燃料にしないで下さい。燃焼ガスのおよそ半分は一酸化炭素です。
- 就寝前には完全に消火し、再燃焼の可能性がないかよく確かめて下さい。
-薪ストーブ、煙突について-
- 防炎カバーは高い耐熱性能を有していますが燃焼するにつれて変形は生じます。
- 万が一の事態に備えて市販の煙突保護カバーは取り付けて下さい。
- ホールはハサミ等でカットして広げることができます。
- 煙突はぐらつきがないようにしっかりと固定して下さい。
- 家庭用ストーブは燃料の種類や量によって高温になり過ぎるため使用しないで下さい。
- 煙突径がφ10㎝以下のキャンプや携帯用の小型薪ストーブをお使い下さい。
- 火の粉は十分に対策を施しても出る場合がございます。
- テントに落ちると穴が開くため多少の傷みでも気になる方はご注意下さい。
※当店では本品以外のテント内またその付近における火気の取り扱いは、あくまでも禁止事項とさせていただいております。
※本品に起因する事故、怪我、火傷、火災等に対する一切の責任は負いかねます。これは不良品であった場合も含みます。ご了解いただける方のみご購入下さい。
引用:Outdoor Base
あとがき
コンパクトでカラーもいい感じで、煙突ポートが装備されている「ツインシェルター(Twin Shelter)」
ポールが付属しないこともあり、お手頃な価格設定なので人気が出そうですね。
ただ、背面が開けば更にいいのにな…